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【食レポ】夏疲れの胃にやさしい、さっぱりガッツリ楽しめるまぐろ、山形だし、とろろの「三色丼」。松屋で販売中

[2016/8/29 08:41]

 丼の上に乗ったまぐろ、山形だし、とろろの色合いがまるでイタリア国旗のようにも見える「三色丼」が、「松屋」の夏の新商品として8月9日より販売中。価格は並盛580円、大盛790円。国産生野菜とのセットは並盛650円、大盛860円(価格は税込)。

 今回は、涼し気な食材をたっぷり盛り合わせた「三色丼」を食べに、神田駅南口そばの「松屋 神田南口店」へ。「三色丼」をたっぷりと楽しむため、ごはん大盛・まぐろが2倍増量の「三色丼 大盛」790円を注文しました。

松屋 神田南口店
ごはん大盛、まぐろの量が2倍の「三色丼 大盛」を注文

 「三色丼」は、山形だし、とろろ、まぐろを乗せたどんぶり飯。どの具材も冷たくさっぱりとした見た目とあって、残暑と夏の疲れで食欲が減退する時期にもガッツリ楽しめそうです。

「三色丼」は、山形だし、とろろ、まぐろが乗ったどんぶり飯。食欲が減退する時期でもガッツリ楽しめそう

 まずは山形だしを絡めて食べてみると、キュウリのシャキシャキとした歯ざわりに加えてキレのある塩気が心地よく、スッキリとごはんが楽しめます。

山形だしを絡めて食べると、だしのスッキリとした塩気とキュウリのシャキシャキとした歯ざわりが心地よく、スッキリとご飯が楽しめます

 続いて、ごはんにとろろを絡めて食べてみると、長芋のコクと甘さがシンプルに感じられます。

続いて「とろろ」と一緒にごはんを食べてみると、長芋のコクと甘さが感じられます

 まぐろは、脂身と赤身が混じったネギトロのような姿とあって、赤身のさっぱりとした美味しさ、脂のとろけるような旨味がバランスよく楽しめます。

「まぐろ」は、赤身と脂身が混じったネギトロのようなかたち。赤身のさっぱりした美味しさと、脂の旨味がバランスよく楽しめます

 素のまま「三色丼」を楽しんだ後は、グルタミン酸を始めとした旨味成分たっぷりな醤油をとろろとまぐろの上に投入。淡白な味わいのとろろは醤油を入れたことでごはんとの相性がアップ。まぐろは身の旨味と醤油の旨味が結合してさらにウマウマ! 最初から醤油を垂らして食べておけば良かったと思えるくらいに、旨さ倍増。

とろろとまぐろの上にわさびを溶いた醤油を投入
淡白な味わいなとろろに醤油を垂らすことで、ごはんとの相性アップ
まぐろも、醤油とまぐろの旨味が結合してさらにウマウマ

 最後に山形だし、とろろ、まぐろをミックスして食べてみると、山形だしのさっぱり感、とろろのコク、まぐろの旨味がバランスよく楽しめます。

山形だし、とろろ、まぐろを一緒に食べると、山形だしのさっぱり感、とろろのコク、まぐろの旨味が一度に楽しめます

 今回は涼し気な食材をたっぷり盛り合わせた、「松屋」の夏の新メニューである「三色丼」を食べてきました。

 「三色丼」に使われている素材はどれもさっぱりした美味しさ。ガッツリ楽しめるボリューム感と暑い時期にも食べやすいスッキリとした味わいを両立した、残暑厳しい時期にもガッツリ美味しく楽しめるどんぶり飯でした。

 ちなみに、「三色丼」は、化学調味料、人工甘味料、合成着色料、合成保存料不使用とのこと。お値ごろ価格のメニューであっても体に優しいものを食べたい方にオススメしたいと思います。

[池延大栄(大帝オレ)]