【食レポ】夏疲れの胃にやさしい、さっぱりガッツリ楽しめるまぐろ、山形だし、とろろの「三色丼」。松屋で販売中
丼の上に乗ったまぐろ、山形だし、とろろの色合いがまるでイタリア国旗のようにも見える「三色丼」が、「松屋」の夏の新商品として8月9日より販売中。価格は並盛580円、大盛790円。国産生野菜とのセットは並盛650円、大盛860円(価格は税込)。
今回は、涼し気な食材をたっぷり盛り合わせた「三色丼」を食べに、神田駅南口そばの「松屋 神田南口店」へ。「三色丼」をたっぷりと楽しむため、ごはん大盛・まぐろが2倍増量の「三色丼 大盛」790円を注文しました。
「三色丼」は、山形だし、とろろ、まぐろを乗せたどんぶり飯。どの具材も冷たくさっぱりとした見た目とあって、残暑と夏の疲れで食欲が減退する時期にもガッツリ楽しめそうです。
まずは山形だしを絡めて食べてみると、キュウリのシャキシャキとした歯ざわりに加えてキレのある塩気が心地よく、スッキリとごはんが楽しめます。
続いて、ごはんにとろろを絡めて食べてみると、長芋のコクと甘さがシンプルに感じられます。
まぐろは、脂身と赤身が混じったネギトロのような姿とあって、赤身のさっぱりとした美味しさ、脂のとろけるような旨味がバランスよく楽しめます。
素のまま「三色丼」を楽しんだ後は、グルタミン酸を始めとした旨味成分たっぷりな醤油をとろろとまぐろの上に投入。淡白な味わいのとろろは醤油を入れたことでごはんとの相性がアップ。まぐろは身の旨味と醤油の旨味が結合してさらにウマウマ! 最初から醤油を垂らして食べておけば良かったと思えるくらいに、旨さ倍増。
最後に山形だし、とろろ、まぐろをミックスして食べてみると、山形だしのさっぱり感、とろろのコク、まぐろの旨味がバランスよく楽しめます。
今回は涼し気な食材をたっぷり盛り合わせた、「松屋」の夏の新メニューである「三色丼」を食べてきました。
「三色丼」に使われている素材はどれもさっぱりした美味しさ。ガッツリ楽しめるボリューム感と暑い時期にも食べやすいスッキリとした味わいを両立した、残暑厳しい時期にもガッツリ美味しく楽しめるどんぶり飯でした。
ちなみに、「三色丼」は、化学調味料、人工甘味料、合成着色料、合成保存料不使用とのこと。お値ごろ価格のメニューであっても体に優しいものを食べたい方にオススメしたいと思います。