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【食レポ】なか卯で「とろたま牡蠣とじ丼」が登場! 出汁を宿したふんわり玉子、涼し気な三つ葉、ジュワッと旨味が飛び出す牡蠣フライ、味に深みをもたらす卵黄がご飯に迫って瞬時に丼を空にしたくなるウマさ!

[2025/2/5 10:56]

 丼飯と京風うどんが看板メニューの「なか卯」は、1月29日から「牡蠣とじ丼」を販売中です。

 「牡蠣とじ丼」は、出汁を込めた玉子と牡蠣フライをご飯にセットした一品で、税込価格はごはん小盛760円/並盛790円/ごはん大盛880円。

 バリエーションメニューとして、「牡蠣とじ丼」に生玉子を追加した「とろたま牡蠣とじ丼」ごはん小盛850円/並盛880円/ごはん大盛970円、生玉子の代わりにチーズを添えた「チーズ牡蠣とじ丼」ごはん小盛900円/並盛930円/ごはん大盛1,020円もラインナップしています

 ということで、MAXサイズ版の「とろたま牡蠣とじ丼(ごはん大盛)」970円をGET。

「とろたま牡蠣とじ丼」は、生玉子と容器が分かれているので素の「牡蠣とじ丼」としても楽しめます!

 なお、主役の牡蠣フライはALL大きめサイズなのが最高!

 それではいただきます。

「牡蠣とじ丼」は兎にも角にも牡蠣フライの絵力が強め!

 早速、牡蠣フライをつまんでみると、荒々しいビジュアルの衣は甘くザクザク!

牡蠣フライの衣は甘さとクリスピー感の力強さがナイス!

 衣の中の牡蠣は肉厚かつ、ジューシーな旨味がこだましてウマー!

牡蠣は見た目の印象を裏切らない旨味の強さに感動!

 ご飯の上に敷き詰められた玉子は、玉子のまろやかさ、出汁の旨味と甘味、玉ねぎのシャキシャキ感のバランスがナイス!

玉子には出汁と玉ねぎが仕込んであり、味、食感コミコミで上々!

 サクッと具の味見を済ませたら、ご飯を交えて喰らってみることに。

 まずは、温和な風味と出汁の旨味が主張する玉子と、シャッキリとした歯ざわりの玉ねぎが固めに炊かれたご飯に押し寄せる玉子丼としてぺろり!

玉子の味が濃いめなことが功を奏し、ご飯との相性も良好!

 さらに三つ葉と牡蠣フライをのせて「牡蠣とじ丼」として味わうことで、ご飯に三つ葉の清々しさ、牡蠣フライ+玉子の旨味が交差してウマウマ!

「牡蠣とじ丼」は、三つ葉、牡蠣フライ、玉子の味がご飯と一体となってメチャウマ!

 最後は卵黄を丼の中央に置いて、名実ともに「とろたま牡蠣とじ丼」として食事を締めくくることに。

「牡蠣とじ丼」には卵黄のみ投じることを推奨!

 「とろたま牡蠣とじ丼」は、ベースとなる「牡蠣とじ丼」の味の特性はそのままに、卵黄の滑らかな舌触りとコクが入り交じる魅惑の美味しさを堪能しながら完食。

 ごちそうさまでした!

卵黄の味強化力の高さのおかげで数段上の味に進化した「とろたま牡蠣とじ丼」で食事をFINISH!

 そんな「とろたま牡蠣とじ丼」が気になる方は、最寄りの「なか卯」各店舗でお試しあれ!

[池延大栄(大帝オレ)]