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【食レポ】すき家で「牛・旨辛豆腐鍋定食(並盛)」(978kcal)を食す! 旨味と辛味のバランスグッドなスープに牛肉、玉ねぎ、人参、長ねぎ、白菜、しらたき、豆腐が入ってメチャ具だくさん! 痺れる辛さの花椒をプラスすることで、瞬時にご飯が恋しくなる美味しさにパワーアップ!

[2025/12/22 11:36]

 ゼンショーグループの牛丼チェーン店「すき家」では、2025年12月16日から「牛・旨辛豆腐鍋定食」を販売中です。

お店入口付近では10月28日発売の「牛すき鍋定食」、12月2日発売の「白髪ねぎ牛丼」をポスターでアピール!

 「牛・旨辛豆腐鍋定食」は、2種の豆板醤、甜麺醤、豆鼓醤を使ったスープで牛肉、1日に必要な野菜摂取量の1/2分の野菜、豆腐などを煮込んだ鍋の定食メニューで、税込価格はごはんミニ950円(840kcal)/並盛980円(978kcal)/ごはん大盛1,030円(1,117kcal)。

 バリエーションメニューとして、「牛・旨辛豆腐鍋定食」に白髪ねぎを加えた「白髪ねぎ牛・旨辛豆腐鍋定食」ごはんミニ税込1,100円(853kcal)/並盛税込1,130円(1,000kcal)/ごはん大盛税込1,180円(1,130kcal)。

 鍋単品メニューの「牛・旨辛豆腐鍋」(563kcal)税込850円、「白髪ねぎ牛・旨辛豆腐鍋」税込1,000円(576kcal)もラインナップしています。

注文端末画面では「牛すき鍋定食」と「牛・旨辛豆腐鍋定食」を訴求!

 ということで、席に備え付けられた注文端末で「牛・旨辛豆腐鍋定食(並盛)」(税込980円)をオーダー。主役の「牛・旨辛豆腐鍋」は、鍋には固形燃料式コンロがセットされているので、常にスープや具が熱々なことにニッコリ!

「牛・旨辛豆腐鍋定食(並盛)」にはご飯、花椒、レンゲとお椀がついてきます!

 それではいただきます。

「牛・旨辛豆腐鍋」は常時激熱!
鍋の下には固形燃料式コンロ

 まずはスープをレンゲで掬ってみると、4つの醤からにじみ出る塩気、辛味、コクと、牛肉の旨味が重なり合ってウマー!

スープは塩気、辛味、旨味の塩梅グー!

 さらに、お好みで花椒を追加すると辛味がマシマシになって、数段上の味に進化します!

辛い鍋料理が好きな方は最初から花椒の投入を推奨!
花椒のおかげで味がピチッと引き締まります!

 辛ウマなスープの中の具は、脂身の旨味が弾ける牛肉、スープの辛さを和らげる甘みのある玉ねぎと人参、スープの味を全身でキャッチした長ねぎと白菜。

牛肉はオイリーな旨味が強め!
甘味強強な玉ねぎと人参は箸休めにピッタリ!
スープの味と一体化した長ねぎと白菜はご飯のお供に最適!

 コリコリとした歯ざわりと、適度にスープの味が染みた白滝、素材の持つ円やかな風味と、スープの味の絡み具合がナイスな豆腐と、どの具をつまんでもALL旨し!

白滝は絶妙な弾力が好印象!
豆腐はなるべく食事の後半に差し掛かったタイミングで楽しむのが正解!

 言わずもがな、「牛・旨辛豆腐鍋」とあわせてご飯を食べる手が止まりません!

「牛・旨辛豆腐鍋」を受け止めるご飯はハリのある炊き加減!

 最後は残った具を全部盛りして豪快に喰らいながら「牛・旨辛豆腐鍋定食」を完食。

 ごちそうさまでした!

ガッツリスープを吸収した具をまとめて頬張ってFINISH!

 そんな「牛・旨辛豆腐鍋定食」が気になる方は、最寄りの「すき家」各店舗でお試しあれ!

[池延大栄(大帝オレ)]