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【食レポ】バーミヤンで「熱々海鮮展」がスタート! 餡、具ともに牡蠣尽くしな422kcalの「牡蠣の土鍋焼き(ホイル包み)」、ピリ辛海老チリがサクサクおこげに馴染んでメチャウマな637kcalの「海老チリ熱々おこげ」を食す!

[2025/11/20 11:53]

 すかいらーくグループの中華レストラン「バーミヤン」は、2025年11月13日から2026年2月18日まで「熱々海鮮展(カイセンフェア)」を開催中です。

商業ビル内店舗の「バーミヤン」では、特にお店の外で「熱々海鮮展(カイセンフェア)」のアピールはありませんでした

 「熱々海鮮展(カイセンフェア)」では本ずわい蟹、海老、牡蠣、あわび、フカヒレなどの海鮮具材を活用したご飯物、麺料理、一品メニューなどが楽しめます。

店内では大きなポスターで「熱々海鮮展(カイセンフェア)」を訴求!

 「熱々海鮮展(カイセンフェア)」のラインナップと税込価格は、以下のとおりです。

・本ずわい蟹あんかけ土鍋チャーハン(783kcal/蟹3倍811kcal) 1,044円(+439円で蟹3倍)
・海老チリ熱々おこげ(637kcal) 1,099円
・海鮮あんかけおこげ(462kcal) 1,099円
・柔らか鮑の麻辣湯(771kcal) 1,429円
・牡蠣の土鍋焼き(ホイル包み)(422kcal/牡蠣1.5倍499kcal) 989円(+329円で牡蠣1.5倍)
・濃厚ふかひれスープ(おこげ2枚付き)(415kcal) 879円
・やわらか鮑の広東蒸し(84kcal) 659円
・沈さんのまるごと海老蒸し餃子(89kcal) 384円

 最初にオーダーした「牡蠣の土鍋焼き(ホイル包み)」(税込989円)は、メニュー名のとおりにアルミホイルに包まれて登場。アルミホイルを破くと、餡とあわせて牡蠣をはじめとした具がガッツリ詰まっているのがうれしいところ!

「牡蠣の土鍋焼き(ホイル包み)」は、アルミホイルが覆われた状態であっても熱気ムンムン!
鍋の中には餡以上に具がたっぷり詰まっています!

 鍋の中身をサクッとチェックしてから、小皿に餡や具を適量移していただきます!

小皿に餡と具を移したら食事開始!

 まずはレンゲで茶色く輝く餡を掬ってみると、オイスターソースならではの塩気と旨味が感じられてウマー!

餡からはオイスターソース由来の塩気と旨味が効いて具との親和性の高さにも期待大!

 続いて具をつまんでみると、適度なハリとミルキーな旨味を秘めた牡蠣、噛みしめるたびに清々しい旨味があふれ出すしいたけ、ほろ苦さがあと引くほうれん草、シャリシャリ感と温和な甘さが心地よい玉ねぎと、どの具もALLウマウマ!

牡蠣は旨味の強さはもとより、ボリューム感もグー!
牡蠣とは方向性が異なるものの、しいたけも旨味パワフル!
ほうれん草は後味ビターなことも相まって、お口直ししたい時にピッタリ!
玉ねぎはオイスターソースベースの餡の味をかき消すほどに甘々!

 早々に「牡蠣の土鍋焼き(ホイル包み)」を平らげたあとは、兎にも角にも海老チリの絵力強めな「海老チリ熱々おこげ」(税込1,099円)を追加注文。

「海老チリ熱々おこげ」も「牡蠣の土鍋焼き(ホイル包み)」に負けないくらいに激熱!

 主役の海老チリはぷりっぷりな海老に、青ねぎの清々しさ、食欲をかき立てる塩気、辛味、甘味が広がるソースが絡んで素直に旨し!

海老チリは弾力に富んだ海老に青ねぎの水気、塩気、辛味、甘味豊かなソースがあわさって美味!

 言わずもがな、ソースの完成度、具材感も含めて上々な海老チリは、カリカリと小気味よい歯ざわりと、油のコクに満ちたおこげともマッチしてモリモリと食が進みます!

おこげとソースの組み合わせでも中々イケるものの、やはり海老が欲しくなるのが本音!
おこげとソースのペアに海老をプラスすることで食感、味ともに大幅にレベルアップ!

 最後は「海老チリ熱々おこげ」を注文すると無料で利用可能なスープバーにある、香味野菜のアロマが舞うコンソメスープ(スープバーの内容は日によって異なります)を飲み干して全ての料理を完食。

 ごちそうさまでした!

透明感高めなコンソメスープでFINISH!

 実際に食べてみた「牡蠣の土鍋焼き(ホイル包み)」、「海老チリ熱々おこげ」に加えて、その他「熱々海鮮展(カイセンフェア)」メニューが気になる方は、最寄りの「バーミヤン」各店舗でお試しあれ!

[池延大栄(大帝オレ)]