【食レポ】吉野家で「牛オム黒カレー」が登場! 重厚な旨味の黒カレールーはシンプルにご飯とのマッチングの良さを味わうも良し! 甘辛い味付けの牛肉&玉ねぎ、トロッとした口当たりの玉子をあわせることでより旨し!
牛丼が看板メニューの「吉野家」では、9月26日から「牛オム黒カレー」「牛オムハヤシライス」を販売中です。
「牛オム黒カレー」「牛オムハヤシライス」は、「吉野家」の秋冬商品として毎年人気の「黒カレー」or「オムハヤシライス」に牛肉と玉ねぎ、玉子を追加した一品で、税込価格は共通して814円。
バリエーションメニューとして「牛オム黒カレー」「牛オムハヤシライス」の肉の量をマシマシにした「肉だく牛オム黒カレー」924円、「肉だく牛オムハヤシライス」924円もラインナップしています。
ということで、「黒カレー」がベースの「牛オム黒カレー」814円をGET。
まずは、別皿の玉子の存在を無視して「牛黒カレー」としていただきます。
早速、スプーンで黒カレールーを掬ってみると、塩気、辛味、香辛料の香りはそこそこに力強い旨味と酸味がこだましてウマー!
具感強めな牛肉と玉ねぎは、お肉よりも脂身の旨味が主張する牛肉、柔らかく甘々な玉ねぎに塩気以上に甘味豊かなタレが染みてこちらも美味!
サクッとカレールーと牛肉、玉ねぎの味見を済ませたら、ご飯を交えてカレーライスとして食べてみることに。
固めに炊かれたご飯を介することでカレールーの酸味が和らぐ反面、酸味の奥に隠れていた塩気が前面に出てきてウマウマ!
さらに、カレーライスに牛肉と玉ねぎをまとわせることで、牛肉の旨味、玉ねぎと甘味を帯びたタレの味が加わって、いつまでも喰らい続けたくなる美味しさに大変身!
なお、料理名のオム要素を司る黄色く輝く玉子からは、黄身の滑らかな舌触りとコクが迫ってくるものの、下味に乏しいので早々にカレーライスと絡めたいのが本音!
最後は名実ともに「牛オム黒カレー」としてほおばり、元になった「牛黒カレー」らしさはそのままに、ふんわりとして慈愛に満ちた玉子の風味が重なりあうウマさを堪能しながら完食。
ごちそうさまでした!
そんな「牛オム黒カレー」が気になる方は、最寄りの「吉野家」でお試しあれ!