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メディア注目のIQモンスター集団「京大カレー部」が超絶技巧のスパイス調合でピザハットと共同開発! 最高にうまいハーフ&ハーフ「本格スパイスカレーあいがけピザ」が本日26日(水)発売~「ブラックペッパーチキンカレーピザ」と「レッドチリトマトシーフードカレーピザ」も

[2024/6/26 12:26]

 日本ピザハットが展開する世界最大のピザチェーン「ピザハット」が、「レッドチリトマトシーフードカレーピザ」と「ブラックペッパーチキンカレーピザ」、この2つのハーフ&ハーフ「京大カレー部共同開発!本格スパイスカレーあいがけピザ」2024年6月26日(水)から7月21日(日)まで販売します。なくなり次第終了です。

 「ブラックペッパーチキンカレーピザ」、「レッドチリトマトシーフードカレーピザ」の各単品に加え、スパイスカレーの醍醐味【あいがけカレー】にちなんで、2種の味をハーフ&ハーフで楽しめるよう、ホールピザ「京大カレー部共同開発!本格スパイスカレーあいがけピザ」、ディップスタイルが特徴的なおひとりさまピザ「Hut Melts 本格スパイスカレー(チキン&シーフード)」の4つのメニューが登場します。

京大カレー部共同開発!本格スパイスカレーあいがけピザ

 「京大カレー部共同開発!本格スパイスカレーあいがけピザ」は、「ブラックペッパーチキンカレーピザ」と「レッドチリトマトシーフードカレーピザ」のハーフ&ハーフ。

「京大カレー部共同開発!本格スパイスカレーあいがけピザ」」Mサイズ1,980円(税込)

※生地はハンドトスのみ、Mサイズ限定です
※ピザ全品デリバリー30%OFF/お持ち帰り50%OFFの対象外です
※デリバリー1件の配送につき別途配達料が必要です

 ピザハットが【ピザ屋が本気でチャレンジする本格スパイスカレーピザ】というコンセプトのもと商品開発をするにあたり、今回「彼らと共に歩まねば企画が進まない!」と、熱烈なオファーを出したのは、京都大学を拠点にスパイスに関わることなら"何でも"活動範囲とする料理サークル「京大カレー部」。

 「カレー文化の最先端をいく」を活動スローガンに掲げ、自由な発想で日々カレーに対して真剣に向き合っている彼らだからこそ、「ピザ」×「カレー」という商品開発においてもより柔軟な思考で取り組むことができると考えました。

 京大カレー部は新しいレシピを考える際、使用する複数のスパイスの中から一番際立つスパイスに軸を決めて商品開発を行っています。今回の共同開発レシピに関しては【京大カレー部】というブランドをピザハットを通じて初めて全国へ届けることになるため、多くの人が親しみやすく、他の素材とも馴染みやすいスパイスを使用したいという想いから、「ブラックペッパー」と「チリ唐辛子」の2つのスパイスが軸に選ばれました。

 「ピザ」×「カレー」という鉄板の組み合わせの中で、他のカレーピザとは一線を画した、【本格スパイスカレー】を再現するべくこだわり抜いたチャレンジングな逸品です。

ブラックペッパーチキンカレーピザ

 「ブラックペッパーチキンカレー」は、玉ねぎを焦がさずじっくり炒めることで、ブラックペッパーの辛みを支える深い味わいが実現しました。

 メイラード反応と呼ばれる糖とアミノ酸の結合により、旨味がぎゅっと凝縮された炒め玉ねぎに、パウダースパイス8種を合わせました。ブラックペッパーを中心に、パプリカ・チリ・クミン・ターメリックといったカレーの基本を作るスパイス、さらにフェンネル・シナモン・クローブといった甘美な香りを持つスパイスを配合しました。

 スパイスは、ピザソースとして安定させるため、スパイスの原形のままのホールスパイスは使用せず、粒を挽いたパウダースパイスのみを使用することにし、その中でもブラックペッパーの香りと辛みをバランス良く表現するため、粒子が細かく辛みを感じやすいパウダーと、香りの立ちやすい粗挽きの粒を使い分け、最後まで調整を続けました。

