業界初の小麦麺を使った即食可能な「らーめん缶」が発売! 調理不要でネギ・メンマ・チャーシューが入った本格醤油らーめんが食べられる缶詰~常温で3年保管可能、飲料自販機での“あったか~い”でも販売できる
1958年創業の業務用麺類製造業を行なう丸山製麺が企画・運営するラーメンブランド「ヌードルツアーズ」が、業界初となる小麦麺を使った「らーめん缶」を発売します。内容量は250gで、価格はオープン。ラーメンの通販サイト「ヌードルツアーズ」では、1ケース24缶入りで12,960円(税込/送料無料)で販売されています。
らーめん缶ッ!!!リリース!!!!#ラーメン産業展でもお披露目してま?す!!!pic.twitter.com/1GuaNatrlB
— ヌードルツアーズ【公式】|冷凍ラーメン自販機??24時間稼働中! (@NoodleTours)October 9, 2024
八戸缶詰グループの三星と共同開発した「らーめん缶」は、常温で3年保管可能で、調理不要でそのままでも、湯煎で温めても、製麺所が作る本格小麦麺を用いた醤油ラーメンを堪能できるとのこと。具材はネギ・メンマ・チャーシューが入っています。
原材料はラーメンスープ(国内製造)(しょうゆたれ、ガラスープ、香味油、菜種油、しょうゆ、食塩、煮干粉末、メンマ粉末)、めん(植物性たん白、小麦粉、食塩)、メンマ(メンマ、食塩)、焼き豚(豚ばら肉、しょうゆたれ、糖類(水あめ、砂糖)、みそ、食塩)、ネギ/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、酒精、かんすい、カラメル色素、リン酸塩(Na)、漂白剤(亜硫酸塩)、(一部に小麦・大豆・豚肉・鶏肉・さばを含む)。
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業界初!?小麦麺を使った
#らーめん缶爆誕!
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00年代にアキバをザワつかせた「らーめん缶」を
製麺所がガチで作ってみました!
スープで浸されても麺は伸びないの!?など
気になったら詳細をチェック??https://t.co/iwy9mAizuGpic.twitter.com/gqvt5kYzE0
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製麺所の作る本格小麦麺を使用
独自の製法で開発した、スープに浸っていても伸びにくい麺を採用。今までのラーメン缶はこんにゃく麺が主流でしたが、「らーめん缶」は業界初の小麦麺を使用し、メンマやチャーシューなど、具材も本格派。いつでもどこでも、本格的なラーメンを楽しめます。
常温で3年保存可能・即食可能
らーめん缶は常温で3年間保存可能。常温のまま実食可能なので、小腹が減った時にや、いざというときの備蓄食としても活用できます。なお、湯煎すると、より美味しく楽しめるとしています。
自販機での展開が可能
らーめん缶は飲料自販機で販売な可能なサイズで、全国にあるおなじみの飲料自販機で展開可能。保温販売に対応予定で、すぐに温かくて美味しいラーメンを楽しめるようになる予定とのことです。
缶詰業界参入の経緯
丸山製麺では、冷凍ラーメン自販機「ヌードルツアーズ」を始めとした冷凍ラーメン商品で、コロナ禍以降加速している無人・省人化ニーズに対応し続けています。取り組みを進めていく中で、冷凍食品と比べてより省スペース・低額で導入でき、長期保存可能な常温商品のニーズが拡大していく傾向にあると考えたとのこと。
値崩れや原材料の不漁・高騰など、逆風が続く缶詰業界を後押しする一助になればとも考えて、ラーメン缶を三星と共同開発し、缶詰業界に参入することにしたとのことです。