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体にやさしい「大豆ミートのピリ辛ピタサンド」タリーズコーヒーに登場! 関東・東北エリアで5/28(金)先行発売

[2021/5/20 17:03]

 タリーズコーヒージャパン株式会社は、2021年5月28日(金)から、プラントベースフード「大豆ミートのピリ辛ピタサンド」を関東・東北エリアで発売します。

 「大豆ミートのピリ辛ピタサンド」は、税込価格440円。

 今回、関東・東北エリアの店舗で先行発売し、6月11日(金) からは中部~中四国エリアで販売を開始。北海道・九州・沖縄除くエリアで提供します。

「大豆ミートのピリ辛ピタサンド」440円(税込)

 今回発売する「大豆ミートのピリ辛ピタサンド」は、プラントベースのフードメニューとして開発したもの。

 「大豆ミート」は、肉の代替商品として欧米で広く受け入れられている食材で、「大豆ミートのピリ辛ピタサンド」は、大豆ミートをごろっと入れることで、本物のお肉のような食べ応えを実現。夏に向けて食欲をそそられる、チポトレが効いたピリ辛仕立ての味わいに仕上げています。

 なお、タリーズのプラントベースフードは、主要原材料には動物性食材を使用していませんが、添加物に動物由来の材料を使用している場合があり、完全な菜食主義を目指す人向けではないとのことです。

「ソイミルクのカッサータ」と「苺とソイミルクのカッサータ」各495円(税込)

 大豆ミートは当初ベジタリアン向けの食肉の代替フードとして登場しましたが、食肉に比べて低カロリーで食物繊維が豊富、コレステロールを含まない上に、大豆由来のミネラル・ビタミンが豊富など、健康上のメリットが多いことから、近年は健康に関心の高い人にも人気。

 また、最近ひんぱんに耳にするようになった「SDGs(エスディージーズ、地球環境の維持を可能にするための取り組み)」的な視点から、食肉よりも生産のために消費する環境コストが少ない大豆ミートを選ぶ人も増えてきています。

 タリーズでは飲食物に対して多様化するニーズに応えるために、今年3月よりプラントベースフードの提供を開始。

 第1弾として、イタリア・シチリア地方の 伝統的なフローズンデザートを豆乳ベースで仕上げた「ソイミルクのカッサータ」「苺とソイミルクのカッサータ」各495円(税込)を発売。今回の「大豆ミートのピリ辛ピタサンド」は第2弾となります。

[工藤ひろえ]