【食レポ】なか卯で「食べラー豚から丼」! 豚バラスライスの濃い旨味と和風出汁の塩気、ブラックペッパーの辛味が交差する豚からに、優しい甘さの玉ねぎが味の決め手の玉子とじ、ガツガツ! と、ほおばりたくなる味に補正する食べるラー油がご飯にクリーンヒットして激ウマ!
丼めしと京風うどんが看板メニューの「なか卯」は、8月7日から「豚から丼」を販売中です。
「豚から丼」は、2月28日初登場の豚バラスライスに和風出汁とブラックペッパーを絡めて揚げた豚からと、玉ねぎの玉子とじをご飯に豪快にのせた丼飯で、税込価格はごはん小盛550円、並盛590円、ごはん大盛660円。
新バリエーションメニューとして、「豚から丼」に食べるラー油を追加した「食べラー豚から丼」ごはん小盛640円/並盛680円/ごはん大盛750円もラインナップしています。
ということで、MAXサイズ版の「食べラー豚から丼(ごはん大盛)」750円をGET。
「食べラー豚から丼」は、食べるラー油の容器が分かれていることが幸いして、ベースとなった「豚から丼」としても楽しめるのがうれしいところ。
それではいただきます。
早速、豚からの玉子とじをつまんでみると、衣サクサク、お肉の旨味よりも脂身の旨味が勝る豚バラスライスと、和風出汁の塩気と旨味、ブラックペッパーの辛味がクロッシングする豚からに、甘味を帯びた玉ねぎ、まろやかさ際立つ玉子が一体となってウマー!
さらにご飯をまとわせることで豚からの旨味や下味、玉ねぎと玉子のエキスを余すことなくご飯がキャッチしてモリモリと食が進みます!
軽く「豚から丼」風に味わったあとは、丼全体に食べるラー油を投入!
食べるラー油を投じたことで食欲をかき立てるガーリックチップのアロマと、絶妙な塩気と香辛料の辛味、サラサラとした油分が加わって、思わずお酒が恋しくなるディープな味に大変身!
最後は名実ともに「食べラー豚から丼」として喰らい、元の「豚から丼」らしさも残しつつも、食べるラー油の持つ味の強化力の高さに感激しながら完食。
ごちそうさまでした!
そんな「食べラー豚から丼」が気になる方は、最寄りの「なか卯」各店舗でお試しあれ!