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【食レポ】松屋の「キムごぼうサラダ牛めし」! いつもの牛肉&玉ねぎが、旨辛キムチとマヨ+コチュジャンをからめたきんぴらでさらにウマーー!

[2022/7/7 10:18]

 牛めし・カレー・定食でお馴染みの「松屋」では、7月5日から「キムごぼうサラダ牛めし」を販売中です!

 「キムごぼうサラダ牛めし」は、「松屋」で定番の「牛めし」にきんぴらごぼう、キムチ、刻み海苔を盛り付けた丼飯メニュー。

 税込み価格はサイズ別にイートイン・テイクアウトともに、小盛520円、並盛550円、あたま大盛670円、大盛700円、特盛850円。

 なお、テイクアウト時にはみそ汁は付属せず、別途60円で注文できます。

 というわけで今回は、「キムごぼうサラダ牛めし 大盛」700円をお持ち帰りしてきました!

テイクアウト版「キムごぼうサラダ牛めし」は、具とご飯が分かれているのが吉!

 食事を始める前にキッチンスケールで重量をチェック!

 容器を含めた「キムごぼうサラダ牛めし 大盛」の総重量は545g。ご飯を大盛りにしたこともあって、平均的なコンビニ弁当の重量400gを大きく超えるボリュームです!

容器込みの「キムごぼうサラダ牛めし 大盛」の総重量は545g

 改めて具の入った容器の中を凝視すると、牛肉と玉ねぎの姿を覆い隠すようにマヨネーズで和えたきんぴらごぼう、キムチ、刻み海苔がたっぷり!

 それではいただきます!

牛肉と玉ねぎの存在感を無にするくらいに、きんぴらごぼうとキムチの量多め!

 まずは、一番絵力が強いきんぴらごぼうから口にすると、ごぼうとれんこんのシャキシャキ感、人参の甘味とあわせて、マヨネーズのコク、コチュジャンの甘味と辛味がこだましてウマー!

きんぴらごぼうはマヨネーズとコチュジャンの味が加わってご飯がススムうまさ!

 脂身の旨味豊かな牛肉、加熱で甘さを十分引き出した玉ねぎも、きんぴらごぼうから染み出たつゆが混じって味濃いめ!

牛肉と玉ねぎの味は不変ながらも、きんぴらごぼうの味が移って塩気マシマシ!

 キムチは真っ赤な色味から想像する通りの強烈な辛さで旨辛を堪能できます!

キムチは塩気以上に唐辛子の辛味が炸裂!

 どのおかずも味特濃なので、ご飯を食べる手が止まりません!

「キムごぼうサラダ牛めし」は丼ぶり飯メニューですが、あえて定食風に楽しむのもあり!

 続いて、丼ぶり飯として堪能するべく、全ての具材をご飯の上へ!

ご飯に具材を乗せて丼ぶり飯として食事を開始!

 全部入りの丼ぶり飯として“最終形態”で喰らうと、ご飯全体に旨味強強な牛肉、甘味に満ちた玉ねぎ、マヨネーズ&コチュジャンの味がプラスされた歯ざわりのいいきんぴらごぼう、キムチの辛味、刻み海苔の港町のような香りが融合して、めっちゃウマーー!

当たり前ですが、丼ぶり飯として全部まとめて食べるのが最高に美味!

 ちなみに、もう少し辛さを効かせて「キムごぼうサラダ牛めし」を楽しみたい方は、テイクアウトコーナーに置かれた七味唐辛子を足すのがおススメです!

もっと辛く!という方は七味唐辛子の追加をオススメ!

 唐辛子の強い辛味、ごまの香ばしさ、柑橘の皮の香りが楽しめる七味唐辛子を足すことでよりグレードアップした辛さと旨さが楽しめます!

 ごちそうさまでした!

七味唐辛子を加えることでウマさレベルアップ!



 今回は、「牛めし」を主軸に、きんぴらごぼうとキムチを乗せた丼ぶり飯メニューとなる、「キムごぼうサラダ牛めし」を食べてみました。

 「牛めし」がベースなので味は折り紙付きで、脂身の旨味が前面に出た牛肉、濃厚な甘さの玉ねぎ、マヨ+コチュジャンでさらにウマーなきんぴらごぼう、灼熱地獄な辛さのキムチ、海風のような香りに満ちた刻み海苔がご飯にマッチして激ウマ!

 お好みで七味唐辛子をふりかけることで、食欲をかきたてる辛味や香りが加算されてさらにハマるウマさにレベルアップします!

 蒸し暑い日でも、食がススム丼ぶり飯メニューとして楽しむことが出来ました!

 そんな「キムごぼうサラダ牛めし」が気になる方は、お近くの「松屋」各店舗でぜひお試しください!

[池延大栄(大帝オレ)]