【食レポ】名代 宇奈ととでプチ贅沢な「鰻と肝の合盛り丼」! 炭火で香ばしく焼いたうなぎの蒲焼き&ボロ苦さが癖になる鰻の山椒煮コンビで箸が止まらないウマさ!
炭火焼きのうなぎ蒲焼きをコスパ良く楽しめる「名代 宇奈とと」では、12月20日から来年の1月10日までの期間限定で「鰻と肝の合盛り丼」を販売中です!
「鰻と肝の合盛り丼」は、うなぎの蒲焼きと鰻の山椒煮を盛り合わせた贅沢な丼ぶり飯メニュー!
税込価格はイートイン&テイクアウト時1,100円、デリバリー時は肝吸いと柴漬けがついて1,480円となります。
ということで今回は、年末年始のプチ贅沢気分を味わえそうな「鰻と肝の合盛り丼」1,100円をテイクアウト!
食べる前にキッチンスケールで重量を確認!
容器や山椒を含めた「鰻と肝の合盛り丼」の総重量は388g。平均的なコンビニ弁当の重量400gよりじゃっかん少なめとボリュームはかなりライト。
軽く食べたい場合を除いて、テイクアウト注文に対応した「肝串(タレ)」270円、「くりから(タレ)」270円などの串焼きメニューも合わせて注文するのがベストかもしれません。
計量を終えてあらためて「鰻と肝の合盛り丼」の姿を見ると、ご飯の姿を覆い隠さんばかりに、刻んだうなぎの蒲焼き、錦糸玉子、鰻の山椒煮がキレイに盛り付けられていて、見た目の満足度は100%!
それではいただきます!
まずは、分厚くタレ色に染まったうなぎの蒲焼きから食べてみることに。
うなぎの身は炭火で焼かれているので、表面はカリッとクリスピーで香ばしさも上々! 中の身は強いハリが感じられ、噛みしめるたびに力強い身の旨味、濃厚な脂の旨味、食欲を誘う甘いタレが融合してウマー!
鰻の山椒煮は、うなぎの蒲焼きとは異なるプリッとした食感とほろ苦さ、タレの甘味、山椒の辛味、ごまの香ばしさが加算され、思わずビールが恋しくなります!
うなぎの蒲焼き、鰻の山椒煮をそれぞれ食べ終えたら、うなぎの蒲焼きに錦糸玉子やご飯を交えて「うな丼」風に実食!
ご飯はハリのある炊き加減で、錦糸玉子の優しい風味、タレの甘味と、身&脂身の旨味がパワフルなうなぎの蒲焼きがあわさってウマウマ!
その反面、鰻の山椒煮をご飯に乗せて食べた際には、錦糸玉子やタレを押しのける形で山椒の辛味、うなぎの肝の苦味がダイレクトにご飯に炸裂して、丼ぶり飯としての味は正直イマイチといったところ!
なので、ご飯にうなぎの蒲焼き&鰻の山椒煮を組み合わせて名実ともに「鰻と肝の合盛り丼」として喰らうと、ご飯に錦糸玉子やうなぎの蒲焼きの旨味、鰻の山椒煮の苦味や辛味が交差してご飯の進むウマさと、後味のキレの良さを両立させて美味しさうなぎのぼり!
モリモリと食が進みます!
ひと通り「鰻と肝の合盛り丼」として楽しんだら、付属の山椒をまんべんなく「鰻と肝の合盛り丼」全体に振りかけていきます!
山椒がかかった「鰻と肝の合盛り丼」は、錦糸玉子、うなぎの蒲焼きの旨味、鰻の山椒煮の苦味や辛味はそのままに、山椒独特の爽やかな香り、辛味がマシマシになって爆速で食が進むウマさに大変身!
山椒投入後はスピーディーに食が進んだこともあいまって、あっという間に「鰻と肝の合盛り丼」を完食! ごちそうさまでした!
今回は、ご飯の上に錦糸玉子、うなぎの蒲焼き、鰻の山椒煮を盛り付けた「鰻と肝の合盛り丼」を食べてみました!
一口大に刻まれたうなぎの蒲焼きは、炭火で調理したことで水っぽさが皆無で、特に直接炭火が当たった面は香ばしく食感もパリッパリ! ハリが強い身からは肉々しいウマさと脂身の旨味がダブルでこだまする上に、甘辛いタレが馴染んで食欲をかきたてます!
鰻の山椒煮は、甘いタレが染みている点はうなぎの蒲焼き同様ながらも、プリッとした肝焼きを噛み締めた瞬間に山椒の辛味、ごまの香ばしさ、強い苦味が感じられてあと引くウマさ!
さらに、錦糸玉子&ご飯と一緒に食べることで、錦糸玉子の円やかな風味とハリ強めのご飯に身と脂身の旨味強強なうなぎの蒲焼き、味を引き締める苦味と辛味が癖になる鰻の山椒煮があわさった感動的なウマさにあっぱれ!
お好みで痺れるような辛味が効いた山椒をまぶして楽しむことで、より全体の風味が引き締まって味わいが洗練されて美味しさレベルアップ! まさに、一心不乱に食がススム丼ぶり飯メニューとして楽しむことが出来ました!
「鰻と肝の合盛り丼」は年末年始限定で、販売は2022年1月10日まで。食べてみようかと思われた方は、お早めに「名代 宇奈とと」へどうぞ!