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4年ぶりに“牛たん”が復活! 伝説のすた丼屋がとろろ+玉子で黙々と流し込む「とろ玉牛たん合戦焼肉丼」を本日1日(月)発売~唐揚げ3個合盛りや、総肉量を約2倍も

[2021/3/1 23:58]

 アントワークスが運営する丼チェーン「伝説のすた丼屋」「名物すた丼の店」が、「とろ玉牛たん合戦焼肉丼」を2021年3月1日(月)から期間限定販売します。価格は980円(税込)。なお、ららぽーと愛知東郷店・ゆめタウン廿日市店・中野新橋店・み~さんの店 尼崎店・梅田豊崎店・豊中店・十三店・名古屋栄店では販売されません。

 緊急事態宣言が発令され、約2カ月が経過。飲食店での多人数での店内飲食を避ける行動が全国で定着し、会食がしづらいウィズコロナの環境下では、焼肉やステーキなどのいわゆる“ごちそう料理”を食べる機会は特に減少している傾向にあり、同社別業態においても例外なく複数人での店内飲食は減少しているそうです。

 「食を通じて、日本全国さらには世界の人々の底力となる」という企業理念を掲げる同社としては、コロナウイルスへの警戒は継続しつつも、ボリューム満点の丼ぶりでこれまでの自粛生活で溜まったストレスを発散し、外食欲を解禁してほしいという想いで、自粛明けにふさわしく、人気商材である“牛たん”を2017年以来約4年ぶりに仕入れ、商品開発したとしています。

 なお、通常期間限定商品は2カ月間販売されていますが、「とろ玉牛たん合戦焼肉丼」は厚みがありながらも柔らかい食感が特徴の厳選された希少な“中とろ牛たん”が使用されているため、約1カ月間の限定販売が予定されており、在庫がなくなり次第販売終了となるとのことです。

 「とろ玉牛たん合戦焼肉丼」は、厚みがありながらも柔らかい食感が特徴の“中とろ牛たん”と、良質な脂とサクッとした歯ごたえが心地よい厚切りの“豚トロ“を焼き上げ、みじん切りの玉ねぎやフルーツの甘み、香味野菜の旨みにニンニクを利かせた“特製こってり濃厚焼肉ダレ”を絡めて、茶碗約3杯分の大盛りご飯に盛り付けたボリュームとスタミナ満点の一杯。厳選された2種の肉が、丼ぶりという名の戦場で対峙していることから「合戦丼」と名付けたとのことです。

 同社は、店内の滞在時間を減らしつつ自粛明けにふさわしい豪勢な丼を食べてほしいいとの想いで、だし入りの特製とろろと生卵を別添えで提供し、黙々とかき込めるような丼に仕上げたとのこと。この“とろ玉”は、ニンニクのパンチの利いた“特製こってり濃厚焼肉ダレ”との相性も抜群で、自粛期間の疲れも吹き飛ぶようなご飯が進むスタミナ満点の味わいとしています。

 同店では、4人に1人はさらに肉やご飯の増量を注文しているとのことで、「とろ玉牛たん合戦焼肉丼」のほかに、並盛のボリュームはそのままに、”秘伝のニンニク醤油ダレ”をベースに生姜・酒と合わせた特製ダレにしっかりと漬け込みニンニクのパンチをガツンと効かせた「すたみな唐揚げ」3個を合盛りにした「唐揚げ合盛りとろ玉牛たん合戦焼肉丼」(税込1,180円)と、総肉量を約2倍に増量したインパクト抜群の「とろ玉牛たん“天王山”焼肉丼」(税込1,380円)も発売されます。

左から「とろ玉牛たん合戦焼肉丼」(税込980円)、「唐揚げ合盛りとろ玉牛たん合戦焼肉丼」(税込1,180円)、「とろ玉牛たん“天王山”焼肉丼」(税込1,380円)

 いずれも、テイクアウトや各種デリバリーサービスでも販売されます。なお、テイクアウト、各種デリバリーサービスでの販売価格は、店内で飲食の価格と異なります。

[古川 敦]