 玉ねぎをしっかり炒めたコク深い味わいに、甘美な香りのスパイスと刺激的なブラックペッパーの香りが重なり、チキンの美味しさが引き立つ逸品です。

「ブラックペッパーチキンカレーピザ」Mサイズ1,980円(税込)

※生地はハンドトスのみ、Mサイズ限定です
※ピザ全品デリバリー30%OFF/お持ち帰り50%OFFの対象外です
※デリバリー1件の配送につき別途配達料が必要です

レッドチリトマトシーフードカレーピザ

 「レッドチリトマトシーフードカレー」では、まったく異なった玉ねぎ炒めの工程を採用。玉ねぎ全体が透き通るくらいにさっと炒め、茶色く色付く手前でストップすることで、トマトのフレッシュ感と青唐辛子のシャープな辛さが際立ち、スッキリとした辛さのスパイスカレーに仕上げられています。

 青唐辛子の表現がポイントで、赤唐辛子ともまた異なる、フレッシュな辛さが後追いしてくるのが特徴です。スパイスには、赤唐辛子・青唐辛子・コリアンダー・ガラムマサラ・ターメリック・パプリカの全6種を配合。加熱しすぎると香りが飛んでしまうので、フレッシュさを残すためにも香りの頂点に立つ火加減に注意することが重要です。

 また、カレーソースの油浮きは、脂溶性のスパイスの香りが出た香り油なので、あえて乳化させず、インド現地の料理やスパイスカレーならではの表現となっています。さっと炒めた玉ねぎにフレッシュなトマトを合わせた、シーフードの風味を活かせる軽やかなカレーベースに、青唐辛子のシャープな辛みを合わせ、辛さがすっきりと抜けるような爽やかなカレーとなっています。

「レッドチリトマトシーフードカレーピザ」Mサイズ1,980円(税込)

※生地はハンドトスのみ、Mサイズ限定です
※ピザ全品デリバリー30%OFF/お持ち帰り50%OFFの対象外です
※デリバリー1件の配送につき別途配達料が必要です

Hut Melts 本格スパイスカレー(チキン&シーフード)

 「Hut Melts 本格スパイスカレー(チキン&シーフード)」は、「ブラックペッパーチキンカレー」と「レッドチリトマトシーフードカレー」のハーフ&ハーフに加え、「ハットフライポテト」と、「特製トマトソース」、「特製マヨソース」のディップソース2種のセットです。

「Hut Melts 本格スパイスカレー(チキン&シーフード)」持ち帰り980円(税込)、デリバリー1,280円(税込)

※ピザ全品デリバリー30%OFF/お持ち帰り50%OFFの対象外です
※デリバリー1件の配送につき別途配達料が必要です

双方を紡いだ“カレー愛”「ピザ屋が本気でチャレンジする本格スパイスカレーピザ」というコンセプトと熱量が、カレーのスペシャリスト【京大カレー部】に届きタッグ成立

 日本上陸50周年を迎えたピザハットは、ブランドイメージをアップデートするため、TikTokを運営する若手メンバーが立ち上がり、SNS映えを意識したビジュアルや好き嫌いが分かれる食材を使った商品を開発し、数量・期間限定で発売するといった、あえて賛否両論を狙った「話題性」のある斬新なキャンペーンを展開しています。

 過去、「パクチーすぎて草」「天下一品コラボこってり風ラーメンピザ」「超新星☆ウメゲリータ」などの数々のユニークな商品を発売、中には想像の4倍以上の売上を記録し、販売を延長するほどの反響もありました。そんな奇想天外シリーズの第六弾は、【ピザ屋が本気でチャレンジする本格スパイスカレーピザ】でした。そして今回この商品を実現するべくピザハットが今回パートナーに選んだのは、「カレーは愛。愛こそカレー。それがジャスティス。」をモットーに掲げ、京都大学を拠点にスパイスに関わることなら"何でも"活動範囲とする料理サークル「京大カレー部」でした。

