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【食レポ】フライドチキンがピザになった「CHIZZA」第2弾はプルコギ! 肉×肉でボリュームは満点、濃いめの味が好きな人におススメ

[2017/6/11 11:38]

 ケンタッキーフライドチキンでは、「CHIZZA(プルコギ)」980円(税込)を5月30日から販売スタートしました。

 「CHIZZA(プルコギ)」は、フライドチキンをクラスト代わりに使ったピザのような商品「CHIZZA」の第2弾。CHIZZAはなりました。

 昨年11月に発売して大きな話題になった第1弾の「CHIZZA」は、オニオン、サラミ、チーズにトマトソースという王道ピザのような一品。

対して、今回の「CHIZZA(プルコギ)」は、プルコギをメインに糸状にカットされた唐辛子をトッピングした、韓国料理の「チヂミ」のようなアレンジ。フライドチキン+プルコギの肉+肉コンビで、食べごたえがありそうです。。

 というわけで、「ケンタッキーフライドチキン 秋葉原店」へ行ってきました。

秋葉原駅からも近い「ケンタッキーフライドチキン 秋葉原店」へ

 今回は「CHIZZA(プルコギ)」980円に加えて、「オリジナルチキン」を一口大にしたような姿の「ポップコーンチキン」250円、揚げ物との相性最高な「烏龍茶 Mサイズ」200円を注文しました(価格はすべて税込)。

今回は「CHIZZA(プルコギ)」に、「ポップコーンチキン」、「烏龍茶」を注文

 まずは「ポップコーンチキン」から。

 「ポップコーンチキン」はひとくち大のミニサイズながら、「オリジナルチキン」のスパイシーな風味と衣のカリカリとした食感はそのまま。塩気はややマイルドです。小腹が空いた時はもちろん、甘いドリンクとあわせてスナック感覚で楽しめる一品です。

まずは「ポップコーンチキン」を実食
「ポップコーンチキン」は、スパイシーな風味と衣のカリカリ食感は「オリジナルチキン」を踏襲していますが、塩味はややマイルド

 今回のメイン、「CHIZZA(プルコギ)」は、肉を開くことで平たい形に揚げたフライドチキンの上に、唐辛子、チーズ、プルコギ、ほうれん草、マヨネーズを乗せてピザのように焼き上げた一品。

 糸状にカットされた唐辛子やプルコギを乗せた姿から、韓国料理の一つ「チヂミ」そっくりな姿が印象的です。

「CHIZZA(プルコギ)」には、フライドチキンの上にチーズやプルコギがトッピングされています

 まずはチーズがたっぷりのった部分を食べてみると、土台となるスパイシーな風味に満ちたチキン、ピリッとした刺激が心地よい唐辛子、しっかりとした塩気とコクに満ちたチーズが絡みあってウマウマ!

チーズたっぷりな「CHIZZA(プルコギ)」は、土台となるチキン、糸状の唐辛子、チーズがしっかりと絡んでウマい!

 プルコギがたっぷりのった部分を食べると、唐辛子、チキン、チーズの風味はそのままに、牛肉ならではの力強い旨味と甘味に優れたプルコギ、さっぱりとしたほうれん草、円やかなマヨネーズの美味しさのバランスがよくメチャウマ!

 具材を部分ごとに微妙に変化させることで、濃いめな味つけであっても食べ飽きない工夫が感じられる一品です。

プルコギがたっぷりのった「CHIZZA(プルコギ)」は、チキン&チーズの風味にプラスして、プルコギ、ほうれん草、マヨネーズソースの風味がバランス良く感じられてよりウマウマ!

 今回、「オリジナルチキン」を一口大サイズにしたような姿の「ポップコーンチキン」と、「CHIZZA」第2弾メニューとなる、米韓の料理が合作したかのような姿の「CHIZZA(プルコギ)」を食べてきました!

 「オリジナルチキン」を小型化した上に骨なしのチキンを使った「ポップコーンチキン」は、スパイシーな美味しさと衣のサクサク感は「オリジナルチキン」そのままに、スナック感覚でライトに楽しめる一品。ちょっとだけ食べたい時にうれしいメニューです。

 「CHIZZA(プルコギ)」は、塩気、甘味、旨味がバランス良く感じられ、味が濃厚ながらも食べ飽きにくい工夫が施されている点に感動! 加えてボリューム感、力強い美味しさ、食べやすさにおいて、前作の「CHIZZA」を完全に凌駕していました!

 なお、「CHIZZA(プルコギ)」は、特に発売期間を定めておらず、商品がなくなり次第販売を終了するとのこと。甘味、旨味、辛味が三位一体となった上に、荒々しくボリューム満点な「CHIZZA(プルコギ)」が気になる方は、売り切れ前に最寄りの「ケンタッキーフライドチキン」の店舗でお試しあれ。

[池延大栄(大帝オレ)]