セブン‐イレブンが「手巻おにぎり」など海苔使用商品の一部を値上げ　海苔価格高騰のため

　セブン‐イレブン・ジャパンが8日、オリジナルフレッシュフードの「手巻おにぎり」など海苔を使用した商品の一部を、2025年4月15日(火)に値上げすると発表しました。

　原材料や容器・包材の価格高騰や物流コストの上昇等の影響が続いている上、昨今、海苔の価格も上昇している状況の中、サプライチェーン全体を通じて生産性の向上や規格の見直しなどを行なうことで商品価格への影響を小さくする努力を続けてきたものの、やむを得ず、「手巻おにぎり」など海苔を使用した商品の一部について、価格の見直しをするとしています。

　同社では「これからも、セブン‐イレブンは安全・安心で品質の良い商品の提供に努めてまいります。今後とも変わらぬご愛顧のほどお願い申し上げます」としています。

価格変更となる対象商品の一例

「手巻おにぎり 北海道産昆布」 150円(税込162円)→165円(税込178.20円)
「手巻おにぎり 梅」 150円(税込162円)→165円(税込178.20円)
「手巻おにぎり 炭火焼熟成紅しゃけ」 185円(税込199.80円)→198円(税込213.84円)
「手巻おにぎり 具たっぷり辛子明太子」 185円(税込199.80円)→198円(税込213.84円)

　原材料価格の変動により、今後価格・規格の見直しを行なう場合もあるとのことです。

※地域により、一部規格、品揃えが異なる場合があります。