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あの「メガマック」が復活! 「チキンタツタ/タルタ」が売れ過ぎで販売終了のため期間限定で販売~パティ4枚にバンズ3枚のボリューム

[2017/2/27 15:57]

 日本マクドナルドが、あの「メガマック」が一部店舗を除く全店舗で2017年2月24日(金)から販売されています。3月初旬(予定)までの期間限定で、価格は490円(税込)。

 同社では復活した経緯について、2017年2月8日(水)に期間限定で発売した「チキンタツタ」と「チキンタルタ」が大好評で販売が終了する店舗が出ており、「楽しみにいらしていただいていたお客様に、魅力的な商品のご提供をさせていただきたい、との想いから『メガマック』の販売を開始させていただきました」と説明しています。なお、今までも一部店舗では「メガマック」が販売されていました。

チキンタツタ / チキンタルタのページより。一部店舗で販売を終了しているとのこと

 「メガマック」は、基本的な味付け・材料・調理法は「ビッグマック」を同じで、上からバンズ→パティ×2→ピクルス→レタス→バンズ→パティ×2→チーズ→レタス→バンズの順番で挟み、合計で4枚のハンバーガーパティが入っているのが特徴となっています。エネルギーは736kcalで、ビッグマック(税込380円、530kcal)の約1.4倍です。

 「メガマック」は2006年から首都圏の数店舗で試験販売を開始。その後期間限定メニューとして2007年1月12日から2月4日までの期間を予定して発売が開始され、当時の「大型食品」ブームのさきがけとなったメニューです。

 当初は期間限定メニューとして想定されていましたが、販売開始後4日間で見込数の約2倍の332万食の販売数と想定外のオーダーがメガマックへ集中したため、各店舗で製造が追いつかず数量限定販売に切り替えられ、店頭に長蛇の列が出来たことが多くのメディアに取り上げられたことも印象的でした。

[古川 敦]