【食レポ】火を吹くような辛さ! 三田製麺所に新登場「灼熱まぜそば」~唐辛子、ハバネロ、ハラペーニョのスパイスどっさりで激辛ながら、つゆの旨味もしっかり
東京都内を中心に展開するつけ麺専門店「三田製麺所」は、「灼熱祭り」を開催中。
夏の定番メニューとなった「灼熱つけ麺」に加え、「灼熱まぜそば」を6月21日から販売しています。
今年新たに発売された「灼熱まぜそば」は、有楽町店、三田本店、池袋西口店、六本木店、恵比寿南店、北新地店の6店舗だけでの販売。提供期間は9月末までの予定です。
今回は「三田製麺所 有楽町店」で、ネギ、海苔、ニンニク、各種スパイス、麺などがたっぷり入った「灼熱まぜそば 大」980円を注文。なお、「灼熱まぜそば」は、午後14時以降でないと注文ができませんのでご注意。
まず麺だけを食べてみると、甘さとコクに満ちた魚介豚骨タレが、太くコシのある麺にからんでウマウマ!
食べやすいよう、麺は一口大にカットされています。また、汁の無いまぜそばメニューにしてはタレの量が多めなので、魚介豚骨ダレならではのクリーミーな舌触りが楽しめます。
麺の上にトッピングされた具材には唐辛子、ハバネロ、ハラペーニョなどのスパイスがたっぷりかかっています。
スパイスが特に多くかかっている粗挽き肉を筆頭に、どのトッピングも目の覚めるような辛さ!
麺や魚介豚骨タレの美味しさと、たっぷり振りかけられた極辛スパイスを体感したあとは、全体に味が馴染むように麺と具をしっかりとかき混ぜていきます。
全体を混ぜる前に麺を食べた時には、マイルドな味わいが印象に残りましたが、混ぜた後は、唐辛子、ハバネロ、ハラペーニョ連合軍で、即座に火を吹きたくなるような刺激的な辛さ!
辛さを和らげる効果があるはずの生卵も入っているのですが、スパイス連合軍が強力すぎるため、その効果はあまり感じられません。
「灼熱まぜそば」を注文した人は、「追い飯」と呼ばれる少量のご飯が無料で注文できます。「追い飯」は、ごま、魚粉をトッピングした麦めし。
お店の方のアドバイスにしたがって、タレが残った「灼熱まぜそば」のどんぶりの中に「追い飯」を投入。しっかりと「追い飯」とタレが絡んだところで食べてみると、麺よりもスパイスの刺激が和らぎ、ベースとなる魚介豚骨タレの美味しさもしっかり感じられます。
スープを最後まで楽しむなら、「追い飯」注文がおススメ。
今回は、「灼熱祭り」期間中、6店舗限定で提供中の「灼熱まぜそば」を食べてきました。
辛さは1番マイルドな“1辛”を選んでみましたが、唐辛子、ハバネロ、ハラペーニョのスパイスがどっさり。食べた瞬間から思わず火を吹くのではとも思える刺激的な辛さ!
それでいて、味のベースとなる魚介豚骨系の円やかな美味しさもしっかりと生きています。
辛さは保証付きの「灼熱まぜそば」。激辛好きなら、ぜひ期間中にチャレンジしてみてください。
関連リンク