カツオメンチに輪切りりんごがのってる! モスバーガーが「静岡・焼津港水揚げ かつおメンチカツバーガー」など3商品を静岡県の店舗限定で本日14日(金)発売
モスフードサービスが、静岡県内のモスバーガー37店舗(浜名湖ボート店除く全店)で、静岡第一テレビ「まるごと」と共同開発した新商品「静岡・焼津港水揚げ かつおメンチカツバーガー」、「ふるふるサラダ 駿河湾水揚げしらす使用」「三ヶ日みかんシェイク」の3商品を地域・数量限定で2020年2月14日(金)から発売します。
今回の商品は、静岡第一テレビの番組「まるごと」とのコラボ企画として開発をした新商品。静岡第一テレビとの共同開発は、2019年に続き、2回目となります。2019年のコラボ商品「アジフライバーガー 特製わさびタルタル」は、販売期間中36,000食以上を売り上げ、1日150食を販売した店舗もあり、大好評だったとのこと。
今回は、静岡県産の茎山葵(くきわさび)をはじめとし、食材豊富な県内を三つのエリアに分け「駿河」「伊豆」「遠江」から、それぞれ県を代表する食材を商品に取り入れられています。「駿河」からは焼津港で水揚げされた「かつお」と駿河湾の「しらす」、「伊豆」からは「お茶」、「遠江」からは静岡県三ケ日地区の「三ケ日みかん」が商品に使用されています。
また、3商品をセットにした「まるごとセット」も合わせて発売されます。地域限定商品をセット販売するのは初めてとのことです。
「静岡・焼津港水揚げ かつおメンチカツバーガー」(税別399円)
焼津港で水揚げされたかつおをメンチカツにし、グリーンリーフ、細切りレタス、特製の胡麻山葵マヨソース、輪切りのリンゴをあわせて、バンズで挟んでいます。特製ソースは静岡県産の茎山葵とお茶を使用した胡麻山葵ソースにハーフマヨネーズタイプを混ぜ合わせており、さわやかな風味がかつおメンチカツの味わいを引き立てるとのこと。
さらに、仕上げに加熱した輪切りのりんごを合わせることで、ほのかな酸味と食感を加えています。静岡県が日本に誇る食材を、贅沢に使用したバーガーとなっています。
【かつおメンチカツ】
静岡県駿河湾の焼津港で水揚げされたかつおを、旨みと風味を逃さないようにサクサクのメンチカツに仕上げられています。焼津港は、かつおの水揚げ日本一を誇ることで知られ、水揚げされるか つおは身が引き締まり、脂が薄くさっぱりとした味わいが特長です。
【胡麻山葵ソース】
静岡県は、山葵の栽培面積で日本一を誇り、お茶は全国の茶園面積、収穫量の約40%を占める日本一の名産地としても知られています。
胡麻山葵ソースは、二大日本一の静岡県産の茎山葵と伊豆産のお茶を使用したソースです。山葵のキリっとした辛味と茶葉のほろ苦さが特長のソースは、かつおエキスと昆布エキスをベースに、隠し味の塩こうじで旨みを引き出し、白胡麻がコクと味のまとめ役となり、さらにりんご酢を入れて後味のキレを出しているとのことです。
「ふるふるサラダ 駿河湾水揚げしらす使用」(税別315円)
キャベツやトマト、レタスなどの野菜をカップの中で何層にも重ね、プルプルのサラダ寒天とカリカリに揚げた駿河湾水揚げのしらす、トッピングにローストアマニを加えたサラダ。胡麻山葵ソースをベースにしたドレッシングをかけ、ふるふる振りながら具材をよく混ぜると、さまざまな食感が楽しめます。
【駿河湾水揚げしらす】
しらすは日本各地で水揚げされますが、駿河湾は餌となるプランクトンが豊富なことから、良質なしらすの漁場として知られています。駿河湾で水揚げされたしらすを釜揚げしたものを油で揚げ、カリカリとした食感に仕上げたとのこと。
「三ヶ日みかんシェイク」(Sサイズ税別269円、Mサイズ税別334円)
バランスのとれた甘みと酸味が特長の静岡県三ケ日産の温州みかんを使用した三ヶ日みかんソースに、バニラシェイクを合わせています。よく混ぜることで、みかんの優しい甘みとさわやかな酸味の広がりが楽しめるとのことです。
【三ヶ日みかん(ソース)】
みかんの日本三大産地である静岡県西部の浜松市北区三ヶ日地区で栽培される温州みかんです。浜松市は日本でもトップクラスの日照量を誇り、土壌は水はけがよく、味を濃厚にすることができ、土質は、赤石山脈の裾、秩父古生層からなる赤土でミネラルを多く含んでいます。
こうした土質を活かすことで、三ヶ日みかんに独特のコクが生まれます。また三ヶ日みかんは、みかん初の「機能性表示食品」にも認定され、知名度、希少性が年々高まっているブランドみかんです。