海老フライ2本の存在感! モスバーガーが「名古屋海老フライバーガー」と「北見しょうゆタレとんかつバーガー」を本日12日(火)発売～ご当地揚げ物メニューを商品化
モスフードサービスが、店舗スタッフが考案したハンバーガーを発売する「ご当地創作バーガー決戦」を開催。その第1弾として、モスバーガー北見店(北海道)考案「北見しょうゆタレとんかつバーガー 北海道産ポーク使用」(税込430円)と、モスバーガー稲沢アクロスプラザ店(愛知県)考案「名古屋海老フライバーガー レモンタルタル」(税込450円)を2017年9月12日(火)に発売しました。
これまでモスバーガーでは、日本生まれのハンバーガーチェーンとして“日本の各地域に根付いたおいしい食べ物を、ハンバーガーにしてお届けしたい”という想いのもと「ご当地メニュー」の開発に取り組み、2015年より、店舗スタッフから「地元の名物」をキーワードにアイデアを募集し、商品化するキャンペーンを行なっており、今年で3回目。
今回は“揚げ物”をテーマに全国からアイデアを募集し、1,122件と昨年の約5倍の応募がありました。その中から、北海道、愛知県、埼玉県、長崎県の4アイデアの商品化されます。
「北見しょうゆタレとんかつバーガー 北海道産ポーク使用」(税込430円)
北海道北見市の多くの焼肉店で手作りされている“生たれ”をモス流にアレンジしたしょうゆタレと、北海道産の豚もも肉を使ったとんかつをあわせた商品。グリーンリーフの上に、サクサクに揚げたとんかつ、輪切りトマトと細切りレタスをのせて、特製のしょうゆタレがかかっています。
しょうゆタレは、リンゴ果汁と濃縮オレンジ果汁を加えたフルーティーな味わいで、長ねぎのみじん切りや煎りごまがアクセントとなり、生姜の香りが素材を引き立てるとのこと。みずみずしいトマトやレタス、食べ応えのあるとんかつに、しょうゆタレの甘みがよくあうご当地バーガーとしています。重量は210.7g、エネルギーは470kcal。
モスバーガー北見店(北海道)伊谷樹里(いたにじゅりさん)のコメント
愛する故郷“北見”を全国に広めたいと願い、考えたハンバーガーです。地元では毎年「北見厳寒焼肉祭り」が行なわれるほど、焼肉文化が定着しています。その北見焼肉の特徴の一つが、多くのお店でそれぞれに手作りされている自慢の“生たれ”です。今回はそのタレをアレンジしていただきました。全国の皆さまだけでなく海外の方、そして地元の皆さまにも楽しんでいただきたいです。
選考ポイント(モスフードサービス 商品開発グループリーダー 永野志津夫氏)
北海道産の豚肉を使用したとんかつと、輪切りのトマトやレタスなどの生野菜、醤油ベースのタレの組合せは、ありそうであまりなく、ハンバーガーとしては斬新で揚げ物の商品でもさっぱりおいしく食べられる独創性のある商品と考えました。
「名古屋海老フライバーガー レモンタルタル」(税込450円)
名古屋名物の海老フライを、レモンタルタルソースのさっぱりとした味わいと、濃厚なカツソースのダブルソースで味わえるボリュームのあるハンバーガー。レタスの上に、カリッと揚げた海老フライを2本のせ、濃厚なカツソースと、モスオリジナルのレモンタルタルソースがかかっています。海老フライには、大ぶりで甘みの強いバナメイ海老を使用し、海老本来の味や食感が楽しめるとのこと。
レモンタルタルソースは、玉ねぎ、卵、ピクルスなどのみじん切りをマヨネーズで和えたシンプルな味わいに、濃縮レモン果汁を加え、酸味と香りが海老フライの甘みを一層引き立てるとしています。なお、使用している海老はベトナム産。重量は156.0g、エネルギーは396kcal。
モスバーガー稲沢アクロスプラザ店(愛知県)伊藤美幸(いとうみゆきさん)のコメント
名古屋の有名なものは…と考えていたら「海老フライ」が思い浮かびました。選ばれたのを聞いて万歳をして喜びました。完成した商品は、ぷりぷりとした海老が2本と食べごたえがあり、ソースも揚げ物がさっぱりと食べられるようにレモンが加えてあり、とてもおいしかったです。
特に海老に関しては、私は大きめの海老を開いて衣を付けるアイデアを出しましたが、丸ごと2尾を使った海老フライも食べ応えがあり、良いと思いました。お子さまからご年配の方まで、幅広い方に召し上がっていただきたいです。
選考ポイント(モスフードサービス 商品開発グループリーダー 永野志津夫氏)
日本人なら誰もが知っている海老フライ。その海老フライをそのままバンズにはさむという、今までにありそうでなかったハンバーガーです。大ぶりな海老のおいしさと存在感を感じていただくため、生パン粉でサクサクと軽い食感に仕上げています。シンプルで分かりやすく、老若男女、幅広い方にアピールできるおもしろい商品になるのではと考えました。