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いきなり!ステーキの11月の売上は前年比52.5%減、客数は47.6%減、客単価も9.4%減、店舗数は28減の316店~約1年間で170店舗以上閉店。ペッパーフードサービスが11月度実績を発表

[2020/12/14 19:20]

 ペッパーフードサービスが14日、2020年12月期11月度実績を発表しました。同社では、11月中も引き続き、新型コロナウイルス感染防止のため一部店舗で営業時間短縮または休業措置をとっています。また、ペッパーランチ事業を運営する株式会社JPの全株式を譲渡する契約を、2020年7月3日付で締結し、同年8月31日付で完了しています。

1.上記全店売上ならびに客数のデータは、前年実績との対比による伸び率。
2.既存店の数字は、新規開店後15カ月経過した店舗を対象に算出しています。
3.上記数字は何れも取締役会議にて承認されたもので、監査済のものではありません。

 「いきなり!ステーキ」の2020年11月の売上は前年同月比52.5%減、客数は47.6%減、客単価も9.4%減、店舗数は11月に28店舗減で、316店舗となっており、2019年11月の489店からは173店舗減っています。

 なお、11月2日~12月13日まで、いきなりステーキ全店で「国産牛フェア(国産リブロース・国産サーロインをグラム1円引き)」を実施するほか、11月10日から「豪華洋風おせち」の予約受付を開始しています(12月15日予約締切)。

[古川 敦]