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【食レポ】幸楽苑で秋季限定メニュー登場! ディープな旨味がこだまするスープに中太麺、どデカいチャーシューなどが詰まって量、味とも上々な「月見らーめん」に「餃子」付きの「月見らーめん ギョーザセット」を食す!

[2024/9/17 10:56]

 コスパの良い料理が揃う中華レストラン「幸楽苑」では、9月11日から秋季限定メニューを販売中です。

 今回リリースされた秋季限定メニューは、中秋の名月を連想させるネーミングの「月見らーめん」790円(ギョーザセットorアンニン豆腐セット990円)、旬のきのこを用いた「なめこつけめん」760円(ギョーザセットorアンニン豆腐セット960円)、ライスとのセットメニューも用意している「味噌とんこつらーめん」760円(ライスセット860円/アンニン豆腐セット960円/ギョーザライスセット990円)の全3種類(価格は全て税込)。

 ということで、メニュー名に月見の名を冠した「月見らーめん」790円に「餃子」をつけた「月見らーめん ギョーザセット」990円をチョイス。

「月見らーめん ギョーザセット」は、「月見らーめん」と「餃子」を別々に頼むより80円お得!

 なお、「月見らーめん」は、他の具を押しのけるように半熟玉子とチャーシューの攻撃的なフォルムが特徴的なのがポイント高し!

 それではいただきます!

「月見らーめん」は特に半熟玉子とチャーシュの絵力が強め!

 早速、薬味のねぎを交えてスープをレンゲで掬ってみると、バターと思しきオイリー感と力強い出汁の旨味、胡椒の辛味、醤油の塩気が交差するスープに、ねぎの清々しさがプラスされて思いのほか後味キリリ!

スープは出汁の旨味や醤油の塩気とあわせてバターの味の主張が強いものの、味を整える胡椒とねぎの効果で味のクドさ0!

 スープの下に潜む麺は太さ、コシ、モチモチ感が絶妙な上に、スープの味も余すことなくキャッチしてウマー!

麺は太めでコシ、モチモチ感に優れているほか、スープとの相性も抜群で美味!

 今度は具をつまんでいくと、大きさに見合うパワフルなお肉と脂身の旨味に、生姜醤油を思わせる下味が感じられるチャーシュー。

チャーシューはお肉と脂身の旨味と同時に生姜醤油の塩気と辛味が効いて旨し!

 しゃっきりとした固さが心地よいメンマ。

メンマは歯ごたえの強さがグッド!

 葉、茎含めて小気味よい歯ざわりと苦味があとを引くほうれん草。

苦味を帯びたほうれん草は箸休めにピッタリ!

 白身の淡白さに、黄身のとろける舌触りとコクが押し寄せる半熟玉子をぺろり!

半熟玉子は白身と黄身の味が交互に迫って来るのが吉!

 ちなみに「月見らーめん」は、素材の持つ旨味が強々なチャーシューを麺と一緒にすすることで丼めし感覚でモリモリと食が進みます!

麺はスープだけではなく、チャーシューを絡めて喰らうのが最高にウマウマ!

 「月見らーめん」を平らげたあとは、焼き加減もナイスな「餃子」で食事を締めくくることに。

「餃子」は6つ入りで中々ボリューミー!

 最後は焼面カリカリな薄手の皮と、お肉の旨味と野菜の水気が入り交じる餡が渾然一体となった「餃子」のウマさを体感しながら完食。

 ごちそうさまでした。

「餃子」は火の入れ方、餡のジューシーさに至るまで文句ナシ!

 そんな「月見らーめん ギョーザセット」が気になる方は、最寄りの「幸楽苑」各店舗でお試しあれ!

[池延大栄(大帝オレ)]