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コメダ珈琲店のモーニングに宮城県産「ブルーベリー」を使用した果実感溢れるジャムが27店舗限定で登場! 澄んだ水と豊かな大地で育った大粒ブルーベリーをふっくら煮込んだ、ほどよい果肉感とすっきりした甘さ

[2021/10/16 11:22]

 全国にフルサービス型の喫茶店を展開するコメダが、地域食材の紹介と生産者支援を目的に、地域限定モーニング「宮城県産ブルーベリージャム」を青森県・秋田県・岩手県・宮城県・山形県・福島県の27店舗のコメダ珈琲店で2021年10月15日(金)から販売しています。12月中旬までの販売予定ですが、変更になる場合があります。

 コメダ珈琲店では、モーニング時間帯(午前11時まで)にドリンクを注文すると、「A.トースト&定番ゆで玉子」、「B.トースト&手作りたまごペースト」「C.トースト&名古屋名物おぐらあん」のいずれかが選べますが、対象店舗では果実感溢れる「D.宮城県産ブルーベリージャム」も選べます。なお、Dにはバターまたはマーガリンは塗られていません。

 世界で流通しているブルーベリーの半数以上は、アメリカやカナダなどの北米生まれ。しかし、日本では海外に負けないくらい、おいしいブルーベリーが生産されているとのこと。今回使用されているのは、宮城県の大崎地域(加美郡)で育ったブルーベリー。大崎地域は、世界農業遺産に認定されるほど農業に力を入れている場所で、近くには奥羽山脈が連なり、果物の栽培に適した“寒暖差の大きな気候”や“澄んだ水”が特徴です。

 大粒でみずみずしい果肉のブルーベリーをふっくら煮込み、ほどよい果肉感とすっきりした甘さのジャムに仕上げられています。「ジャムの味は欲しいけど、くどすぎるのは苦手」という人にもおすすめとのことです。

 コメダ珈琲店では、地元で採れるすばらしい特産品を改めて知ってほしい、また、大きさ、形などから規格外品となってしまった果実をジャムに加工することで生産者の支援につなげていきたい。そんな思いで2019年からスタートしたコメダの地域貢献の取り組みです。これまで、愛媛県、青森県長野県山形県広島県三重県広島県静岡県の特産品を使用して実施しています。

 生産地の近くで消費するため、輸送時に発生するトラックの排気ガスも少なくなり、CO2削減に繋がります。コメダのサステナブルな取り組みとして、今後も全国各地の生産者を応援していくとしています。

宮城県産ブルーベリージャム実施店舗

【青森県】
青森イトーヨーカドー店
八戸城下店

【岩手県】
盛岡南店
盛岡みたけ店
水沢台町店
イオンモール盛岡南店
北上本石町店

【宮城県】
仙台富沢店
仙台桂店
富谷店
仙台荒井店
石巻蛇田店
大崎古川店
イオンモール名取店
利府店
仙台幸町店

【秋田県】
秋田八橋店
横手ハッピータウン店
秋田東通店

【山形県】
山形南館店
山形嶋南店
米沢徳町店
鶴岡南店

【福島県】
ベイシア白河店
郡山富田店
いわき泉店
郡山大槻店
会津若松白虎通り店
福島南中央店

計29店舗

※写真はイメージです。

[古川 敦]