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世界が認めたes koyamaの小山進氏が初の共同開発! 江崎グリコが約1年7カ月、百回以上の試作を重ねた「カフェオーレ×es koyama」を本日28日(月)から期間限定発売

[2020/9/28 11:56]

 江崎グリコが、“コーヒーとミルクのやさしいハーモニー”が特長のロングセラーブランド「カフェオーレ」から、パティシエ エス コヤマ(es koyama)の小山進シェフと共同開発した「カフェオーレ×es koyama」を、2020年9月28日(月)から期間限定で発売します。es koyama創業以来、小山シェフが一般企業の商品とタイアップをするのは初とのことです。内容量は180ml。希望小売価格は158円(税別)。

 「カフェオーレ×es koyama」は、フランスで最も権威あるショコラ愛好会「C.C.C.」より、「世界のトップ・オブ・トップショコラティエ100」に選出されたes koyamaの小山シェフと共同開発を行ない、約1年7カ月、百回以上もの試作を重ねた妥協のない味づくりを行ない、ついに商品化にたどり着いたとしています。

 コーヒーとミルクを引き立てる素材である「カカオ」に着目し、何百種類の中から、カフェオーレに最も合うチョコレートを厳選。4カ国産のカカオを使用したチョコレートを独自の配合で巧妙にブレンドし、カフェオーレに合わせ、華やかなカカオ感が感じられる味わいを表現したとのこと。

 カカオがミルクとコーヒーを引き立てるので、体と心が受け入れたくなる甘さと、世代を超えた奥深い味わいで、豊かな時間を得ることができ、充足感のある気持ちになれるカカオが華やぐカフェオーレとしています。

 また、小山シェフと江崎グリコのリアルな共同開発の過程を通じ、ものづくり・商品にかける想いを表現したという開発物語ムービー「カフェオーレ×es koyama~味探しの旅~」も同時公開されています。カフェオーレの特徴的な甘さという課題に対し、素材を大事にするものづくりを行う小山シェフに想いを伝えに行くところから、コーヒー、ミルク、そしてそれらを引き立てるカカオの素材本来の甘さと奥深さによって、世代を超えて感じられる味わいを実現し、課題を解決した過程が描かれています。カラダと心が受け入れたくなる甘さにたどり着くまでの「味探しの旅」です。

「カフェオーレ × es koyama」~味探しの旅~

パティシエ エス コヤマ代表取締役 小山進氏のコメント

 素材本来の味わいを大切にし、カラダが欲しがる品の良い甘さを実現しました。

 心と体が素材の奥深さを堪能することで、上質な時間を創り出すカフェオーレをぜひお愉しみください。

【小山進氏のプロフィール】
 1964年京都生まれ。2003年兵庫県三田市に「パティシエ エス コヤマ」を開業。フランスのショコラコンクールでは初出品以来8年連続最高位を獲得。

 また、パティシエ/ショコラティエとしての領域にとどまらず創作活動を行ない、2015年には絵本「The Lost Treasure」(作・小山進、絵・にしのあきひろ)を出版。その他著作には「あなたの『楽しい』はきっと誰かの役に立つ」(祥伝社)、「ショコラ・ジャポネ」、「エモーショナルなマジパン」(柴田書店)がある。

[古川 敦]