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【食レポ】松屋でウェット&ドライな「ドライグリーンカレー」880kcalを食す! ライス大盛、特盛無料! 塩気と辛味豊かなスープなカレーと、鶏ひき肉など素材感強めなドライなカレーが重なり合うことでウマウマに!

[2025/8/7 11:59]

 牛めし・カレー・定食でお馴染みの「松屋」は、2025年8月5日から「ドライグリーンカレー」(880kcal)を販売中です。

店舗入口脇では「ドライグリーンカレー」と、7月29日発売の「今治焼豚玉子飯」をどデカいポスターでアピール!

 「ドライグリーンカレー」は、一皿で「ドライ」と「スープ」2つのカレーが楽しめる、ココナッツと鶏ひき肉が味の決め手のカレーメニューで、税込価格は830円。

券売機の画面内では「ドライグリーンカレーソーセージポテサラ」、「ドライグリーンカレー野菜セット」を売り込んでいます

 バリエーションメニューとして、「ドライグリーンカレー」にソーセージとポテサラを乗せた「ドライグリーンカレーソーセージポテサラ(1,040kcal)」税込980円、「ドライグリーンカレー」に生野菜サラダを追加した「ドライグリーンカレー野菜セット(904kcal)」税込980円もラインナップしています。

 ということで、今回は券売機で基本の「ドライグリーンカレー」税込830円を注文。品名は「ドライグリーンカレー」ですが、スープ状のグリーンカレーソースもガッツリ入っていることに思わずニッコリ!

店内飲食では「ドライグリーンカレー」にもみそ汁がついてきます

 それではいただきます。

「ドライグリーンカレー」はドライなグリーンカレー、スープ状のグリーンカレーソースともにボリューミー!

 まずはスープ状のグリーンカレーをスプーンで掬ってみると、サラッとした舌触りとともにココナッツの甘々なアロマ、ご飯が恋しくなる塩気と辛味、鶏ひき肉からにじみ出た旨味があわさってウマー!

スープ状のグリーンカレーは塩気と辛味が強強!

 鶏ひき肉の絵力がパワフルなドライなグリーンカレーは、塩気や辛さはほどほどに鶏ひき肉の力強い旨味、刻んだたけのこの小気味良い歯ざわりが感じられてこちらも美味!

ドライなグリーンカレーは旨味激強な鶏ひき肉とあわせてたけのこを入れたことで歯ごたえもグッド!

 サクッと2種類のグリーンカレーの味見をしたところで、ご飯を合わせてカレーライスとして食べてみます。カレー単体では塩気と辛味の強さが気になったスープ状のグリーンカレーソースですが、ご飯をあわせることで塩気と辛味の効き具合が円やかになって旨し!

スープ状のグリーンカレーソースの味が濃すぎると感じた方は、即ご飯と合わせることを推奨します

 一方で、具材感強めドライなグリーンカレーは、ご飯とあわせると塩気と辛味が薄れて味のインパクトが激減してしまうのがウィークポイントです。

ドライなグリーンカレーを単独でご飯のお供にするには正直塩気不足!

 なので、ご飯に「ドライ」と「スープ」2種類のグリーンカレーをあいがけすることで、グリーンカレーらしい塩気と辛味、鶏ひき肉の重厚な旨味をご飯で余すことなくキャッチしてウマウマになります!

「ドライ」と「スープ」2種類のグリーンカレールーとご飯を一緒にほおばるのが正解!

 また、もう少し清々しく「ドライグリーンカレー」を味わいたい方は、甘酸っぱさがあと引く福神漬をプラスすることで、後味が引き締まって、モリモリと食が進みます!

食事の後半に差し掛かったタイミングで福神漬を絡めてスッキリと楽しむのがベスト!

 最後はみその塩気はほどほどに、油揚げのオイリー感、わかめの磯を思わせる香りが舞うみそ汁を飲み干して完食。

 ごちそうさまでした!

油揚げとわかめ入りのみそ汁でFINISH!

 そんな「ドライグリーンカレー」が気になる方は、最寄りの「松屋」各店舗でお試しあれ!

[池延大栄(大帝オレ)]