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いきなり!ステーキの7月の売上は55.1%減、客単価15.9%減、店舗数は19減の374店に ペッパーフードサービスが7月度実績を発表~ペッパーランチは22.3%減、客単価は0.4%増

[2020/8/17 22:28]

 ペッパーフードサービスが17日、2020年12月期7月度実績を発表しました。同社では、7月中も引き続き、新型コロナウイルス感染防止のため一部店舗で営業時間短縮または休業措置をとっています。

1.上記全店売上ならびに客数のデータは、前年実績との対比による伸び率。
2.既存店の数字は、新規開店後15カ月経過した店舗を対象に算出しています。
3.上記数字は何れも取締役会議にて承認されたもので、監査済のものではありません。

 「いきなり!ステーキ」は、2020年7月の売上は前年同月比55.1%減、客単価も15.9%減、店舗数は7月に19店舗減で、374店舗となっています。なお、7月10日から、「ワイルドステーキ 150g」(店舗限定)を販売したほか、7月27日からは、テイクアウト&デリバリーアプリ「menu」が導入(一部店舗)されました。

 「ペッパーランチ」は、2020年7月の売上は前年同月比22.3%減となっている一方で、客単価は0.4%増。店舗数は変わらず190店舗となっています。

 なお、武蔵ハンバーグアピタ長津田店、Pepper Lunch Woodlands Satellite Kitchen(シンガポール47号店)/胡椒厨房 2店舗(中国上海7号店、中国黒竜江省8号店)の計4店舗が新規開店しています。

[古川 敦]