フード

【食レポ】ガストの「牛赤身イチボステーキ」フェアで、希少部位イチボのウマさを堪能! あわせて出されるコンロと鉄板で、フレッシュなレアの旨さから、ウェルダンの肉汁滴る旨さまで自由自在

[2017/12/1 09:39]

 ファミリーレストラン「ガスト」では、11月22日から、お手軽な価格で希少部位「イチボ」が楽しめる「牛赤身イチボステーキ」フェアが始まりました。

 「イチボ」は、牛1頭(500kg)からわずか5kgほどしか取れない希少部位。フェア期間中は希少な「イチボ」を使ったメニューが、なんと999円から楽しめるという、肉好きは見逃せないフェアとなっています(価格は全て税別)。

 今回は、お得感全開な「牛赤身イチボステーキ」を食べてみるべく、「ガスト 秋葉原駅前店」へ行ってきました。

「ガスト 秋葉原駅前店」は、秋葉原駅を出てすぐ

 「牛赤身イチボステーキ」フェアでは、ステーキから定食まで全5種類のメニューをラインナップ!

 どのメニューも魅力的でしたが、今回は「イチボの熟成赤身ステーキ」1,199円に、ドリンクバーとライスがセットになった「Aドリンクセット」429円をあわせて注文しました。

「イチボの熟成赤身ステーキ」と、ドリンクバーとライスがセットになった「Aドリンクセット」を注文

 レアな焼き加減の「イチボの熟成赤身ステーキ」用のタレは、「生ステーキソース」、「ガーリックソース」の2種類から選べるので、今回はわさびの風味を活かした「生ステーキソース」をチョイス!

注文時の「イチボの熟成赤身ステーキ」はレアな火加減で、味つけ用のタレは「生ステーキソース」を選択

 さっそく、レアな焼き加減の「イチボの熟成赤身ステーキ」をソースをつけずに食べてみます。イチボ独特の柔らかな食感とサッパリとした美味しさのあとに、レアならではのフレッシュな風味が合わさってウマウマ!

イチボの熟成赤身ステーキは、柔らかくサッパリとした美味しさとともに、レア焼きならではのフレッシュなウマさ満点!

 続いては、「生ステーキソース」をつけていただきます。醤油の塩気と玉ねぎの甘味がプラスされ、鼻を抜けるわさびの刺激も心地よく、まるで肉の刺し身を食べているかのよう! レア好きにはたまらないウマさ満点です。

醤油と玉ねぎの風味が活きいて、わさびの刺激が心地よい「生ステーキソース」をつけると、まるで肉の刺し身を食べているかのような美味しさ!

 「イチボの熟成赤身ステーキ」はレアの状態で出されますが、もっとお肉全体に火を通して食べたい人向けに、コンロと鉄板がセットされているのも嬉しいところ。

 レアステーキを堪能したあとは、コンロの上で肉全体に火を通し、ウエルダンで食べてみることにしました。

「イチボの熟成赤身ステーキ」にはコンロがセットされているので、肉にしっかり火を通したい方にもオススメ!

 中までしっかりと火を通した「イチボの熟成赤身ステーキ」は、「イチボ」ならではのサッパリとした美味しさはそのまま、噛みしめる度に肉汁がじゅわっと染み出てウマさ倍増!

火を通した「イチボの熟成赤身ステーキ」からは、ジューシーな肉汁が滴ってきて美味しさもアップ!

 しっかり火を通した「イチボの熟成赤身ステーキ」は、噛めば噛むほどに旨味がにじみ出てきます。「生ステーキソース」との相性の良さもレア焼きの時よりもググッとアップ!

 フレッシュな肉の美味しさが活きたレアと、ジューシーな肉汁あふれるウェルダンのどちらが美味しく感じられるかはお好み次第ですが、せっかくコンロが用意されているので、レアとウェルダン、両方の美味しさを楽しんでみることをオススメします。

「生ステーキソース」は、ウェルダンとの相性が抜群!

 なお、鉄板を熱するコンロの固形燃料は、メインのステーキだけではなく、ステーキを食べている最中に冷えてしまったサイドメニューを再び温めるのにも使えます。

コンロの固形燃料はすぐには無くならないので、お肉を食べ終わったタイミングで「ハッシュドポテト」を温める目的に使うのがオススメ!

 特にサイドメニューの「ハッシュドポテト」は、冷えてくると油っぽく食感が悪くなってしまいますが、鉄板で再加熱すると表面はパリパリ、中はホクホクの食感が楽しめます!

「ハッシュドポテト」は冷えると油っこさがでて食感が悪くなる、鉄板の上に乗せて軽く炙って食べることをオススメ!


 今回は、巷の焼肉店などでは希少部位メニューとして高値で提供していることの多い「イチボ」を気軽な価格で楽しめる「イチボの熟成赤身ステーキ」を食べてきました。

 料理のボリュームについては、「イチボ」自体が特選素材なのそこそこな感じでしたが、素のままの状態で「イチボの熟成赤身ステーキ」を食べた時には、「イチボ」ならではの柔らかな食感、レアならではのフレッシュな美味しさが、赤身肉のサッパリとした風味とともに気軽な価格で楽しめたことに感動!

 「イチボの熟成赤身ステーキ」には、固形燃料を配したコンロもセットされているので、肉全体にしっかり火を通して肉汁滴るステーキが食べたい人でも大満足できるはず。わさびの刺激が心地よい「生ステーキソース」は、肉汁滴るウェルダンの状態にした方が、わさびの刺激と醤油の風味と玉ねぎの甘さがより相性が良くなるように感じられました。

 なお、「牛赤身イチボステーキ」フェア開催期間は来年の1月10日まで開催しますが、今回食べてみた「イチボの熟成赤身ステーキ」は、12月9日(土)から24日(日)までの期間限定で、通常1,199円のところ999円とさらにお得な価格で楽しめます。

 さしの入った肉に比べ低カロリーで、柔らかく赤身肉ならではの美味しさがしっかりと楽しめる「イチボ」。肉好きの方は、999円の期間をお見逃しなく!

[池延大栄(大帝オレ)]