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価格そのまま、鶏肉2倍、あん2倍の440g、つくねのはみ出し2倍、卵サンド2倍など驚くほど増量! ドン・キホーテが「偏愛めし」1周年記念“そこまでやるか!”「偏愛マックスわっしょい祭り」を本日1日(金)から開催~梶裕貴の「偏愛ボイス」も順次公開

[2024/11/1 16:52]

 パン・パシフィック・インターナショナルホールディングスが運営する「ドン・キホーテ」が、「みんなの75点より、誰かの120点」を目指し、誰かの“好き”にとことん振り切った美味しさを追求した弁当・総菜ブランド「偏愛めし」の誕生1周年を記念し、通常価格据え置きで、開発担当者の“偏愛”を増量した商品を期間限定で発売する「偏愛マックスわっしょい祭り」を2024年11月1日(金)から開催します。

【「偏愛マックスわっしょい祭り」の拡大画像へ】

 ドン・キホーテの弁当・総菜ブランド「偏愛めし」は、「お客さまに“ワクワク・ドキドキ”を感じていただけるよう、ドンキならではの弁当・総菜を提供したい」という想いのもと、2023年11月1日に誕生。コンセプトとして「みんなの75点より、誰かの120点。」を掲げ、食への強い“偏愛”を持つ個性的なメンバーをそろえ、開発担当者自身が「好きな人は絶対に好き!」と確信を持てる偏愛メニューだけが提供されています。

 これまでに合計55商品を発売し、「こんな商品を求めてた!」「偏愛に刺さりすぎてリピートしてしまいます」といった声が寄せられるなど、“偏愛”に共感する消費者に支えられ、「偏愛めし」は1周年を迎えることができたことを記念し、「そこまでやるか!」と思わず言ってしまうような、開発担当者の“突き抜ける偏愛”を体現した商品を期間限定で販売する「偏愛マックスわっしょい祭り」を開催するとのことです。

 「偏愛めし」のラインアップの中でも特に人気が高い8商品を、価格は据え置き、偏愛ポイントである食材の量や種類を増量し、より突き抜けた偏愛を楽しめるという企画「偏愛マックスわっしょい祭り」は、11月1日(金)から14日(木)までの第1弾と、11月15日(金)から30日(土)までの第2弾に分けて開催されます。

 第1弾では、「偏愛めし」のブランド立ち上げ当初から不動の人気を誇るという「あんだく溺れ天津飯」や、米から大きくはみ出したつくねが存在感抜群の「はみだしすぎィな鶏つくねおにぎり」など4商品が、第2弾では、SNSで大きな話題となり大ヒットを記録したという「フライドチキンの皮だけ弁当」や、とにかくお酒に合うことだけを追求したという「【R指定?】葉わさびポテトサラダ」など4商品が、“偏愛”を大増量して登場します。

「偏愛マックスわっしょい祭り」第1弾商品

販売期間:2024年11月1日(金)~11月14日(木)

「愛があふれて止まらない!あんだくだく溺れ天津飯」398円(税込430円)

 通常商品名:あんだく溺れ天津飯
 あんへの愛はとどまることを知らない!あんの量を200%増量し、「溺れ」を超えて「沈む」まで入れた!

 通常商品「あんだく溺れ天津飯」は、天津飯のあんをこよなく愛する担当者による、しょうゆベースのダシとオイスターソース香る旨味とコクにこだわったあんを容器の限界ギリギリまでかけ、最後の一口まであんに浸った天津飯が食べられる商品。「偏愛めし」誕生当初から、不動の人気を誇るとのこと。

 「愛があふれて止まらない!あんだくだく溺れ天津飯」は、“あんだく”を愛するあまり、あんの量を通常の220gから440gに増量。あふれて止まらないあんへの愛を表現するべく、容器までも特別仕様に。「溺れ」を超えて「沈む」まで入れたあんだくだくだく・・・を楽しめます。

「ジュ―シィ焼鳥ゴロォォオオオ!っと丼」 498円(税込538円)

 通常商品名:ジュ―シィ焼鳥ゴロっと丼
 もっと“ゴロっと感”がほしい!鶏肉のサイズを200%大きくし、さらなる“ゴロっと感”に幸福度増し増し!

