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【食レポ】吉野家で「牛カレー鍋膳」が登場! カレーうどん専門店「千吉」の味を目標に開発したカレーソース入りのスープが激ウマ! さらにうどんや牛肉を筆頭とした様々な具が詰まってご飯との相性もグー!

[2024/10/24 11:00]

 牛丼が看板メニューの「吉野家」では、10月18日から「牛カレー鍋膳」を販売中です。

 「牛カレー鍋膳」は、「吉野家」で人気の「牛すき鍋膳」をベースに、カレーうどんでお馴染みの「千吉」にインスパイアされたカレースープが味の決め手となる鍋料理を主役に据えた一品で、税込価格は932円で、プラス327円で肉2倍盛に変更できます。

 ということで、「牛カレー鍋膳」932円をGET。

「牛カレー鍋膳」には牛カレー鍋、ご飯、お新香がついてきます!

 なお、牛カレー鍋には青々とした豆苗が添えられており、思いのほか写真映えする姿なのが好印象!

 それではいただきます。

牛カレー鍋にはカレースープ色に輝く具とは別に生の豆苗をトッピングしたことで彩りの良さがUP!

 早速、レンゲでカレースープを掬ってみると、熱々かつ鮮やかなスパイスのアロマと辛味、絶妙な塩気と出汁の旨味がこだましてウマー!

カレースープは五感で味わうがキャッチコピーの「千吉」の味をオマージュしたことでめちゃんこ美味!

 続いて具をつまんでいくと、お肉よりも脂身の旨味が主張する牛肉。

牛肉はカレースープの味に負けないくらいに脂の旨味強々!

 豆独特の風味とほろ苦さがあとを引く豆苗。

フレッシュ感を残した豆苗は、食事中にお口直ししたい時のマストアイテム!

 カレースープの味補正をかき消すほどに甘味を帯びた長ねぎと人参。

長ねぎと人参はカレースープの中でひたひたになったあとでさえもメチャ甘々!

 適度なシャキシャキ感を残しつつも、カレースープの味を余すことなく全身でキャッチした白菜と玉ねぎ。

白菜と玉ねぎは軽やかな歯ざわりとスープの絡み具合がナイス!

 柔らかく大豆の持つ素材感とカレースープの味が相互に楽しめる豆腐と、どの具も美味しさ大当たり!

豆腐は大豆のコクとカレースープの味がバランス良く体感できて旨し!

 言わずもがな、牛カレー鍋とあわせてご飯を食べる手が止まりません!

牛カレー鍋を受け止めるご飯は固めの炊き加減!

 牛カレー鍋の底に潜んでいたうどんはモッチリとした食感で、スパイシーなカレースープとの親和性も高め!

うどんはスープが芯まで浸透するタイミングを狙って食事後半に差し掛かったあたりで箸を伸ばすのがベスト!

 また、お好みで牛肉を巻き込みながらうどんをすすることで丼飯風に味わえるのも吉!

うどんは牛肉と同時に喰らうと最高にウマウマ!

 最後は淡い塩気と白菜のシャッキリ感、人参の甘味、唐辛子の辛味が駆け巡るお新香を平らげて完食。

 ごちそうさまでした!

塩気も後味もスッキリテイストなお新香で食事をFINISH!

 そんな「牛カレー鍋膳」が気になる方は、最寄りの「吉野家」でお試しあれ!

[池延大栄(大帝オレ)]