【食レポ】ロードサイド店舗多めな「寿司・しゃぶしゃぶ ゆず庵」がついに秋葉原に爆誕! 一足先に肉質グッドなお肉ばかりなしゃぶしゃぶ、バリエーション豊富なお寿司、スイーツに至るまで食す!
「焼肉きんぐ」、「ラーメン丸源」、「寿司・しゃぶしゃぶ ゆず庵」などの人気店を運営する「株式会社物語コーポレーション」は、11月25日に「寿司・しゃぶしゃぶ ゆず庵」ブランド100店舗目のお店として「寿司・しゃぶしゃぶゆず庵 秋葉原店」をオープンします!
「寿司・しゃぶしゃぶ ゆず庵」と言えば、地方の大きな通り沿いにあるイメージがありますが、「寿司・しゃぶしゃぶ ゆず庵 秋葉原店」は、その店名の通り、世界屈指の観光地である東京・秋葉原にお店を構えています。
と、いうわけで、開店前に行われたメディア向けの試食会に参加! 現場で体験した料理の感想をくまなくお伝えしたいと思います。
試食会時には「贅沢コース」4,928円+αが振る舞われるとのこと。
最初は5種類のお肉を盛り付けたしゃぶしゃぶからいただきます!
鍋にはゆず庵昆布だしと博多水炊き鶏だしが入っていたので、「若鶏もも」以外はゆず庵昆布だしでしゃぶしゃぶしていきます!
最初にしゃぶしゃぶした「黒毛牛しゃぶしゃぶ(交雑)」は、お肉の旨味と脂身の旨味が同時にこだまするとともに、ゆず庵昆布だしの旨味と香りがお肉にのってウマー!
さらに、肉々しい旨味が主張する「熟成牛しゃぶしゃぶ」。
脂の旨味と甘味が癖になる「厳選豚バラ」。
ミートフルな旨味が迫る「厳選豚ロース」と、しゃぶしゃぶはALL美味!
その後は「若鶏もも」を博多水炊き鶏だしに投入してじっくりと煮込んでいきます。
肉から赤みが抜けたタイミングで「若鶏もも」をつまんでみると、身の弾力とキレのある旨味がひしめき合う「若鶏もも」に、塩気と鶏のコクが入り交じる博多水炊き鶏だしの味補正がかかってメチャウマ!
なお、「寿司・しゃぶしゃぶゆず庵 秋葉原店」は、食べ放題メニューのほかにお店限定メニューが用意されており、今回は「黒毛和牛しゃぶしゃぶ」2,490円(約120g)/4,980円(約240g)をトライしてみることに。
「黒毛和牛しゃぶしゃぶ」は、断面を見た時点でサシたっぷりだったこともあり、ゆず庵昆布だしにくぐらせたあとも脂の旨味が激強かつ、とろけるように口当たりがソフトなのが吉!
ひと通りお肉を味わったあとは、もう一つの看板メニューとなる各種お寿司に手を出してみることに。
まずは、炙った豚肉の旨味と甘いタレ、黒煎り七味の辛味がピリリと来る「北海道 ゆめの大地豚カルビ握り~黒煎り七味~」、「北海道 ゆめの大地豚カルビ握り~黒煎り七味~」から辛味を抜いた「北海道 ゆめの大地豚カルビ握り」、身の甘さに優れた「サーモン握り」、赤身の淡麗さをビシバシと体感できる「まぐろ握り」。
ぶりのハリと甘味がダイレクトに楽しめる「宇和海産 寒ぶり握り」、火を通したことで身の味が引き締まり、甘味豊かなねぎ味噌、磯を思わせるアロマが舞う海苔が酢飯に押し寄せる「宇和海産 寒ぶりねぎ味噌手巻き」。
「まぐろ握り」とは異なり、脂の旨味も前面に繰り出す「中とろ握り」、牛肉の旨味と甘い割り下、マヨネーズのオイリー感が交差する「牛すき手巻き」、衣サクサク! 衣の中の海老はぷりぷり&「牛すき手巻き」と似た味付けが施された「【天ぷら寿司】海老天手巻き」。
肉厚かつ身と脂の旨味が冴えわたる「特大炙り上穴子握り」、プチプチと弾ける歯ざわりと濃厚な旨味がせめぎ合う「いくら軍艦」を流れるような速さでぺろり!
お寿司の合間に出てきた「大海老天」は、思いのほか衣がクリスピーだったことに好印象!
ダメ押しで豪華寿司ネタとして、身の食感と旨味が力強い「ふぐ握り」、噛み締めるたびに旨味溢れ出す「丸ズワイガニ握り」、適度な香ばしさと脂の旨味がナイスな「炙りのどぐろ握り」、甘々な貝柱が絶品な「北海道産 ほたて握り」と、どれもウマウマ!
最後はスイーツメニューの「北海道あずきのとろ~り抹茶わらび餅」、「北海道ミルクプリン」、「北海道キャラメルクリーム大福」で食事を締めくくることに。
滑らかなのど越しの抹茶わらび餅が特長的な「北海道あずきのとろ~り抹茶わらび餅」、ミルキー感に満ちた「北海道ミルクプリン」も捨てがたいものの、もっちりとしたお餅とキャラメル独特の風味とこってりとした甘味が炸裂する北海道キャラメルクリームが一体となった「北海道キャラメルクリーム大福」のウマさに感激しながら完食!
ごちそうさまでした!
しゃぶしゃぶとお寿司が大好きな東京都心近郊にお住いの方はもちろんのこと、秋葉原の買い物中or後にお腹が空いた際にはちょうど良い位置にある「寿司・しゃぶしゃぶ ゆず庵 秋葉原店」へ足を運んでみて下さい!