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もう最初か最後か迷わなくていい!? ローソンストア100がうずら農家を応援する贅沢に6粒も入れた「うずら卵の中華丼」を税込298円で緊急発売

[2024/9/25 14:24]

 ローソンストア100(645店舗/2024年8月末現在)が、「うずら農家」の応援を目的に、うずらの卵を6粒も使用した「うずら卵の中華丼」を2024年10月2日(水)に発売します。価格は298円(税込)。

 「うずら卵の中華丼」は、帆立と牡蠣の風味を効かせた鶏ガラベースの餡に、彩りのよい野菜とうずら卵を贅沢に6粒も入れた食べ応え抜群という中華丼です。

 今年2月以降、学校給食でのうずらの卵の使用を見合わせる動きが広がり、給食需要が激減したことで、多くのうずら農家やメーカーに皺寄せがきており、うずら1万羽の殺処分を余儀なくされたという農家も出てきているとのこと。

 そんな中、SNS上で「今こそローソンストア100の『だけ弁当』(ローソンストア100の大ヒット商品でおかずは1種類だけという超シンプルなお弁当。2024年8月末時点でシリーズ累計販売数が580万食を突破)の出番では?」「うずら好きのために、“うずらの卵だけ”中華丼弁当とかどうでしょう」といった声がいくつか寄せられたことが、「うずら卵の中華丼」開発のきっかけになったとのことです。

 9月25日(水)は、SDGsが採択された日で世界的にGLOBAL GOALSDAYと定められており、ローソングループでは、グループ理念「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」のもと、企画・開発~調達~製造~物流~店舗に至るまで、事業活動全体でSDGs(持続可能な開発目標)の推進に取り組んでおり、ローソンストア100では、安全・安心と社会・環境に配慮した「献立応援」支援を通し、「うずら農家」を応援することを目的に、「うずら卵の中華丼」の開発に至ったとしています。

「うずら卵の中華丼」商品設計・開発担当 山田克徳氏(商品開発本部)のコメント

商品開発本部 米飯・冷食ユニット 山田克徳氏

Q.今回、「うずら卵の中華丼」を販売するに至った経緯、難しかったポイントは?
A.ニュースをきかっけにSNSで検索したところ、うずらの卵を使ったお弁当を要望する投稿を目にし、すぐにうずら卵を調達しました。うずら卵の業者さんにも主旨をご理解いただき、本来ならば商品開発~販売に至るまでは、3カ月以上かかるところ、約2カ月という異例のスピードで開発しました。

 実は、だけ弁当のフォーマットを使いながら企画、開発した経緯もあり、急ぎすぎて「丼」なのにご飯に胡麻がかかっているのはご愛敬です。ですので、おかずは1種という「だけ弁当」のシリーズには入れず、こちらはスピンオフ的な商品です。

 「うずらの卵」は「料理の名脇役」と言われる人気食材ですが、特に関東では一般家庭の食卓に出現するのは稀で、外食や市販のお弁当・惣菜などの料理に少しでも入っていたら嬉しい、そういった食材なので、沢山入っていたら喜んでもらえるのではと考え、贅沢に6粒入れた中華丼になりました。

Q.おすすめの食べ方・アレンジ方法はありますか?
A.うずらの卵は、よく噛んでお召し上がりください。また、うずらの卵は電子レンジで加熱しすぎると破裂する場合がありますので、ゆで卵の食感を楽しみたい方は程よくあたためてください。

 うずらの卵は栄養豊富でありながらも、このお弁当は1包装当り321カロリーなのでダイエット中の方にもおすすめしたいです。餃子、焼売、春巻き、唐揚、中華スープなどといった中華メニューとも相性抜群です。

※画像はすべてイメージです。
※パッケージデザインは変更になる場合があります。
※店舗によって品揃えが異なります。
※掲載商品はローソンストア100限定発売商品です。ローソン、ナチュラルローソンでは販売されません。

[古川 敦]