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昨年は5千個が1分で完売! 日清の動物由来原料一切不使用の“うなぎの蒲焼”がもっともっと鰻に近づいた「謎うなぎ」が今年も数量限定発売~日本料理の名店「くろぎ」の“和の鉄人”監修!

[2025/6/30 17:25]

 日清食品が、動物由来原料を一切使用せずに“うなぎの蒲焼”の食感や見た目、味わいを再現した、日本料理の名店「くろぎ」監修の「プラントベースうなぎ 謎うなぎ」(冷凍品)を日清食品グループ オンラインストアで、2025年7月3日(木)12:00に7,000セット限定で発売します。価格は「プラントベースうなぎ 謎うなぎ」1尾、たれと山椒が各1パックがセットで1,620円(税込)。

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 「プラントベースうなぎ 謎うなぎ」は、日清食品グループの最新フードテクノロジーを駆使することで、動物由来原料を一切使用せずに、本物の“うなぎの蒲焼”に近い食感と見た目、味わいを再現したといううなぎ様食品。生地を3層に分けることで、“うなぎの蒲焼”のふわっとした食感や、身と皮の間にある脂身のとろっとした食感を再現しているほか、本物の“うなぎの蒲焼”から型取った専用の金型を使用し、炙って焼き目をつけることでリアルな見た目を再現しているとのこと。

 2023年と2024年に数量限定で販売され、2024年は用意した5,000セットがわずか1分で完売するほどの人気を集めたとのことです。

 今年の「プラントベースうなぎ 謎うなぎ」は、2024年に引き続き、日本料理の名店「くろぎ」店主・黒木 純(くろぎ じゅん)氏が監修し、さらなる進化を遂げたとのこと。うなぎなどの淡水魚が持つ独特の風味を加えることで、より本物の“うなぎ”に近づき、炙る際に使用する“たれ”を煮詰めて濃縮することで、香ばしい風味が際立ち、“うなぎの蒲焼”としての本格感がアップしたとしています。

調理例

 同社では「今年の土用の丑の日は、売り切れ必至の『謎うなぎ』で“うな重”をお楽しみください」としています。

※「動物由来原料を使用しないウナギ様食品及びその製造方法」として特許取得済み。

【商品特長】謎うなぎ

 動物由来の原料を使用していないうなぎ様食品。本物の“うなぎの蒲焼”の食感に近づけるため、「白身層」「中間層」「皮層」の3層の生地を合わせています。「白身層」は主に粒状大豆たん白を使用し、ふわっとしながらも繊維感のある食感を、「中間層」は植物油脂などを使用し、うなぎの身と皮の間にある脂身のとろっとした食感を再現。また、「皮層」は大豆たん白を主体とした原料で皮の質感を演出しているほか、竹炭粉末を使うことでうなぎの皮特有の黒さを再現しています。

 さらに、3層の生地を専用の金型に詰めて蒸した後、たれを塗り、炙って焼き目をつけることで、リアルな見た目を再現。今年は、うなぎなどの淡水魚が持つ独特の風味を加えることで、より本物の“うなぎ”に近づいたとのこと。また、炙る際に使用する“たれ”を煮詰めて濃縮することで、香ばしい風味が際立ち、“うなぎの蒲焼”としての本格感がアップしたとしています。

【商品特長】たれ

 しょうゆベースの“甘辛”な味わいのたれ。動物由来原料不使用。

【商品特長】山椒

 和山椒。

「プラントベースうなぎ 謎うなぎ」商品概要

内容量:104g
商品内容:「プラントベースうなぎ 謎うなぎ」1尾、たれ 1パック、山椒 1パック
希望小売価格:1,620円(1セット/税込)
発売日時:2025年7月3日(木)12:00
販売チャネル:日清食品グループ オンラインストア

【日清食品グループ オンラインストアでの販売】
7月3日(木) 12:00から7,000セット限定で販売を開始します。セット内容は、「プラントベースうなぎ 謎うなぎ」1尾、たれと山椒が各1パックで、価格は1,620円 (税込) です。
URL:https://store.nissin.com/pages/nazounagi25
※冷凍した状態で届きます。
※7月10日(木)14:00までに申し込んだ場合、7月16日(水)着指定で発送されます。
※申し込みは一人1回限り、4セットまでです。
※送料は、1回の注文につき900円(税込)。

黒木純氏のコメント

 「謎うなぎ」を初めて食べたときに、本物の鰻のように再現されていることに驚きました。日本の食文化を守る取組みに感銘を受け、和食の一料理人として、「謎うなぎ」を、昨年よりもっと本物の鰻に近づけるために、今年も監修をさせていただきました。

 鰻独特の風味の再現と蒲焼らしい香ばしさが引き立つようにアドバイスをさせていただきました。本商品で、皆様に食の新たな感動をお届けできればと考えております。

【プロフィール】
 1978年、宮崎県有数の割烹料理店を営む両親のもとに生まれる。日本最高峰の割烹であり、和食の神とも言われる西健一郎氏の「京味 (きょうあじ)」など、名だたる名店で修業を重ね、2010年に「くろぎ」のオーナーシェフとなる。“料理の鉄人”として雑誌、TV等、各種メディアに取り上げられており、日本の和食文化研鑽に努める。

[古川 敦]