ワタミが日本サブウェイを完全子会社化 ワタミファームの有機野菜を使用した商品開発、フランチャイズ展開のノウハウの強化など様々なシナジー効果を見込む
ワタミ株式会社が、2024年10月25日(金)に国内で「Subway」事業を展開するためのマスターフランチャイズ契約を締結したと発表しました。日本サブウェイ合同会社の持分を取得し、同社を完全子会社化し、今後はワタミが日本における「Subway」事業の展開を行なうとしています。
世界最大級のクイックサービスレストランブランドである「サブウェイ」は、毎日100以上の国と地域、約37,000のレストランで、何百万人もに、注文を受けてから作るサンドイッチ、ラップ、サラダ、ボウルを提供しています。サブウェイのレストランは、サブウェイのフランチャイズ加盟者によって所有および運営されており、フランチャイズ加盟者は、何千人もの熱心な起業家や中小企業のオーナーで構成されるネットワークで、地域社会で最高の顧客体験を提供することに尽力しているとのことです。
日本サブウェイ合同会社は、「本日からワタミグループの一員になりました。この機会を活かして『Eat Fresh Feel Good』な体験を、より多くのお客様にお届けします。今後も変わらぬご愛顧をよろしくお願いいたします」とコメントしています。
【ご報告】
— サブウェイ (@subwayjp)October 25, 2024
本日からワタミグループの一員になりました。
この機会を活かして「Eat Fresh Feel Good」な体験を、より多くのお客様にお届けします。
今後も変わらぬご愛顧をよろしくお願いいたします。
日本サブウェイ合同会社
ワタミは、「地球上で一番たくさんのありがとうを集めるグループになろう」という経営理念のもと、再生可能エネルギーを利用した循環型6次産業モデルであるワタミモデルを推進し、SDGs達成を目指しています。今回、ワタミは新事業戦略として、世界的ブランドである「Subway」事業に参入することで、食の総合企業としての事業展開を強化するとともに、ワタミファームの有機野菜を使用した商品開発、フランチャイズ展開のノウハウの強化、海外進出の促進、ワタミモデルの発展など、様々なシナジー効果を発揮することで更なる事業展開を見込んでいるとのことです。