 通常商品「ジュ―シィ焼鳥ゴロっと丼」は、居酒屋の定番メニューである焼鳥をご飯と合わせて食べたい人に向けた逸品。ニンニクしょうがダレに漬け込み中までしっかり味が沁みたジューシィな鶏肉をしっかりと焼き上げ、ゴロっとした大粒な焼鳥3本分(同社販売のオリジナル焼鳥基準)を贅沢に使用した食べ応えがあるという焼鳥丼です。

 「ジュ―シィ焼鳥ゴロォォオオオ!っと丼」では、通常商品の焼鳥では“ゴロっと感”が物足りず、鶏肉のサイズを通常の2倍にして焼鳥の“ゴロっと感”をさらに追及。ジューシィな焼鳥のうまみを口いっぱいに頬張る幸せを楽しめます。

「はみだしすぎィィイイイ!な鶏つくねおにぎり」 298円(税込322円)

 通常商品名:はみだしすぎィな鶏つくねおにぎり
 具のない部分がどこまでも許せない!つくねの“はみ出し度”を200%アップし、お米が負けるほどの存在感!

 通常商品「はみだしすぎィな鶏つくねおにぎり」は、「おにぎりの具のない部分が許せない!」という担当者が開発した、どこから食べても具にあたるように、米から大きくはみ出したつくねが存在感抜群のおにぎり。照り焼きの味を引き立てる卵黄ソースもたっぷり挟み、最後の一口まで美味しく食べられるとのことです。

 「はみだしすぎィィイイイ!な鶏つくねおにぎり」は、具のない部分がどこまでも許せなくて、通常約1.5cmのつくねの“はみ出し度”を約3cmにアップ。はみ出しすぎて、お米の存在が負けるほどのインパクトで、「普通のおにぎりはもう食べられないことを覚悟してお召し上がりください」としています。

「背徳感こそ美味!カリホク GARIC×GARIC ペペロンチーノ」 498円(税込538円)

 通常商品名:ガリガリ GARIC ペペロンチーノ
 にんにくへの愛が限界突破!5種目のにんにくを使用し、ホクホクとしたうまさがたまらない究極の一皿!

 通常商品「ガリガリ GARIC ペペロンチーノ」は、「普段のペペロンチーノではにんにくが物足りない!」といった、にんにく好きの人に向けた、にんにくが主役のパスタです。香ばしいフライドガーリックを主役に、ボイル・おろし・スライスの4種のにんにくを堪能できます。

 「背徳感こそ美味!カリホク GARIC×GARIC ペペロンチーノ」は、にんにくへの愛が限界突破して、ガーリックオイル漬けにんにくをプラスし、にんにくを5種にパワーアップ。ホクホクとしたうまさや、食感のグラデーションも楽しめる、「無類のにんにく好きにぜひ食べてほしい究極のペペロンチーノ」とのことです。

「偏愛マックスわっしょい祭り」第2弾商品

販売期間:2024年11月15日(金)~11月30日(土)

「今だけ2種類!フライドチキンの皮だけ皮だけ弁当」 498円(税込538円)

 通常商品名:フライドチキンの皮だけ弁当
 皮への熱い想いを“ホットな”味で表現!レッドチリ味の皮を追加し、皮のフレーバーが今だけ2種に!

 通常商品「フライドチキンの皮だけ弁当」は、唐揚げやフライドチキンの肉ではなく、美味しい衣と皮が大好きな担当者の行きすぎた偏愛をかたちにした前代未聞の弁当です。ぎゅっと凝縮されたお肉とスパイスのうまみが噛むほどに広がりご飯が進み、SNSでも大きな話題となったヒット商品です。

 「今だけ2種類!フライドチキンの皮だけ皮だけ弁当」は、皮への熱い想いを表したくて、旨辛にこだわった“ホットな”レッドチリ味を追加したとのこと。通常のプレーン味の皮からアレンジを加えた、2種類のフレーバーを楽しめます。

「にんにく最香!にんにく最高!にんにく最香チキン弁当」 498円(税込538円)

 通常商品名:最香チキン弁当
 にんにくの香りをさらに追及!Wガーリックチップの黄金バランスで“最香度”を200%にアップデート!

