約1年4カ月で4割以上の店舗を閉店　いきなり！ステーキの3月の売上は前年比45.5%減、客数は38.2%減、客単価も11.7%減、店舗数は16減の257店～ペッパーフードサービスが3月度実績を発表

　ペッパーフードサービスが14日、2021年12月期3月度実績を発表しました。同社では、3月中も引き続き、新型コロナウイルス感染防止のため一部店舗で営業時間短縮または休業措置をとっています。また、ペッパーランチ事業を運営する株式会社JPの全株式を譲渡する契約を、2020年7月3日付で締結し、同年8月31日付で完了しています。

1.上記全店売上ならびに客数のデータは、前年実績との対比による伸び率。
2.既存店の数字は、新規開店後15カ月経過した店舗を対象に算出しています。
3.上記数字は何れも取締役会議にて承認されたもので、監査済のものではありません。

　「いきなり！ステーキ」の2021年3月の売上は前年同月比45.5％減、客数は38.2%減、客単価も11.7%減、店舗数は3月に16店舗減で、257店舗となっており、2019年11月の489店からは232店舗減っています。

　なお、「いきなり！ステーキ」では、肉マイレージ特典期間を2021年6月30日から12月30日に延長したほか、3月22日～4月30日の間、いきなり！ステーキの一部店舗で、主力商品の大幅値下げのテスト販売を実施しています。

3月22日～4月30日まで、一部店舗で主力商品の大幅値下げのテスト販売を実施。