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無印良品の「バターチキンカレー」が発売10周年で4回目のリニューアル! トマトを3種類に、鶏肉の量も増やして本日14日(木)発売

[2019/2/14 16:42]

 無印良品を企画、開発する良品計画が、現在30種類以上を販売しているレトルトカレーシリーズの「素材を生かしたカレーバターチキン」をリニューアルし、2019年2月14日(木)から全国の無印良品とネットストアで発売します。内容量は180g(1人前)で、価格は350円(税込)。

 発売から10周年を迎える、無印良品の「バターチキンカレー」は、これまでも現地の文化と味に学び、何度も見直されており、今回は2009年の発売から数えて4回目のリニューアルとなります。今回のリニューアルは、バターチキンの味を決める重要な要素である「トマト」の種類を、2種類から3種類に増やし、これまでの酸味と甘みの強いトマトに加え、旨味もあるバランスの良いトマトを使用。

 また、鶏肉の量を増やし、スパイスの香りが生き、ギーとカシューナッツでまろやかに仕上げ、カスリメティの香りが生きているとのこと。化学調味料、合成着色料、香料不使用で、エネルギーは260kcal。

バターチキンの歩み

2009年 バターチキン発売

2012年 リニューアル
    現地の味に習って単品スパイスを使用し、独自の配合でレシピを完成させ現地の味へ近づけた

2014年 リニューアル
    バターチキンの味を決めるスパイスの「カスリメティ」を加え、より独特な味わいを表現。(「カスリメティ」ほのかな甘みが特長で煮込みの仕上げに使われることが多いスパイス)

2016年 リニューアル
    レトルトでは使用していなかったバターオイルの一種の「ギー」に注目。このギーを使い、深いコクとまろやかさを表現

2019年 リニューアル(今回)
    味を決める重要な要素である「トマト」に着目し、旨み、酸味、甘味に特長のあるトマトを数種類組み合わせた

[古川 敦]