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【食レポ】丸亀製麺「山菜おろしうどん弁当」! かけうどん(温)と、山菜&大根おろしの組み合わせはちょっぴり非日常的! おまけにちくわ磯部天、野菜バラ天、玉子焼、きんぴらも入ってお腹も満足!

[2022/11/1 10:05]

 讃岐うどん専門店「丸亀製麺」は、10月25日から11月下旬までテイクアウト専用「丸亀うどん弁当」シリーズから、秋限定の新商品を発売中です!

 新たに加わった「丸亀うどん弁当」のラインナップと税込み価格は、「げそ天うどん弁当(冷・温)」520円、「山菜おろしうどん弁当(温)」590円の2種類!

 というわけで、今回は「丸亀うどん弁当」シリーズでありながらも、イートインに対応したうどんメニューと同じ器の中にうどん、つゆ、具が盛り付けられた、「山菜おろしうどん弁当」590円をお持ち帰りしました!

「山菜おろしうどん弁当」は、店内で楽しめるメニューをテイクアウトした時と同じ容器を採用!

 食事を始める前にキッチンスケールで重量をチェック!

 容器を含む「山菜おろしうどん弁当」の総重量は834g。おかずモリモリなことも相まって、大盛相当のボリュームに感激!

 それではいただきます!

容器込みの「山菜おろしうどん弁当」の総重量は834g

 まずは、黄金色に輝くつゆを口にすると、醤油の香りや塩気以上に鰹出汁の旨味が効いてウマー!

かけうどんのつゆは、ぶっかけうどんのつゆと違って甘味控えめな分、鰹出汁の旨味がより鮮明に感じられるのがポイント!

 つゆの味を堪能したら、つゆの入った容器の中にうどんを投下!

 軽くかき混ぜてうどん全体につゆが浸透し始めたら食事を再開します!

うどんを入れたら10秒ほどでつゆの味が染み込み始めます!

 つゆ色に色づき始めたうどんは、「丸亀製麺」のうどんらしいコシ、つや、モチモチ感を備えているのはもちろんのこと、じんわりとつゆの風味が体感できてウマウマ!

箸をつける直前にうどんをつゆの中に投入できるので、店頭で味わうよりもうどんは美味!

 素の「かけうどん」として楽しんだあとは、各種山菜、ちくわ磯辺天、野菜バラ天を追加して食事第2ラウンド開始!

天ぷらやおかずを入れることで見た目が華やかに変身!

 ちくわ磯辺天は、あおさの清々しい香りと、すり身にした魚の旨味がガツン! と、効いた安定のウマさ!

ちくわ磯辺天は、香り、味ともに極上!

 野菜バラ天は、人参、玉ねぎなどの甘味を帯びた野菜たっぷり!

野菜バラ天は甘々!

 各種山菜は、コリコリ食感の姫竹、適度な塩気とあわせてシャッキリとした歯ざわりのわらびやぜんまい、舌触り滑らかななめこ、軽やかな食感のきくらげ、素材が持つ甘味が消え去るくらいに塩気がこだまする人参と、どの山菜もハズさないウマさ!

山菜は特に姫竹、わらび、なめこが「かけうどん」とマッチ!

 その後は、固いプリンのような食感と、濃厚な甘味とともに、鰹の旨味が響き渡る玉子焼き。

玉子焼きは、食感、甘味、鰹の旨味が強々!

 ごぼうのシャキシャキ感、人参の優しい甘味とあわせて、強い甘味と辛味が入り交じった味付けがあとを引く、きんぴらごぼうなどのおかずメニューをぺろり!

きんぴらごぼうは食感、味付けともに激強!

 最後は青ねぎと大根おろしを入れて食事もフィナーレへと突入!

シメは青ねぎと大根おろしをうどんにプラスオン!

 青ねぎと大根おろしを入れたことで、「かけうどん」らしさは維持しつつも、青ねぎの辛味、大根おろしの水気によって、涼し気なウマさに変化したことを噛み締めながら完食!

 ごちそうさまでした!

青ねぎと大根おろしをあわせることで、天ぷらの油っこさや、山菜由来の塩気が吹き飛ぶくらいに爽快感UP!

 今回は、魅力的なメニューが揃う、秋限定「丸亀うどん弁当」の中から、「山菜おろしうどん弁当」をチョイスしてみました!

 「山菜おろしうどん弁当」は、かけうどん(温)、各種天ぷら、おかず、トッピングがガッツリ盛られて量も十分!

 いつも打ち立て&茹でたての丸亀製麺自慢のうどんは、好きなタイミングでつゆと交えるスタイルなので、うどんの食感、つゆの味ともに店頭と変わらないウマさに感動!

 さらに、定番のちくわ磯辺天、野菜バラ天、玉子焼き、きんぴらごぼうを筆頭に、食感、風味ともにグッドな各種山菜、味を引き締める青ねぎ、大根おろしが入って後味キリリ!

 まさに、気候も穏やかな秋真っ盛りな時期に食べるのにピッタリなうどん弁当として楽しむことができました!

 今回レポしました「山菜おろしうどん弁当」を含めて、秋限定の「丸亀うどん弁当」が気になる方は、お早めに最寄りの「丸亀製麺」でお試しを!

[池延大栄(大帝オレ)]