吉田沙保里が人生初の下着モデルに挑戦! 現役引退後最大のチャレンジで“最強”の1枚に仕上がった~ワコールが「シンクロブラ」のモデルに起用 [写真12枚]
ワコールが、インナーウェアブランド「Date.(デイト)」の「シンクロブラ」のモデルに、吉田沙保里さんを起用しました。吉田沙保里さんは、現役引退後、指導者やパーソナリティ、タレントなど様々な分野に幅広くチャレンジしており、自身の可能性を広げている姿が、まさに「Date.」のブランドコンセプト“女を楽しむ”に重なり、新たな挑戦の1つとして、下着モデルにチャレンジしてもらったとのこと。
同社では「今回の起用が、多くの女性にとって、自分らしく“女を楽しむ” ことにチャレンジする後押しになればと考えている」としています。
今回の「Date.」のビジュアルでは、普段の吉田さんのイメージとは少し異なる姿を、世界的に活躍しているフォトグラファーの下村一喜さんが撮影。吉田沙保里さんは、今回の撮影で「最強の1枚に仕上がりました」とコメントしています。
またノンワイヤーでラクなのにズレにくい「シンクロブラ」の特長を、吉田さんの「やりたいことにまっすぐ向き合う生き方」に重ねあわせ、“ズレない私で、いこう。”というキャッチコピーで発信します。
7月2日(火)からは、吉田沙保里さんがモデルとして「Date.」の公式サイトをはじめ、店頭やパンフレットなどに登場。山手線、中央/総武線主要駅(22駅23面)で「Date.」の広告が7月2日(火)から7月15日(月)の2週間展開されます。屋外広告のキャッチコピーは「知らない私に、出会おう。」で、このコピーには「新しいことにチャレンジしてみる。自分の世界から一歩踏み出してみる。そのとき生まれた気持ちは、きっと毎日をもっと豊かにアップデートしてくれるはずだから。」といった「Date.」の、女性に対する想いが詰まっているとのこと。
吉田沙保里さんのコメント
下着モデルのお話をいただいた時、正直とても驚きましたが、現役引退後は新しいチャレンジをしていこうと思っていたので、思い切って決断しました。レスリング現役引退後、最大のチャレンジです。撮影では、世界的にも有名なフォトグラファーの下村一喜さんに撮影いただき、試合とは違った緊張感がありましたが、“最強の1枚”となりました。
吉田沙保里さんのプロフィール
1982年10月5日生まれ。三重県出身。三重県立久居高等学校から中京女子大学(現・至学館大学)卒。父・栄勝が自宅の道場で開く一志ジュニア教室で3歳からレスリングを始め、幼少から各世代大会を制する。2002年世界選手権に初出場初優勝し、2015年大会まで13連覇。
五輪では2004年アテネ大会から2012年ロンドン大会まで3連覇。12年に五輪と世界選手権を合わせ、世界大会13連覇を達成し、国民栄誉賞を受賞した。2016年リオデジャネイロ五輪銀メダル。世界大会16連覇、個人戦では206連勝。2019年1月、33年間の現役生活に区切りをつけ、引退を表明した。