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【食レポ】新宿で人気のつけ麺店「つけ麵専門 百の輔」が、秋葉原に移転オープン!麺は200~500gまで選べて同価格、 新味「カレーつけダレ」は飽きないウマさで大満足!

[2019/5/20 10:10]

 東京・秋葉原には、美味しいラーメン店やレストランが続々進出! オタクカルチャーの聖地であることに加えて、グルメの街という魅力が加わり、多くの観光客を引きつけています。

 そんな秋葉原に、5月13日、新宿御苑前駅近くで営業していた人気つけ麺店「つけ麵専門 百の輔」が移転オープンしました!

 場所は、JR秋葉原駅の電気街口から徒歩5分で、神田明神下の交差点からすぐそば。御茶ノ水駅や、地下鉄の小川町駅・淡路町駅からも徒歩圏内にあります。

 秋葉原移転オープンにあたって「つけ麵専門 百の輔 秋葉原本店」では、新つけダレとなる「カレーつけダレ」を投入!

 「濃厚魚介豚骨つけダレ」、「エビとイカ墨つけダレ」、「和風トマトつけダレ」に「カレーつけダレ」が加わり、4つのつけダレが楽しめるようになりました。

 価格は以下の3種類。価格はすべて税込みです。

・チャーシューが1枚ついた「つけ麺」850円
・チャーシュー1枚と味玉が1つついた「味玉つけ麺」950円
・煮豚チャーシュー1枚、低温チャーシュー1枚、味玉が1つついた「特製つけ麺」1,100円

 麺の量は並200g、中250g、大300g、特盛400g、超特500gまでは無料で選べます。麺の量をさらに増量したい場合は、100gで+80円、200gで+160円で追加可能となっています。

 移転オープンしたばかりとあって、「つけ麵専門 百の輔 秋葉原本店」はかなりの混雑。20分ほど入口前で待ったのち、店内へと案内されました。

「つけ麵専門 百の輔 秋葉原本店」は、移転オープンしたばかりとあって店内は満員御礼

 公式Twitterの情報によると、秋葉原移転オープンあとに「カレーつけダレ」がラインナップに加わったそうなので、今回は「特製つけ麺(カレーつけダレ) 麺250g」1,100円を注文(つけダレの種類によって価格の変化はありません)。

移転オープン後に登場した新メニューとなる「特製つけ麺(カレーつけダレ) 麺250g」をチョイス!

 「特製つけ麺(カレーつけダレ)」は、麺側に具材がたっぷり盛り付けられており、特に太めな特製煮豚チャーシュー、大きな低温チャーシューのボリューム感にびっくり!

麺の上には特製煮豚チャーシュー、低温チャーシュー、味玉、海苔、かいわれ大根などが盛り盛り!

 まずは、何もつけずに麺をすすってみると、太めの麺はコシ、ツヤのバランスがグッドな上に小麦の風味も強めで美味しさパワフル!

麺は太めで、コシ、ツヤ、小麦の風味が力強く感じられ、そのまま食べても結構うまい!

 つけダレはほぐしたチャーシューやメンマが入って具だくさん! 肝心なつけダレの味は、鮮やかかつ刺激的なスパイスの風味、玉ねぎやフルーツの甘味、動物系の旨味がガツン! と、効いてウマウマ!

カレーつけダレは粘性が強い上にスパイス、玉ねぎ、フルーツ、動物系の出汁がバランス良く効いて飽きないウマさ!

 食感や風味の力強さに優れた麺とスパイシーかつ旨味も濃厚なカレーつけダレは当然ながら相性抜群! モリモリと食が進みます!

パワフルな食感の麺、どろりと粘性が強い上に旨味もスパイスの香りも強いカレーつけダレはメチャマッチ!

 麺の上にドカッと乗った具も大変美味しく、低温調理されたお肉ならではの食感の柔らかさとジューシー感が楽しめる上に、食欲をそそる塩梅な胡椒の刺激も心地よい低温チャーシューが特に激ウマ!

低温チャーシューは、低温調理されたお肉ならではの食感の柔らかさとジューシーさに加えて、刺激的な胡椒がマッチしてウマー!

 特製煮豚チャーシューをそのまま食べた時には冷えて固い脂身の食感が悪かったのですが、スパイシーかつ旨味に優れた熱々カレーつけダレで温めてから食べると評価が一変!

 熱々カレーつけダレにくぐらせたことで、固まっていた脂身が柔らかくなった上に、脂身独特の濃厚なウマさが感じられ、加えて、特製煮豚チャーシューに染み込んだ甘いタレの風味がカレーつけダレと馴染んで感動的なウマさにパワーアップ!

特製煮豚チャーシューは脂身が冷えて固まって食感が悪いので、熱々なつけダレにくぐらせて脂身を柔らかくし、スパイシーかつ旨味に優れたカレーつけダレとともに楽しむのが最高!

 味玉は、半熟な黄身ならではの濃厚な風味がバッチリ楽しめるとともに、醤油ベースの下味がガッツリ染み込んでおつまみ的なウマさに満足!

味玉は黄身が半熟かつ旨味や塩気も上々で、お酒が恋しくなるウマさ!

 最後は、昆布、しいたけ、さば、かつおなどから出汁をとった熱々な「特製割りスープ」をカレーつけダレに入れ、そば湯感覚でカレーつけダレを美味しく飲み干して完食! ごちそうさまでした!

割りスープからは特に昆布とさばの旨味が強く感じられ、スパイシーかつ濃厚なカレーつけダレをそば湯感覚で完飲!


 今回は、秋葉原に移転オープンしたばかりの「つけ麵専門 百の輔 秋葉原本店」で、新メニューとなる「特製つけ麺(カレーつけダレ)」を食べてみました。

 麺は太めでコシとモチモチ感が素晴らしく、濃厚な動物系の旨味とともにスパイスの風味、玉ねぎやフルーツの甘味が馴染んだ辛ウマなカレーつけダレとの相性もグッド!

 具も美味しいものばかりで、カレーつけダレにくぐらせることで脂身の美味しさをパワフルに楽しめる特製煮豚チャーシュー、低温調理ならではの食感の柔らかさとジューシー感に加えて、胡椒の刺激が心地よい低温チャーシュー、半熟な黄身独特のコクのある風味に加えて下味もバッチリ染みた味玉と、全てにおいてハズレのない美味しさに満足!

 加えて、カレーつけダレを飲み干す際に投入した割りスープからは、いつまでも飲んでいたいと思えるくらいにハマるウマさな昆布の旨味、さっぱりとした美味しさが癖になるさばの旨味が効いて後味すっきり!

 初夏にぴったりなつけ麺メニューとして美味しく楽しめました!

 麺の量は並200g、中250g、大300g、特盛400g、超特500gから選べるので、割増料金なしでお腹いっぱい食べたい! という人にぴったり。

 味の面でも、「エビとイカ墨つけダレ」、「和風トマトつけダレ」、「カレーつけダレ」と他店では楽しめない個性的なつけダレを提供。個性的ながら、飲食店の激戦区・新宿エリアで人気店だった実績の味、ぜひ一度お試しください!

[池延大栄(大帝オレ)]