 通常商品「最香チキン弁当」は、にんにくの香りの最高な味わい方を追求し、鶏肉の漬け込みから、ソースやトッピングに至るまで、にんにくを約1玉分使用したにんにくづくしの商品。温めているそばから、にんにくの香りに包まれる“最香”な逸品とのこと。

 「にんにく最香!にんにく最高!にんにく最香チキン弁当」は、にんにくの“最香度”をさらに高めるべく、トッピングにボイルガーリックを追加。さらに、通常のフライドガーリックも苦みを抑えることで、Wガーリックチップが黄金のバランスで香りのハーモニーを奏でるとしています。

「【R指定?】葉・生・粉・茎わさびポテトサラダ」 198円(税込214円)

 通常商品名:【R指定?】葉わさびポテトサラダ
 エンドレスな“ツーン”で酒が止まらない!わさびの種類を2倍の4種にし、食感と風味がパワーアップ!

 通常商品「【R指定?】葉わさびポテトサラダ」は、焼酎にわさびを入れて飲んでいる担当者が考案した、酒飲みによる酒飲みのためのポテトサラダ。おろし生わさびをたっぷりと練りこみ、ツーンとした風味が容赦なく鼻にきます。さらに醤油漬け葉わさびをトッピングしたことで歯ごたえも楽しめるという一品です。

 「【R指定?】葉・生・粉・茎わさびポテトサラダ」は、「もっとわさびで酒を飲みたい!」という想いから、粉わさびと茎わさびも加えてわさびを4種に。わさびの食感と風味がパワーアップし、さらに酒が進むようになり、「進みすぎて、飲みすぎにはご注意を!」とのことです。

「とろ~り半熟ゆで卵まるごと5個サンド」 398円(税込430円)

 通常商品名:半熟ゆで卵まるごと2.5個サンド
 半熟ゆで卵の存在感がパンを圧倒!卵を200%増量&挟み方もこだわり、“プリっと食感”が主役級のサンド!

 通常商品「半熟ゆで卵まるごと2.5個サンド」は、半熟ゆで卵がサンドイッチの脇役にばかり使われていることが許せない!という担当者の不満から生まれた、ゆで卵が主役の偏愛サンド。まろやかな全卵タイプのマヨネーズと、隠し味の卵黄ソースが合わさり、頬張るたび口いっぱいに卵が溢れるとのこと。

 「とろ~り半熟ゆで卵まるごと5個サンド」は、半熟ゆで卵ならではのプリっとした食感をさらに引き立て、主役級にするため、卵を2倍の5個にアップし、挟み方も黄身と白身を交互にするなどこだわり、「もはやゆで卵でパンを挟んでいるかのような卵好きの理想のサンドイッチ」としています。

人気商品や総売上など「偏愛めし」の1年間「偏愛めしプチ白書」

みんなの偏愛がまるわかり!? 人気商品ランキングベスト10!

 1位は、あんを容器の限界ギリギリまでかけ、最後の一口まであんに浸った天津飯が食べられる「あんだく溺れ天津飯」。2位はご飯が見えないくらいにボリュームたっぷりの肉をのせた「欲望のままに作った厚切りロースのピラミッ丼」、3位には大粒な焼鳥3本分を贅沢に使用した「ジューシィ焼鳥ゴロっと丼」と続いています。3商品の共通点は、いずれも開発担当者の“具が先になくなりご飯が余るのが許せない!”という強い想いから生まれたこと。

 さらに、4位以下には“おにぎりの具のない部分が許せない!”という想いから生まれた「はみだしすぎィ」のおにぎり商品が複数入っていることを踏まえると、この偏愛は共感度が高かった、つまり“みんな白飯が余ることが許せていなかった”ことがわかるとのこと。

 また、6位には「塩だれまみれおにぎり」が、10位に「吸ってよし食ってよしだし漬け枝豆」がランクインし、“みんなの前ではお行儀が悪くてしづらいけど…”という偏愛をかたちにした商品が支持を集めています。

男女別「偏愛めし」ランキング

 “男性が好みそうなメニューが多い”と言われることもある「偏愛めし」ですが、男女別のランキングを見ると意外にも1~4位は同じという結果に。一方で5位以下の結果を見るとそれぞれの“偏愛”に色があることがわかります。

