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日本初のバナナ専用自販機で「低糖度バナナ」を本日20日(木)から販売! アスリート・デザインに一新し、最適な13度で保管

[2019/6/20 23:06]

 ドールが、2010年6月に日本で初めてバナナの提供を開始した「バナナ専用自動販売機」(渋谷区宇田川町23-3 渋谷第一勧銀共同ビル 地下2階)のデザインをアスリート・デザインに一新し、16種のスポーツ競技をモチーフにした特製デザインの「低糖度バナナ」を2019年6月20日(木)に発売します。価格は150円(税込)。

 バナナは、手軽に食べることができ、腹持ちも良く、運動する人にはお勧めの食品ということで、ドールが設立した「バナナ・パイン研究所」では、業界で初となる臨床試験「バナナ摂取が運動に及ぼす効果」を実施。バナナ摂取による、運動パフォーマンスや疲労軽減への効果についても明らかにしています。

 同社では、これまでも東京マラソン参加ランナーへのバナナ提供など、バナナを通して、スポーツと運動を応援していますが、今回、バナナ専用自動販売機でも、アスリート・デザインにリニューアルし、バナナとスポーツや運動に対する想いを伝えることにしたとのこと。バナナ専用自動販売機では、バナナの鮮度管理に最適な13度で保管し、いつでもおいしくて食べやすい状態で提供されるとしています。

 また、販売される「低糖度バナナ」は、水分が多く、でんぷん質が少なくなる低地栽培により、糖度が低く抑えられているのが特長のバナナ。高地栽培のバナナと比較し、約13%程度糖度が低く抑えられており、さっぱりとして甘すぎない味を好むアスリートにもお勧めのバナナとのこと。

 パッケージには「陸上」「体操」「サッカー」「バスケットボール」「カヌー」「野球」「サーフィン」「ラグビー」「スポーツクライミング」「卓球」「水泳」「ゴルフ」「自転車」「柔道」「バトミントン」「スケートボード」の16種のスポーツ競技それぞれのスポーツの持つ一瞬の緊張感や独特の躍動感を捉えたデザインが採用されています。

「陸上」
「サーフィン」
「スポーツクライミング」
[古川 敦]