 ピザハットからの熱烈なラブコールと期待に応えるべく、また商品を全国展開するというハードルがある中で、京大カレー部としても完成度の高いものを世に送り出したいという想いから、部長をはじめ、幹部勢、そして部内随一の料理スキルを持つ元部長と、京大カレー部の中でも【精鋭部隊】というべきカレーのスペシャリスト6名が一致団結し、開発メンバーとして招集されました。

 両者でゼロベースから商品開発を一緒に進めていく中で、カレーをピザのソースとして捉えるという初めての試みに対し、まず市販されているレトルトカレー(12種)を使用し、ひとつひとつピザ生地やチーズとの相性を確認することから始めました。

少しずつ見えてきたカレーのコンセプトや方向性を手掛かりにインド現地の料理をリサーチし、スパイスの配合や玉ねぎの調理などのヒントを得て、最終的には部員それぞれの舌を頼りに議論しながらレシピを確定させていきました。さらに、ピザハットで実際に使用している食材すべてを用意し、編み出したカレーと相性が良いトッピング提案も京大カレー部が担い、今回の共同開発レシピが誕生しました。

学生ならではの自由な視点で、追求できるカレーの美味しさ京大カレー部共同開発秘話激白インタビュー

 京大カレー部には、カレーに対する愛情と熱量の高いメンバーが集結しています。入部するためにはオーディションがあり、本当にカレーのことが好きで、マニアックなこだわりについてこられる人しか入部できないというほどストイックに活動しています。

 その中でも、今回は部内でも特に食への探求心が強いメンバー達がコラボ商品の開発に携わりました。学生の部活動だからこそ、より自由な発想でカレーに対して向き合い、営利目的ではない美味しさの追求にこだわることができるという僕たちの強みを活かしたメニューが誕生しました。

 開発当初は、カレーソースの上にチーズをのせて焼くという点で、カレーの良さがチーズにかき消されてしまい、どうすればチーズの強い主張の中でカレーの個性を際立たせられるのかという大きな壁にぶち当たりました。またカレーは本来食べる場所によって食感や味が違ったりするものですが、今回カレーソースを作るにあたり、どこを食べても食感や味が均一になるようにバランスを調整することにも苦労しました。

 学校の授業やテスト期間という学生ならではのスケジュール感の中で、商品開発を並行して進めたので、時には自主的に夜遅くに集合し、何種類もカレーを作っては食べ比べたこともありました。白熱した議論の中、時間を忘れるほどにカレーと向き合った時間は、僕たちカレー部の記憶に残る大事な時間となったと思います。こうして、ピザハット商品開発担当と・・・京大カレー部が一丸となり半年に渡り何度も試作と試食を重ね、ついに商品化に至りました。

 誕生した「ブラックペッパーチキンカレーピザ」「レッドチリトマトシーフードカレーピザ」は、配合したスパイスはもちろん玉ねぎを炒める工程にも差をつけました。「ブラックペッパーチキンカレーピザ」はじっくり炒めた玉ねぎのコクがカレーベースの美味しさに深みを、「レッドチリトマトシーフードカレーピザ」は玉ねぎを敢えてさらっと炒めることで食材の良さを際立たせる爽やかさを叶える逸品に仕上がっています。

 ピザハット本社に出張して、打ち合わせやテストキッチンでの試作を重ねるという経験も、自分たちのレシピをベースに工場でカレーソースを大量生産してもらったことも初めてで、全国規模で大々的な取り組みをしたのは、今回の共同商品開発が初めてでした。ピザハット×京大カレー部が本気でチャレンジする本格スパイスカレーピザを是非多くの方々にご賞味いただきたいです。

「ヴィンテージカレー皿」が10名に当たるキャンペーン

 ピザハット公式アカウント(@Pizza_Hut_Japan)をフォローし、対象の投稿をリポストすると、「ヴィンテージカレー皿」が抽選で10名に当たるキャンペーンが7月2日(木)23:59まで実施されています。

[岩崎 宰守]