【食レポ】人気の牛かつ専門店「牛かつ もと村」が秋葉原にオープン! やわらかジューシー、脂身と肉の旨味がにじみ出る牛かつはバカウマ。ご飯1杯おかわり無料でお腹大満足!
人気の牛かつ専門店「牛かつ もと村」が4月20日、秋葉原でオープンしました!
場所は、万世橋交差点からすぐの「奥山ビル」。万世橋警察の向かい側で、寿司食べ放題で人気の「きづなすし 秋葉原店」をはじめ、「牛角」や「鍋道楽」「やきとり家すみれ」など、食の店舗が集結したビルです。
秋葉原駅近くに、人気の牛かつ店がオープンと聞けば、これは見逃せません! というわけで今回は、秋葉原駅から徒歩3分ほどの「牛かつ もと村 秋葉原店」へ行ってきました。
「牛かつ もと村」の基本メニューは、「牛かつ麦飯セット」1,300円、「牛かつ麦飯とろろセット」1,400円の2品。それに、肉の量を130g→260gと倍にした「ダブル牛かつ麦飯セット」2,100円、「ダブル牛かつ麦飯とろろセット」2,200円の2品を合わせて、メニューは全4種類(価格はすべて税込)。これに明太子などのオプションを選ぶ形になります。
筆者が行った日は、定食メニューにプラスする明太子が通常200円増しのところ100円増しとなるキャンペーンを実施中だったので、「牛かつ130g明太麦飯とろろセット」1,500円(通常価格1,600円)を選んでみました。
「牛かつ130g明太麦飯とろろセット」は、メインの牛かつに、お新香、とろろ、明太子、赤だしみそ汁、麦飯が付いています。
牛かつは、細かいパン粉が使われて衣が薄く肉々しいのが特徴。ポテトサラダと千切りキャベツ、わさびが添えられています。
「もと村」の牛かつは他のお店と同様にレアですが、コンロの上で熱した石でしっかり肉全体に火を通して食べるのがお店のおすすめ。まずは、真っ赤なお肉の断面が真っ白になるまで火を通していきます。
肉全体に火が通ったタイミングで食べてみると、レアな肉とは違った柔らかな食感で、肉と脂身のウマさがどちらも濃厚! 何もつけずにそのまま食べてもウマい!
お盆の上には調味料がいろいろと用意されています。せっかくなので一通り試してみましたが、肉の旨味をシンプルに引き出す塩との組み合わせが最高!
食事を進めていくうちに牛かつが脂っこく感じ始めた時は、鼻にツンと来る爽やかな辛味が癖になるわさびを添えて食べるのもおススメです。
また、邪道な食べ方かもしれませんが、みずみずしいキャベツで牛かつを巻くように食べると、肉と脂身の美味しさはそのまま、キャベツの水分によって後味すっきり!
牛かつと、固めに炊かれた麦飯との相性は最高ですが、明太子をプラスでさらにご飯が進みます! 「もと村」では、無料でご飯がおかわり出来るので、もう1杯は豪快にとろろをかけて冷たく爽やかに麦飯を完食! ごちそうさまでした!
今回は、人気の高い牛かつ専門店「牛かつ もと村」が秋葉原に進出したので行ってきました!
現在では、かつての牛かつブームも一段落。ランチタイムに足を運んでみても行列をなすほどに混雑することはなくなりましたが、牛肉の旨味が味わえる美味しさは牛かつならでは。
「牛かつ もと村 秋葉原店」では、コンロで熱した石版を使って肉に火を通して食べるスタイルを採用しているため、火を通すことで肉がより柔らかくジューシーに。レアな状態では肉の細かな筋が気になるという人でも、火を通すことで柔らかくなってぐんと食べやすくなります。
「もと村」では、素材自体の美味しさはピカイチ。さらに、ご飯もおかわり1杯まで無料なので、舌もお腹も大満足できます。
いまや肉グルメの街となった秋葉原ですが、ステーキとは違った美味しさを楽しみたいというときは「牛かつ もと村」へ足を運んでみてください。
また、「牛かつ もと村」がテナント入りするビル「奥山ビル」は、ほかにも焼肉、寿司食べ放題、焼き鳥、話題のチーズタッカルビ、鍋料理などが楽しめる店舗が入居しています。好みがわからない相手と食事することになったとき、覚えておくと便利そうです。