【食レポ】東京カレーグランプリ優勝店監修「カリガリ吉野屋カレー」! スパイスの風味が鮮やかなカレールーと甘辛い牛肉&玉ねぎでご飯めちゃウマ、食べごたえバッチリ!
牛丼でおなじみの「吉野家」は、12月7日から「カリガリ吉野屋カレー」を全国の店舗で販売中です!
「カリガリ吉野屋カレー」は、2019年に「東京カレーグランプリ」で優勝した東京・秋葉原のカレーの名店「カリガリ」が監修したカレーメニュー。
実は今年の4月8日から1カ月間、秋葉原・神田・神保町エリアを含む関東13店舗で先行販売を行っていた“隠れメニュー”ですが、2021年の終わりが近づいたタイミングで全国各地の「吉野屋」で楽しめるようになりました!
各種「カリガリ吉野屋カレー」のラインナップと税込価格は以下のとおり。
カリガリ吉野屋カレー イートイン 393円/テイクアウト 386円
カリガリ牛カレー イートイン 547円/テイクアウト 537円
カリガリ肉だく牛カレー イートイン 657円/テイクアウト 645円
カリガリ牛カルビカレー イートイン 657円/テイクアウト 645円
カリガリ牛×牛カルビカレー イートイン 811円/テイクアウト 797円
カリガリチーズカレー イートイン 511円/テイクアウト 502円
カリガリから揚げカレー イートイン 602円/テイクアウト 591円
ということで、今回は「カリガリ肉だく牛カレー」645円をお持ち帰り!
食べる前にキッチンスケールで重量を確認!
容器を含めた「カリガリ肉だく牛カレー」の総重量は505g。汁気の多いメニューとあって、楽々平均的なコンビニ弁当の重量400gを超えるボリュームとなっています!
改めてカレールーの姿を見ると、具が見当たらないのが悲しいところですが、スパイス由来の香りはいつものカレールーよりも強めな点が好印象!
それではいただきます!
まずは、カレールーをテイスティング!
キレのある旨味、ほどよい塩気、辛味、酸味、食欲をかきたてる複雑なスパイスの香りが効いてウマー!
ご飯の上に盛り付けられた牛肉&玉ねぎは、「牛丼」の具同様にお肉と脂身の旨味が同時に感じられる牛肉、柔らかく甘々な玉ねぎに塩気以上に甘味強めなタレが染みており、いつもの「牛丼」の具ズバリな美味しさにあっぱれ!
ここまでカレールーと、牛肉&玉ねぎの風味をチェックしたら、ご飯と牛肉&玉ねぎが入った容器の中にカレールーを投入!
カレールーがご飯、牛肉&玉ねぎに馴染んだタイミングで食事を再開します!
カレールー単体で楽しんだ際には旨味以上に塩気、辛味、酸味が強く感じられましたが、甘味を帯びたご飯を介することでカレールーの酸味や辛味が和らぎ、酸味や辛味の奥に潜んでいた旨味が表に出てウマウマ!
さらに牛肉&玉ねぎを乗せて食べることで、牛肉の旨味、玉ねぎやタレの甘味が加算されてウマさ超絶UP!
最後は、「カリガリ肉だく牛カレー」購入時に付属していた七味唐辛子をプラスオン!
七味唐辛子に含まれた唐辛子の辛味、ごまの香ばしさ、陳皮のフルーティーな香りがあわさることで後味がピチッと締まる上に、カレールーや牛肉由来の旨味が引き出されて食べるペースも一気に高まり、あっという間に「カリガリ肉だく牛カレー」を完食! ごちそうさまでした!
今回は「吉野屋」と、カレーの名店「カリガリ」とのコラボメニューとなる「カリガリ吉野屋カレー」の中から、ご飯の上に牛肉&玉ねぎを盛り付けた「カリガリ肉だく牛カレー」を食べてみました。
率直に味が気になるカレーショップ「カリガリ」との合作カレールーは具なしな点がちょっぴりショック! でしたが、味は格別で、スパイスの豊潤な香り、旨味、塩気、辛味、酸味が順々にこだまして大変美味!
トッピングの牛肉&玉ねぎは、いつもの「牛丼」の具と同じお肉と脂身の旨味豊かな牛肉、じんわりとした甘味感じる玉ねぎに、強い塩気と甘味が効いたタレが染みたいつもの味に思わずにっこり!
ご飯を交えてカレーライスとして口にすることで、カレールーの辛味と酸味が和らぎ、代わりに前面に出てきた旨味がご飯に浸透してメチャウマ! さらに、甘く煮た牛肉&玉ねぎをプラスオンすることで、一心不乱に喰らい続けたくなるウマさに大変身!
お好みで付属の七味唐辛子を追加投入することで、カレールー、牛肉&玉ねぎの風味が引き締まる上に、唐辛子の発汗効果も発現して食後は身体がぽっかぽか! まさに、寒さ厳しい時期に食べるのにピッタリなカレーメニューとして楽しむことが出来ました!
実食レポしました「カリガリ肉だく牛カレー」や、その他「カリガリ吉野屋カレー」シリーズメニューが気になる方は、お近くの「吉野家」各店舗でお試しあれ!