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これがAIが弾き出した答え! ハイテクな「日清トマトチキンカレーメシ AIが考えた」が本日3日(月)発売~お湯を注いで5分たったらかき混ぜるだけで“とろみカレー”

[2018/9/3 11:27]

 日清食品が、「日清トマトチキンカレーメシ AIが考えた」を2018年9月3日(月)に発売します。内容量は99g(ライス69g)で、希望小売価格は220円(税別)。

 「日清カレーメシ」は、カップにお湯を注ぎ、5分たったら“グルグル”とかき混ぜるだけで、とろみのあるカレーが楽しめます。今回発売する「日清トマトチキンカレーメシAIが考えた」は、さまざまな分野で活用が進むAI(人工知能)を駆使して生まれた商品。

 まず、ビッグデータから「カレーメシ」の購買者が好むレシピの傾向を分析。その傾向を元にAIが2,400万通りもの食材の組み合わせから、「カレーメシ」ファンが好むであろう最適なレシピを選定。AIが弾き出した答えはトマトとチキンをメインに、各種スパイスをきかせたトマトチキンカレーだったとのこと。

 選定したレシピを元に、商品担当者が試食と検証を繰り返しながらスパイスの種類や配合など味のバランスを整え、商品化する上で味のベースとなるメニューを開発し、実際の商品へ落とし込むことで完成。なお、AIの使用にあたっては、東京理科大学理工学部経営工学科の大和田勇人(はやと)教授が監修しています。

 ライスは湯かけ調理でも湯戻りの良いごはんで、ルゥはトマトをベースに、チキンの旨みとまろやかなコクが特長のカレールゥ。クミンやコリアンダーなどのスパイスを使用し、ガーリックとジンジャーの風味でアクセントが加えられています。具材は蒸し鶏、トマト。

 熱量は422kcal。原材料はライス(米(国産)、乳化油脂、食塩)、カレールゥ(豚脂、トマトパウダー、砂糖、香辛料(コリアンダー、ジンジャー、クミン、ガーリック、クローブ、ペパー、ターメリック、レッドペパー)、小麦粉、食塩、オニオンパウダー、チキン調味料、乳等を主要原料とする食品、粉末しょうゆ)、味付鶏肉、トマト加工品/調味料(アミノ酸等)、トレハロース、増粘剤(加工でん粉、キサンタンガム)、乳化剤、酸味料、香料、リン酸塩(Na)、ベニコウジ色素、酸化防止剤(ビタミンE)、カロチノイド色素、カラメル色素、甘味料(スクラロース)、香辛料抽出物、(一部に小麦・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)。

[古川 敦]