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悪魔的な辛さがずらり! ローソンストア100が花椒も使用した「シビれる辛さフェア」を本日6日(水)から1カ月間開催

[2019/2/6 21:04]

 「くらし支えるストア」をコンセプトに展開しているローソンストア100(794店舗/2018年12月末現在)が、昨年からブームが続く中国の山椒「花椒(ホアジャオ)」などを使用してシビれる辛さに仕上げた、おにぎりやサンドイッチなど全7品を展開する「シビれる辛さフェア」を、2019年2月6日(水)~3月5日(火)まで開催します。

 昨年から激辛料理のブームが続いていおり、四川料理に使われる中国の山椒「花椒」のビリビリと痺れるような辛さに病みつきになる人が急増。「シビレ系女子」という言葉も生まれています。「マー活」の名のもとに辛いものを食べることが広がり、2019年になっても益々、刺激的な辛さを求めるブームは盛り上がっています。

 ローソンストア100の「シビれる辛さフェア」では、山椒などで感じる痺れる辛さの「麻(マー)」と、唐辛子で感じる舌がヒリヒリリする辛さの「辣(ラー)」の両方が味わえます。「シビれる辛さ」を表現するために、国産の山椒のほか、中国の調味料「花椒」「辣油(ラーユ)」「豆板醤(トウバンジャン)」「麻辣醤(マーラージャン)」、韓国の唐辛子味噌「コチュジャン」などの調味料が使用されています。

 一口目から汗が噴き出るような悪魔的な激辛商品がほとんどながら、旨味が強いマイルドな辛さの商品も取り揃えられ、ラインナップはお弁当、おにぎりからサンドイッチ、惣菜まで合計7種類です。

「シビれる辛さの麻婆チキンカツ丼」(税込378円)

 白いご飯の上に山椒や辣油などでシビれる辛さに仕上げた麻婆ソースをかけ、大きなチキンカツを丸ごと1枚乗せています。別添の山椒は中国産の「花椒」ではなく、花椒よりマイルドなシビれと言われている日本の山椒です。

「シビれる辛さの焼肉巻セット」(税込216円)

 豚焼肉と鶏そぼろ、花椒を使用したシビれる辛さの高菜を中具にした巻き寿司。一口食べると汗がじんわりとにじんで来るような、刺激的な味わいとのこと。「唐辛子味噌」とも呼ばれる「コチュジャン」で味付けをしたご飯には、韓国料理「ビビンパ」のようなピリっとした辛さと旨味があるとしています。

「シビれる辛さのまぜそば風おにぎり」(税込108円)

 四川料理には欠かせない「豆板醤」で炊き込んだご飯に、非常に辛く仕上げた「まぜそば」を混ぜ込みおにぎりにしています。「まぜそば」には鶏そぼろとメンマが入っています。ローソンストア100のおにぎりの特徴「炭水化物祭り」を引き継ぎ、今回は麺を具材にしています。

「手巻おにぎり シビれる辛さの高菜」(税込108円)

 シビれる辛さを存分に味わえる、シンプルな高菜おにぎりで、中具は花椒が利いた非常に辛い「高菜漬け」。「シビれる辛さフェア」対象商品の中で1、2を争うほど辛い商品とのこと。

「シビれる辛さのまぜそば風サンド」(税込216円)

 山椒の「シビれ」と唐辛子の「辛み」を併せ持つ調味料「麻辣醤」を使用し、シビれる辛さに仕上げた台湾風まぜそばを挟んだサンドイッチ。「台湾風まぜそば」と「卵黄ソース」の二層仕立てになっており卵黄ソースには花椒入りの非常に辛い高菜漬けと鶏そぼろ、人参、玉ねぎが入っています。

「シビれる辛さの高菜焼そば」(税込216円)

 唐辛子入りのごま油「辣油」で炒めた塩焼そばに、花椒入りの非常に辛い高菜漬けをトッピング。山椒の「シビれ」と唐辛子の「辛み」をシンプルに楽しめる焼そばです。

「シビれる辛さの高菜チキン」(税込216円)

 もやし炒めの上に、唐辛子ダレで味付けした鶏のもも肉を盛り付け、さらに花椒のきいた非常に辛い高菜漬けをトッピング。鶏肉が辛いため、もやしが良い箸休めになるとのこと。お酒のおつまみとしてはもちろん、おかずにしてもご飯が進む一品としています。

※画像は全てイメージです。
※エリア、店舗によって品揃えが異なり、エリアによって仕様が異なります。

[古川 敦]