【食レポ】ご飯がすすむ、ホルモンの脂のウマさ&ゲタカルビの肉の旨みをダブルで楽しむ! 「伝説のすた丼屋」冬の限定メニュー「大阪牛ホルモン味噌すた丼」
「伝説のすた丼屋」と「名物すた丼の店」では、大阪名物の牛ホルモンをメインに据えた「大阪牛ホルモン味噌すた丼」980円(ミニサイズは830円)の発売を12月1日よりスタートしました(価格は税込)。来年の1月31日まで楽しめる期間限定メニューです。
「大阪牛ホルモン味噌すた丼」は、大阪名物の牛ホルモン(マルチョウ)、ゲタカルビ(あばら骨の間にある肉)ににんにくの効いた味噌ダレをからめ、炒め野菜と盛り合わせたどんぶり飯。野菜不足が気になる人も安心のメニューになっています。
今回は「大阪牛ホルモン味噌すた丼」の試食会に参加し、実際に食べてきた感想をレポートします。。
公式サイト上の商品写真は、卵の黄身が丼の上にトッピングされていますが、試食会では「大阪牛ホルモン味噌すた丼」とは別皿に生卵が入っていました。ご飯の上に盛られた具材は、公式サイトの写真ではゲタカルビの割合が多いように感じられましたが、実際にはご飯の上に味噌ダレ仕立ての牛ホルモンに加えて、ゲタカルビ、炒め野菜がバランス良く盛りつけられていました。
まずは、商品名にも登場する牛ホルモンから食べてみると、強い塩気とにんにくの風味がガツンと効いた味噌ダレの風味が、プリプリ食感でオイリーな旨味満点な牛ホルモンと相性抜群!
ゲタカルビは濃厚な旨味が特徴的な部位。通常のカルビと比べて脂はひかえめで食感も固めです。「肉を食べているぞ!」という力強い食感と旨味が印象的。
味噌ダレは塩気が強め。牛ホルモンやゲタカルビは、野菜炒めもいっしょに口に入れると、野菜の水分と甘みで塩気が穏やかになり、メチャご飯が進みます!
続いて、生卵から黄身だけを丼の上に投下! 黄身の風味が丼全体に馴染むようにしっかりとかき混ぜていきます。
牛ホルモンやゲタカルビをご飯を食べた時には味噌ダレの塩辛さがやや気になりましたが、黄身をまぜることでコクがプラスされると同時に、塩気もマイルドに。あっという間に美味しく完食しました!
今回は、関西エリアを代表する「大阪」で親しまれている「牛ホルモン」に影響されて誕生した「大阪牛ホルモン味噌すた丼」試食してきました。
プリプリ食感と脂の旨味満点な牛ホルモンと、噛みしめる喜びが味わえるゲタカルビを使った「大阪牛ホルモンすた丼」は、味噌ダレの味がやや濃いめ。ご飯が進むウマさです。
添えられた卵を割って、黄身を取り出し丼全体に混ぜ合わせると、塩気がマイルドに。黄身ならではのコクも加わり、ウマさもアップ!
通常のすた丼屋メニューと比べてじゃっかん控えめな量は、味に飽きる間もなく完食できる絶妙なボリュームもあって、あっという間に完食しました。
食べやすい量と「すた丼」らしいご飯が進む味つけを両立した上に、牛ホルモンとゲタカルビが美味しい「牛ホルモン味噌すた丼」。ミニサイズも用意されているので、飲み会の前の腹ごしらえや、飲み会のあとのシメにもどうぞ。