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【食レポ】吉野家で「牛カレー」登場! 辛味と酸味強めなカレールーに玉ねぎを追加したことで、甘味とコクが激増! さらに牛肉と玉ねぎを乗せることで、ご飯がマッハで進みます!

[2022/10/5 08:44]

 牛丼でおなじみの「吉野家」では、10月1日から「牛カレー」を発売中です!

 「牛カレー」は、「吉野家」の看板メニューの「牛丼」に、カレールーをあわせて楽しむことをコンセプトとした創作カレーメニューで、税込価格は569円(テイクアウト価格559円)。

 なお、「牛カレー」は、過去に「吉野家」で登場した「黒カレー」と比較して、玉ねぎの使用量が2.5倍増しになっているとのこと!

 これまで「吉野家」で登場したカレーメニュー以上に、ディープな美味しさが楽しめることに期待が高まります!

 バリエーションメニューとして「肉だく牛カレー」679円(667円)、「牛カルビカレー」679円(667円)、「チーズカレー」555円(546円)、「牛×牛カルビカレー」844円(829円)、「カレー」415円(408円)もラインナップしています。

※カッコ内はテイクアウト価格

 ということで今回は、「肉だく牛カレー(テイクアウト)」667円をゲットしてきました!

「肉だく牛カレー」は、カレールーとご飯+具とで別々の容器を採用!

 食事を始める前にキッチンスケールで重量を確認!

 容器を含めた「肉だく牛カレー」の総重量は511g。汁気の多いメニューとあって、平均的なコンビニ弁当の重量400gを楽々超えるボリュームです!

容器込みの「肉だく牛カレー」の総重量は511g

 改めてカレールーの姿を見ると、以前レポした「カルビチーズ黒カレー」よりも、濃い色味なのが特徴的!

 それではいただきます!

クルトンのような姿の玉ねぎは、カレールー以上に真っ黒!

 黒く光る玉ねぎたっぷりなカレールーを口にすると、最初の一口目の印象は旨味、塩気、辛味、酸味がこだまして中々の美味しさ! 加えて、時間差で玉ねぎの甘味やコクが前面に出てくるのが最高!

カレールーは旨味、塩気、辛味、酸味とあわせて、玉ねぎの味も活きてウマー!

 ご飯の上に乗った牛肉と玉ねぎは、脂身の旨味が強く出た牛肉、柔らかく煮込まれた玉ねぎに甘いタレが染みて、まさに「牛丼」の具と同じウマさ!

牛肉と玉ねぎは、ズバリ「牛丼」の具と同じ味!

 サクッとカレールーと牛肉&玉ねぎを味わったら、カレールーをご飯の上に投下!

 全てのカレールーを注ぎ終わったタイミングで食事を再開します!

カレールーは粘性に乏しいこともあってか、すぐにご飯と馴染みます!

 まずは、シンプルにカレールーを交えて食べてみると、ハリのある炊き加減のご飯に玉ねぎの風味と、カレールーの旨味、塩気、辛味が順々に効いてウマウマ!

ご飯を介することで、カレールー単体で味わうよりもカレールーの細かな風味が瞬いて美味!

 最後は、カレーライスに牛肉と玉ねぎを乗せて喰らうと、カレールーの味とあわせて、牛肉の旨味、玉ねぎの甘味が重なり合ったウマさに惚れ惚れしながら完食!

 ごちそうさまでした!

牛肉&玉ねぎを絡めたカレーライスで食事をFINISH!

 今回は、玉ねぎを増量したことで、カレールーの風味がどのように変化したか率直に気になる、「肉だく牛カレー」をオーダーしてみました!

 黒々しく輝くカレールーは、バランス良く塩気、辛味、酸味が感じられる上に、玉ねぎ由来の甘味やコクが加算されて洗練されたウマさに大変身!

 当然ながら、固めに炊かれたご飯との相性も抜群! 味付け、素材の持ち味ともに特濃な牛肉、玉ねぎをプラスオンすることでウマさマシマシ!

 まさに、舌の上で「吉野家」らしさを感じつつも、カレーライスとしての味の完成度の高さも追い求めた一品として楽しむことが出来ました!

 そんな「肉だく牛カレー」が気になる方は、お近くの「吉野家」でお試し下さい!

[池延大栄(大帝オレ)]