【食レポ】丸亀製麺の「辛辛担々うどん」をテイクアウト! つけ麺スタイルで辛さマイルドに、具とスープにうどんを投入して辛さMAXで、どっちで食べてもウマー!
讃岐うどん専門店「丸亀製麺」は、3月2日から「辛辛坦々うどん」を販売中です!
「辛辛坦々うどん」は、毎年好評な「うま辛坦々うどん」と同時発売された、「うま辛坦々うどん」に「辛ジャン」をプラスした激辛うどんメニュー。
税込み価格は「辛辛坦々うどん」並690円、大800円、得910円で、それぞれベースとなった「うま辛担々うどん」に+20円となっています。
容器代が別途30円必要ですが、テイクアウトにも対応しています!
今回は丸亀製麺春の定番「あさりうどん」も気になったものの、初志貫徹ということで「辛辛坦々うどん 並」690円(+容器代30円)をテイクアウトしてきました!
食べる前にキッチンスケールで重量をチェック!
容器を含めた「辛辛坦々うどん」の重量は698gと、つゆ重量を含むことを考えても中々のボリューム感!
“辛辛”の名にふさわしい刺激的な旨さを期待しながらいただきます!
まずは、蓋を開けた瞬間からかつお粉の香りがパァーッと広がる上に茶褐色に染まる汁の風味をチェック!
汁を口にすると、かつお粉や魚介系の旨味が効いた出汁の旨味、ごまのコクを押しのける勢いで唐辛子が効いて、見た目から想像する以上に辛味が強め!
うどんを少しつゆに入れてすすると、店舗で楽しむのと同様のコシ、ツヤ、モチモチ感がバランス良く感じられます。うどんに絡んだスープは唐辛子の辛味が薄れて、かつお粉、出汁、ごまの風味が前面に出てきて、イメージ通りしていた坦々うどんそのものの美味しさ!
少しつゆに絡めてうどんを食べたところで、残りのうどん&具材を汁の中に投入!
うどんを混ぜてつゆになじませたところで、改めていただきます!
各種具材や調味料が馴染んだ汁からは、かつお粉、出汁、ごまの風味はそのままに、辛ジャン由来の灼熱地獄のような辛味、ひき肉由来の力強い食感や旨味、ほうれん草独特の柔らかな食感と淡い苦味が効いた風味が合わさって旨味、辛味、キレの良さともにパワーアップ!
つゆがたっぷり絡んだうどんをすすると、かつお粉、出汁、ひき肉由来の旨味、ごまのコク、辛ジャン独特の強強な唐辛子を濃縮したかのような刺激があわさってウマウマ!
具のほうれん草を食べると、汁からわずかに感じる脂っこさも薄れて後味キリリ!
最後は、テイクアウト注文時に手渡される空の容器の中に詰めた青ねぎをうどんの入った容器の中へと投下!
青ねぎをたっぷり入れた「辛辛坦々うどん」は、青ねぎ独特のみずみずしさ、独特の青々とした香りが合わさって後味さっぱり!
青ねぎ効果でさらに食が進み、「辛辛坦々うどん」を完食! ごちそうさまでした!
今回は、辛旨な「うま辛坦々うどん」に辛ジャンをプラスした「辛辛坦々うどん」をテイクアウトしてみました!
コロナ禍の影響でテイクアウト需要が増えた結果、いまでは普通になりつつありますが、「丸亀製麺」はテイクアウトではうどんとつゆの容器を分け、麺が伸びるのを防いでいます。
麺もテイクアウト用に開発したのびにくい麺で、コシ、ツヤ、モチモチとした食感が自宅でもバッチリ楽しめます! 薬味用の空き容器も付いているので、好きな薬味を自分で詰めて持ち帰れるのも最高!
「辛辛坦々うどん」のつゆは、つゆだけを飲むと出汁やかつお粉の風味よりも唐辛子由来の辛味が激強なのですが、うどんに絡めると唐辛子由来の辛味が引っ込んで、出汁の旨味やごまの風味が前面に出てきます。
刺激満点の辛さを期待して「辛辛坦々うどん」を注文する人がほとんどだと思うので、つゆにうどんを投入したら、よく絡めて食べるのがおススメ! 辛ジャン由来の辛味、汁やひき肉などの旨味がダブルでこだまして激ウマです!
期間限定の「辛辛坦々うどん」。気になる方は、ぜひ期間中にお近くの「丸亀製麺」店舗でお試しください!