あの“自由軒の名物カレー”や“551蓬莱の豚まん”が新宿で食べられる! 「大阪食いだおれ うまいもんまつり」が京王百貨店新宿店で本日8日(木)から開催~ミックスジュースも初登場
京王百貨店新宿店7階大催場で、独特の食文化を持ち、国内外の観光客にも人気の大阪グルメを集めた「なにわ 大阪食いだおれ うまいもんまつり」が2018年3月8日(木)~13日(火)まで開催しています。営業時間は10時~20時(最終日は18時閉場)。
同店中地階で週替りにイベントを開催している「エキサイティングスポット」や、毎年1月に開催される名物催事「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」でも、大阪のグルメは特に人気で、そこに注目した担当者が、「大阪グルメだけの物産展」を企画し、2017年3月に初めて開催されました。
今回は阪神梅田駅地下の人気店のミックスジュースが百貨店催事初登場するほか、「551HORAI」や、ご飯とカレーが混ざった独特の風味と見た目の自由軒「名物カレー」、お好み焼き、たこ焼き、いか焼きなど粉もんなど43店舗が出店します。
【イートイン】難波の人気カレー店が登場! 営業時間11時~(L.O.各日閉場の1時間前)
自由軒「名物カレー」(1人前 750円)
明治43年創業。当時の味を100年以上受け継いできた「自由軒」がイートインに登場します。「名物カレー」は商品名の通り、自由軒を代表する人気メニューで、カレーそのものの風味を味わえるように、牛肉とタマネギのみを炒めます。
そこにご飯を加えてさらに炒め、門外不出の自由軒オリジナルだし汁を入れて仕上げ、ご飯とカレーを混ぜ合わせることで、独特の風味と見た目を生み出しています。
道頓堀 今井「きつねうどん」(1人前 788円)
道頓堀に本店を構える「今井」は、「だしは鮮度が命」というだしへの強いこだわりが特徴。北海道産の天然昆布と九州産のさば節・うるめ節を使い、コクと旨味を持ちながら、上品な薄味のだしに仕上げているとのこと。
肉厚のきつね揚げが乗った看板メニュー「きつねうどん」のほか、親子丼なども販売されます。
【スイーツ】ミックスジュースが百貨店催事初登場
梅田ミックスジュース「ミックスジュース」(1杯 200円)
阪神梅田駅の改札を出てすぐの場所にある、ミックスジュースの有名店。百貨店の催事には今回が初登場。ミカンと黄桃、バナナ、牛乳、砂糖、氷のみで作ったミックスジュースは、味だけでなくリーズナブルな価格も魅力の1つ。
宇治園「抹茶ティラミス」(1個 810円)
明治2年に京都で茶商として創業、昭和16年に大阪で小売を開始した老舗。抹茶ティラミスはマスカルポーネチーズをベースにしたクリームに、抹茶を表面全体にたっぷりふりかけています。下層には抹茶が染みこんだカステラ入り。枡型容器に入っている見た目もポイント。
大阪の食文化の中心は「粉もん」
ゆかり「京王焼(イベリコ豚・ヨード卵・九条ねぎのせ)」(1人前 1,360円)
昭和25年の創業当時は洋食屋だったという老舗お好み焼き店は、梅田の本店をはじめ9店舗を展開。独自に開発したお好み焼きの粉、ソース、マヨネーズをはじめ、鶏ガラと香味野菜をじっくり煮込んだ出汁、国産キャベツやヨード卵などがおいしさのポイント。各日50食販売予定。京王百貨店初出店、京王百貨店限定。
たこ焼き発祥のお店 会津屋「元祖たこやき 小箱」(12個入 540円)
昭和8年創業、たこ焼き発祥の店。会津屋のたこ焼きは醤油味のだし入りで、何もつけずに食べてもおいしいことが特長。紅ショウガを入れず、ソースも青海苔も使用していません。また、“手軽に手でつまんで食べられるように”という会津屋初代のスタイルを守り、一般的なたこ焼きに比べて一回り小さく仕上げています。
行列必至の人気の名店
551 蓬莱「おすすめ Bセット」(豚まん6個・焼売10個・焼餃子15個入 2,120円)
創業から手作りにこだわり、毎日店頭で1つ1つ手作りしている大阪の人気店。同社催事でも会場内で手包みします。タマネギとダイス状に荒切りカットした豚肉が入った豚まん、ボリューム満点の焼売、食感が残るようにカットした豚肉と新鮮な野菜のバランスが絶妙な焼餃子と、定番の商品をセットになっています。
クラフトビールが楽しめるビール BAR
地元・堺では、国内外60カ所の醸造所から届けられる樽生クラフトビールが21種類もそろうビアパブ。今回の催事の会場では樽で4種類、ボトルで3 類のクラフトビールを味わうことができます。「八朔ペールセゾン」は1杯300ml、600円。
※写真の(実)は実演、(限)は京王限定販売、(初)は初登場、(特)は特別企画品、(店)は店内調理