【食レポ】天丼てんやの「えび海老めでたい天重弁当」をお持ち帰り! プリプリ食感の海老のつまみ揚げ、宇和島産真鯛天がウマウマ! 漬物と佃煮で大盛りご飯がススむ!
天ぷら専門店「天丼てんや」は、4月21日までの期間限定で「えび海老めでたい天重弁当」を販売中です!
「えび海老めでたい天重弁当」1,000円(税込)は、海老のつまみ揚げ、旬の宇和島産の真鯛天、広島菜(青じそ風味)に昆布の佃煮を添えたテイクアウトメニュー。
ごちそう感や特別感を演出するお重スタイルの容器が使われていて、春の行楽にぴったりな弁当となっています!
というわけで今回は、「えび海老めでたい天重弁当」を大盛でテイクアウトしてみました!
並盛は1,000円、大盛は+80円で1,080円となります。
まずは、食べる前にキッチンスケールで重量をチェック!
容器を含めた「えび海老めでたい天重弁当 大盛」の総重量は578g。松屋のテイクアウトなどと比べるとじゃっかん物足りない感もありますが、大盛にしただけあって成人男性にも十分なボリュームです!
「えび海老めでたい天重弁当」は、主役の海老のおいしさを堪能するメニュー。このため、天ぷらは海老のつまみ揚げと真鯛天の2種類とシンプルですが、青じそ風味の広島菜と、昆布の佃煮が添えられているのがうれしいところ!
それではいただきます!
まずは、複数の海老が連なる海老のつまみ揚げを箸で一口大にして実食!
海老のつまみ揚げは、衣のオイリー感、甘辛い天つゆの風味はそこそこに、ぷりっぷりの食感と甘味を帯びた海老の身があわさってウマウマ!
見た目は地味ながら、意外に分厚く食べごたえのある宇和島産の真鯛天は、食感が柔らかな上にジューシーな旨味全開! 海老のつまみ揚げよりも甘辛い天つゆがよく染みてウマー!
ご飯はハリのあるちょうどいい炊き加減ですが、天つゆが少なめでご飯全体にいきわたっていません。このため、ご飯とおかずをバランス良く食べる必要があり、添えられた広島菜と昆布の佃煮が活躍しそうです。
つづいては、味変アイテムとなる広島菜や昆布の佃煮の風味や食感をチェック!
青々とした色味の広島菜は、野沢菜を思わせるシャキッとした食感、強い塩気、青じそ独特の清々しい風味が効いて後味爽快!
広島菜単体で食べた時には強すぎる塩気が気になるものの、海老のつまみ揚げと同時に食べることで、衣の脂っこさが青じその風味で和らぐ上に、広島菜由来の塩気が海老のつまみ揚げに馴染んで美味しさレベルアップ!
もう一つの味変アイテムとなる昆布の佃煮は、柔らかく旨味豊かな刻んだ昆布に甘辛いタレの風味、ごまの香ばしさが効いて旨味も塩気も激強!
ちなみに昆布の佃煮は、各種具材の風味を優しく包み込むご飯と食べることをオススメ! 昆布の佃煮を絡めて楽しむことで、ご飯全体に強い甘辛さが効いたタレの風味、昆布独特の旨味が浸透し、やめられないとまらない勢いで食が進むウマさに大変身!
バランス良く弁当に各種味変アイテムを絡めながら食べ進み、あっという間に「えび海老めでたい天重弁当」を完食! ごちそうさまでした!
今回は、天丼てんやの「えび海老めでたい天重弁当」をいただきました!
海老の弾力に富んだ食感と甘味がたまらない海老のつまみ揚げと、身がジューシーで食べごたえもある宇和島産の真鯛天はどちらもハズさないウマさ!
健康時代を考慮してか、天つゆの量は控えめ。ご飯全体には天つゆが行き渡っていません。そこをカバーするように塩気と旨味が濃厚な昆布の佃煮、強い塩気の広島菜が添えられているので、大盛ご飯ももりもり進みました!
華やかな海老のつまみ揚げと高級感あるお重で、ごちそう感満載の「えび海老めでたい天重弁当」は、4月21日までの期間限定。気になる方は、お早めに「天丼てんや」店舗でお試しください!