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「さんまのまんま40周年夏SP」が本日25日(金)放送! ゲストは笑福亭鶴瓶、サンドウィッチマン、堤真一、山田裕貴、磯村勇斗、堀田真由、新しい学校のリーダーズ、バッテリィズ、友田オレ

[2025/7/25 19:25]

 1985年4月8日から2016年9月24日までフジテレビ系列で放送され、2017年以降は特別番組として不定期放送されている、明石家さんまさん司会のトークバラエティ番組「さんまのまんま」。2025年7月25日(金)の21:00~22:52には「さんまのまんま40周年夏SP」が放送されます。なお、「さんまのまんま」は「TVer」で無料見逃し配信されます。

さんまのまんま 40周年夏SP【7/25(金)よる9時放送】

 さんまの70歳の誕生日前日に行なわれた今回の収録。スタジオはお祝いムード一色でさんまを迎えますが、本人は「俺は70歳を迎えない」「今年からは年齢不詳」と誕生日をかたくなに拒否。そのため、誕生日と番組の40周年を記念して用意されたケーキには、さんまのための特別なデコレーションが……。

【超個性派集団!新しい学校のリーダーズが初登場! まんまちゃんとスペシャルコラボ!!】7月25日(金)放送『さんまのまんま 40周年夏SP』

 「さんまのまんま40周年夏SP」のゲストは笑福亭鶴瓶、サンドウィッチマン、堤真一、山田裕貴、磯村勇斗、堀田真由、新しい学校のリーダーズ、バッテリィズ、友田オレが登場します。

笑福亭鶴瓶

 笑福亭鶴瓶は1992年10月の出演以来、実に33年ぶり2回目の登場。ところが、鶴瓶が玄関に顔を見せるなり、さんまは「あきまへんで、兄さん!」と説教をし始め、鶴瓶は「入ってすぐ怒られんの!?」とビックリ。スイスから戻ってきたばかりの鶴瓶は、かすれた声で「時差ボケの一発目が『さんまのまんま』って…こんなもん地獄やわ」と愚痴をこぼします。

 さんまが怒っているのは、5月に大阪で行なわれたあるイベントのこと。ことの経緯を説明し「俺をなんやと思ってんねん!」と怒りをあらわにするが、ひょうひょうとした鶴瓶にのらりくらりとかわされてしまいます。さらに、途中から鶴瓶が反撃を開始し、さんまにひとりコントをムチャぶり。それでも、ある先輩落語家の話になると意気投合して愚痴で盛り上がったり、2人でコントを始めたりと、長年培ってきた仲の良さをみせます。

サンドウィッチマン(伊達みきお・富澤たけし)

 2人のとめどないやりとりに、サンドウィッチマンが「もう見てられなかったですよ」とあきれながら登場。鶴瓶が、仙台で行なわれたサンドウィッチマンのライブに出演したことを話すと、またもさんまが「俺もあんたの落語会に行ったよな!」「なんで自分だけ自慢しようとしてるの」と怒り心頭。

 鶴瓶の過去のエピソードをどんどん掘り返し、サンドウィッチマンは笑いが止まりません。また、サンドウィッチマンからのお土産は東北楽天ゴールデンイーグルスの特製ユニフォームと分厚い牛タン。伊達がホットプレートで牛タンを焼く間もさんまと鶴瓶の舌戦はやまず、さらに黙々と肉を食べる富澤に伊達のツッコミが炸裂するなど、4人は最後まで大騒ぎ。

堤真一、山田裕貴

 映画「木の上の軍隊」で共演している堤真一と山田裕貴。さんまと山田は、以前、酔っぱらった小栗旬と藤原竜也に夜中に呼び出されたことがあり、山田はその際に、「こんな機会はない」と自ら全額支払い、さんまにごちそうしたというエピソードを明かします。また、昨年3月に西野七瀬との結婚を発表した山田は、さんま恒例の“ご祝儀”をもらおうとある作戦を決行。ところがこれが大失敗。関西人のさんまと堤から厳しいダメ出しを受けてしまい、「今日寝られないかもしれない!」と泣きそうな顔で叫ぶ場面も。

 堤は、さんまと出会って30年以上たつにもかかわらず、「真正面向いてしゃべるのは初めて」と、関西のスター・さんまに緊張の面持ち。そんな真面目な堤が、役作りや役者としての信条を語ります。

【堤真一・山田裕貴が終始緊張の舞台裏を明かす! さんまさんは妖怪!?】7月25日(金)放送『さんまのまんま 40周年夏SP』

磯村勇斗、堀田真由

 月10ドラマ「僕達はまだその星の校則を知らない」に出演する磯村勇斗と堀田真由が初登場。さんまは磯村に「俺もドラマで結婚した口やから」「女優さんにだまされるなよ」と忠告すると、堀田が「(共演者を)好きになっちゃうこともあるかもしれない」と思わせぶりな発言をしてみせ、さんまは「女優ってこういう手を使うからな!」と牽制します。

 磯村のお土産は、なんと直前に登場した山田とかぶるというまさかの事態。しかしさんまは、大好きなドラマ「東京リベンジャーズ」で共演していた2人だけに大喜び。一方、堀田がさんまの古希のお祝いに選んだお土産に、70歳を散々嫌がっていたさんまも気に入った様子。さらに、もうひとつ堀田がさんまとおそろいで用意したプレゼントには、「汚なー!」とノックアウト。その自然なあざとさに、磯村も「こういうことですか、さんまさん!」と驚愕します。

【ありのままを引き出すさんまの凄さに磯村勇斗・堀田真由も驚愕!? 】7月25日(金)放送『さんまのまんま 40周年夏SP』

新しい学校のリーダーズ(MIZYU、RIN、SUZUKA、KANON)

 「青春のまんま」の文字とさんまのイラストがデザインされたハイソックスを履いて登場した新しい学校のリーダーズは、このハイソックスをさんまにプレゼント。また、「個性や自由ではみ出していく」をコンセプトに活動する4人がさんまの学生時代について尋ねると、さんまは「母親が泣いて止めた」という奇抜な登校スタイルを告白。

 これに共鳴した4人は、“はみだしもんのレジェンド”さんまに、新しい学校のリーダーズおなじみの「はみだしていく」あいさつを一緒にやってほしいとお願い。ところが、レジェンドならではのはみだしたあいさつにスタジオ中が大爆笑。さらに4人は、さんまと同席していた磯村、堀田の3人に、背中に刺しゅうの入った特別な学ランをプレゼント。

 さんまの奇抜な登校スタイルの再現と、7人が学ラン姿でテレビカメラをにらみつける貴重なショットも。実は高校の同級生だという堀田とMIZYUの学生時代エピソードも明かされます。

バッテリィズ(エース・寺家)、友田オレ

 「M-1グランプリ2024」準優勝のバッテリィズと、「R-1グランプリ2025」優勝の友田オレが一緒に登場。友田はスカウトで芸人になったという珍しい経歴の持ち主のため、さんまもバッテリィズも友田の経歴に興味津々。バッテリィズは、お土産にピッチャーグローブを持参。

 それまでのトークとは打って変わって、野球の話では饒舌になる2人にさんまは「お前ら笑いの話せえよ」とあきれてしまう。友田の手土産は、優勝ネタ「ないないなないなない音頭」のさんまバージョン。“さんまのないない”にさんまが猛反論!? いったいどんなネタなのか?

[古川 敦]