 “フライドチキンの皮を剥いで食べるほど皮が好き”という偏愛から生まれた「フライドチキンの皮だけ弁当」は、男性が5位なのに対して女性は7位。逆に、半熟ゆで卵の存在感がパンを圧倒する「半熟ゆで卵まるごと2.5個サンド」は、女性が6位なのに対して男性は10位でした。また、女性では10位にランクインした「【R指定?】葉わさびポテトサラダ」は、男性はランク外となっています。

 さらに意外なのは、男性の9位に「夢の完全昆布丼」が入っていること。昆布好きの女性担当者が開発した商品ですが、女性のランキングには入らず男性に支持されているという結果に。同社では「1~4位が変わらないことを踏まえると、“食への偏愛も“男女”で分けて語ることはできない!”ということが言えます」としています。

賛否を呼んだ話題のあの商品から、隠れ人気の偏愛めしまで

キングオブ偏愛めし「フライドチキンの皮だけ弁当」 498円(税込538円)

 行き過ぎた偏愛をかたちにした、社内の開発会議でも意見が2極化するほど前代未聞の商品で、発売後SNSやメディアで取り上げられるなど大きな話題に。マジボイスの評価は「いいよ!」と「ビミョー」がほぼ 1:1。共感できる人はもちろん、共感できない人もチャレンジして、瞬く間に単月売上1位に。

ドすべり偏愛めし「偏愛めしおつまみセット」 298円(税込322円)

 酒好きの担当者がとにかく酒に合うことだけを考えて作った渾身のおつまみ4種セット。それぞれ単品では売れていたり、「少しずつ食べられて良い」という声があったものの、セットにすると満足度が低かったのか全く売れなかったとのこと。

隠れ人気の偏愛めし「きくらげ中華丼」 398円(税込430円)

 売上ランキング上位には入らないものの、SNSで一部の人から「思いもつかなかったけど、共感できる!」「ドンキ攻めたな!」という反響が多い中華丼の具で人気が高いうずらの卵ではなく、あえて脇役にされがちな、きくらげをチョイス。コアなファンの心を鷲掴みにしているとのこと。

いくつの“偏愛”を議論し、いくつの商品を開発した!?数字で見る「偏愛めし」の1年間

 「偏愛めし」は、「ドンキにしかできない、“偏愛”にとことん振り切った弁当・総菜を作りたい」という想いで誕生。従来のドンキの弁当・総菜のイメージを覆すような商品の数々を生み出してきた「偏愛めし」の1年を数字で振り返っています。

“突き抜ける偏愛”を耳からも!? 声優・梶裕貴さんによる「偏愛ボイス」も順次公開

 「偏愛マックスわっしょい祭り」の期間中、人気声優の梶裕貴さんが商品を紹介する「偏愛ボイス」も公開。梶裕貴さんの声で、開発担当者の熱い想いが込もった商品への“突き抜ける偏愛”を、耳からも届ける特別企画で、「偏愛ボイス」は「偏愛めし」販売店舗での店内で放送されるほか、ドンキ公式SNSでも順次公開されます。

【プロフィール】
9月3日生まれ。2004年に声優デビュー。
「進撃の巨人」エレン・イェーガー役をはじめ、「僕のヒーローアカデミア」轟焦凍役、「ハイキュー!!」孤爪研磨役、「悪魔くん」悪魔くん/埋れ木一郎役、「七つの大罪」メリオダス役など、話題作のキャラクターを数多く演じる。日本テレビ系列「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」など数多くのナレーションや、みずほ公式キャラクター「あおまる」の声、「アイリスオーヤマ」のサウンドロゴの声なども担当している。2013年度には史上初の2年連続で声優アワード主演男優賞を受賞。2018年に著書『いつかすべてが君の力になる』を出版し、累計7万部のヒットを記録。実写での主演をはじめ、舞台や朗読劇、さまざまなプロデュース業など活躍の場を広げている。その声に、人間の脳と心に癒しの効果を与えるという「1/f ゆらぎ」の響きを持つ。声優20周年を記念してAI音声合成プロジェクト【そよぎフラクタル】を発足。

[古川 敦]