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鶏には受難の6日間!? ケンタッキーのクリスマス期間の売上が予想を上回る71億円を達成~年末年始は「オリジナルチキン」が完売する可能性も

[2019/12/27 16:38]

 日本KFCホールディングスグループが27日、日本ケンタッキー・フライド・チキンが展開するケンタッキーフライドチキン(KFC)の2019年のクリスマス期間(12月20日[金]~26日[水])の6日間)の売上が、予想を上回り、合計71億円(速報値)を達成したと発表しました。なお、2018年のクリスマス期間(12月21日[金]~25日[火])の5日間)の売上は69億円を達成しています。

 同社では、チキン専門店として、「本物のおいしさ」を提供し、最高の体験価値を届けたいとの想いで、より日常的にKFCを利用できるように努めているとのことで、「クリスマス期間中、ご来店いただいたお客さまに心より感謝申し上げるとともに、国内産チキンの提供を支えていただいているすべてのみなさまに深く感謝申し上げます」と感謝を述べています。

 なお、クリスマス期間を含め、年間を通じて大好評という定番商品「オリジナルチキン」は、登録飼育農場で飼育した生後38日前後の特別な国内産の若鶏を使用しているため、年末年始の2019年12月28日(土)~2020年1月7日(火)に、店舗によっては営業時間内に「オリジナルチキン」が完売してしまう可能性があるとしています。

オリジナルチキン
[古川 敦]