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吉野家120周年記念の「究極の鍋」! さらに進化した「牛すき鍋膳」と中華の鉄人・陳建一監修「麻辣牛鍋膳」が本日15日(火)発売~15時から23時までご飯お替り無料

[2019/10/15 12:34]

 吉野家が、進化系定番商品「牛すき鍋膳」(並盛648円+税)と、中華の鉄人として有名な陳建一氏監修の今季限定新商品「麻辣牛鍋膳」(並盛748円+税)を2019年10月15日(火)17時から販売を開始します。

【「牛すき鍋膳」の価格】(価格は税別)
・並盛(1,252kcal)   648円
・大盛(1,546kcal)   748円
・肉2倍盛      +278円
・ねぎ増し      +93円

【「麻辣牛鍋膳」の価格】(価格は税別)
・並盛(1,139kcal)   748円
・大盛(1,432kcal)   848円
・肉2倍盛      +278円
・ねぎ増し      +93円

【吉野家CM】牛すき鍋膳 定番と新作篇

 明治32年に創業し、今年創業120周年を迎えた吉野家は、看板メニューである「牛丼」や看板食材である「牛肉」を幅広く身近に感じてもらうための取り組みを続けてきたとしています。120周年特別商品として今年販売した代表的な新商品には「牛丼 超特盛」、「牛丼 小盛」、「ライザップ牛サラダ」、「特撰すきやき重」があり、どの商品も多くの支持されたとのこと。

 この120周年を締めくくる「牛」の特別商品が、今回販売される「牛すき鍋膳」と「麻辣牛鍋膳」。どちらの鍋も主役は大判のすきやき用牛肉で、食べごたえのある大判肉は、鍋の時期にだけ提供されています。今回、すきやき用牛肉を使い、最高にうまくて何度も食べたくなる「究極の鍋」を目指して商品開発を行なったとのこと。
 今年は定番商品「牛すき鍋膳」を牛肉の旨味と風味が濃厚に凝縮した鍋に進化させたほか、中華の鉄人として有名な陳建一氏がこの鍋のために配合した究極の麻辣タレを使った「麻辣牛鍋膳」を完成させたとのこと。同社では「120年間牛肉のうまさを追求し続けてきた吉野家が提供する2種類の究極の鍋。是非、今年の冬は吉野家の鍋をご賞味ください」とPRしています。

牛肉の旨味と風味を最大限に凝縮、牛のうまさを味わい尽くす「牛すき鍋膳」

 牛すき鍋と玉子、ご飯、お漬物がセットとなった「牛すき鍋膳」は、2013年に販売を開始した定番商品で、さらなるうまさを提供するために常に進化を続けてきたとのこと。今年は昆布や椎茸などの出汁がきいた旨味たっぷりのタレに、牛の旨味と風味を存分に吸った牛肉のエキスを追加。すきやきのタレ自体に牛の旨味・風味が感じられる吉野家ならではの味わいとしています。

今年うまさが進化した秘訣は牛丼の具材を煮込む「肉鍋」の中にあるとのこと。

 また、すきやきのタレが進化したことで、過去最高にうまい究極の「牛すき鍋膳」に仕上がり、一口食べると牛の旨味・香りが去年より格段に強く感じられ、食べ進めるごとに口の中いっぱいに牛を中心とした“恍惚のうまさ”が広がるとのことです。

陳建一氏特別配合“究極の麻辣タレ”を使った今季限定新商品「麻辣牛鍋膳」

 中華の鉄人で有名な陳建一氏監修のもと商品開発を進めた麻辣牛鍋とご飯、お漬物のセット商品。麻辣牛鍋は豚骨と鶏ガラをコトコト煮込んだスープに特製麻辣タレを加え、具材を煮込んでいます。特製麻辣タレは麻辣の第一人者である陳氏が今回の鍋のために特別に配合した“究極の麻辣タレ”で、3つの醤(豆板醤、麻辣醤、甜??)と7つの香辛料(花椒、唐辛子、五香紛、グローブ、スターアニス、ブラックペッパー、クミン)を使用。

 麻辣牛鍋は仕上げに花椒油を回しかけ、芳しい中華の香りと共に提供。辛さと旨さの中に麻辣独特の花椒と唐辛子のピリリとした痺れが感じられ、やみつきになる感覚と体の芯から暖まる感覚両方を味わうことができる麻辣牛鍋とのこと。「吉野家にいながら陳氏監修の本格的な四川料理をお手頃価格で食べられるのは今季のみ」としています。

 激辛ではなく旨辛い辛さ、辛いもの好き・マー活中の方に限らず、幅広く食べられるとのことです。

【今回のコラボレーションが実現した経緯】
 牛肉のうまさを追求するために、吉野家とは異なる感性や技術を持っている最高峰の料理人の方に監修を依頼。吉野家が料理人とコラボレーションを実施するのは今回が初めてで、120周年の機会に外部とコラボレーションを実施するのはライザップ牛サラダ以来2回目となります。

 陳氏にとっては牛丼チェーンとコラボレーションを行なうのは今回が初めてで、陳氏が吉野家の牛丼を愛する一人であることもあり、今回のコラボレーションが実現し、吉野家が初めて中華系の鍋商品を提供する運びとなったとのこと。

【陳建一氏のコメント】

 僕もうちの従業員も吉野家の牛丼が大好きで、吉野家のメニューに携わることができてとても光栄です。四川料理の醍醐味といえば“麻”と“辣”。「鍋」はスープが命なので、“麻”と“辣”をどう表現するかイメージして味を完成させました。味の決め手は、“麻”の豆板醤と“辣”の花椒油。寒くなってくるこの季節にはピッタリの商品で、体が温まるし味はもちろん自信作!たくさんの方に召し上がっていただきたいです。

「牛すき鍋膳」と「麻辣牛鍋膳」両方に共通する吉野家の鍋膳5つの特長

1. 鍋の具材はすきやき用牛肉と白菜、玉葱、長葱、人参、水菜、絹豆腐、きしめん。手軽に一人分の鍋を味わえ、鍋一食分で大人が1日に摂取必要な野菜の量の半分をとることができます。

2. 鍋は火が灯された卓上コンロと一緒に提供するため、常に熱々の状態で食べられます。噛むほどに美味しさが溢れる大判肉は、牛肉の旨味が染み込んだ野菜と一緒に頬ばったり、ご飯を巻いて食べたり。「牛すき鍋膳」の場合は溶き玉子につけて更に濃厚な味わいを楽しむことができます。食べ進め方により様々な味わいが楽しめるので、何度食べても新しい美味しさを発見できるとのこと。

3. 「牛すき鍋膳」と「麻辣牛鍋膳」ともに、並盛以外に大盛(肉の量:並盛の1.5倍、ご飯:大盛)、肉2倍盛、ねぎ増しがあります。並盛の場合、肉の量は牛丼並盛の牛丼の具と同量です。

4. 店内で鍋膳注文すると、15時以降23時まで、ご飯増量・おかわりが無料です。

5. 「牛すき鍋膳」と「麻辣牛鍋膳」はテイクアウトでお得に楽しめます。スマートフォンを使って「テイクアウト予約システム」で事前予約すれば、店舗に来店すればすぐに商品を受け取ることができます。なお、テイクアウトにお漬物はつきません。

今年も「牛鍋ファミリーパック」を販売

 2018年に大好評だったという、並盛3食分または4食分の“牛肉”が入った「牛鍋ファミリーパック」が今年も販売されます。

【「牛鍋ファミリーパック」価格】(価格は税別)
・三人前(1,469kcal) 748円
・四人前(1,958kcal) 948円

[古川 敦]