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【食レポ】松屋「富士山豆腐の本格麻婆めし」! 自社製豆腐に辛ウマな麻婆餡を後がけしたことで、豆腐、麻婆餡の風味もそれぞれ鮮明に感じられてウマー! もちろんご飯も爆速で進みます!

[2022/11/17 08:49]

 牛めし・カレー・定食でお馴染みの「松屋」は、11月15日から「富士山豆腐の本格麻婆めし」を販売中です!

 「富士山豆腐の本格麻婆めし」は、選別した大豆と富士の伏流水を使用して作った豆腐の味を活かすため、ご飯の上に豆腐を盛り付けた上で麻婆餡をかけて味わう丼ぶり飯メニュー!

 税込価格はイートイン、テイクアウト問わず500円。

 バリエーションメニューとして、「富士山豆腐の本格麻婆めし」に胡麻だれを加えた「富士山豆腐の胡麻だれ麻婆めし」500円。

 「牛めし」ベースの「富士山豆腐の本格麻婆コンボ牛めし」630円、「富士山豆腐の胡麻だれ麻婆コンボ牛めし」630円も登場! ただし、テイクアウト時はみそ汁が別売60円となります。

 というわけで今回は、「富士山豆腐の本格麻婆めし(大盛)」560円をゲットしてきました!

「富士山豆腐の本格麻婆めし」に60円追加して大盛にチェンジ!

 食事を始める前にキッチンスケールで重量を確認!

 容器を含む「富士山豆腐の本格麻婆めし(大盛)」の総重量は545g。ご飯を大盛にしたこともあって、平均的なコンビニ弁当の重量400gを軽く超えるボリュームを誇ります!

容器込みの「富士山豆腐の本格麻婆めし(大盛)」の総重量は545g

 改めて「富士山豆腐の本格麻婆めし」の姿を見ると、ご飯の姿を覆い隠さんばかりに青ねぎ、麻婆餡、豆腐がたっぷりIN!

 それではいただきます!

一般的な麻婆豆腐以上に豆腐はビッグサイズ!

 まずは、麻婆餡にスプーンを伸ばすと、粗挽き肉独特の力強い食感と旨味に、強い塩気、唐辛子の鋭い辛味、山椒の痺れる辛味が交差して味のインパクトが強め!

「富士山豆腐の本格麻婆めし」の麻婆餡は食感、旨味、塩気、辛味全てが激強!

 熱々の豆腐は特に出汁などで炊いておらず、まさに大豆の風味が活きた湯豆腐ズバリなウマさ!

豆腐は下味がついてないので、即麻婆餡とあわせて堪能することを推奨!

 なので、今度は麻婆餡を絡めて食してみると、麻婆餡単体で口にした時に濃すぎると感じた塩気、唐辛子、山椒の辛味が、豆腐から滲み出す水分によって薄れて後味クールな麻婆豆腐に大変身!

麻婆餡をあとから豆腐にまぶすことで、豆腐の持つ風味を活かしつつも、同時に麻婆餡の風味もまんべんなく感じられて大変美味!

 また、豆腐の代わりにご飯を組み合わせた際には、固めに炊かれたご飯が麻婆餡の風味をキャッチして中々の美味しさ!

麻婆餡はご飯に乗せても美味!

 最後は、名実ともに「富士山豆腐の本格麻婆めし」として喰らい、全ての具材を優しく包み込むご飯に青ねぎの清々しさ、麻婆餡の旨味、塩気、辛味、豆腐の水気とコクが絶妙にMIXしたウマさに惚れ惚れしながら完食!

 ごちそうさまでした!

全てをひとまとめにして食べるのが最高にウマウマ!

 今回は、ご飯や豆腐の上にカレールーの如く麻婆餡をかけた新感覚な麻婆丼となる、「富士山豆腐の本格麻婆めし」をお持ち帰りしてみました。

 味の要となる麻婆餡は汁気少なめなことや、豆腐の上に麻婆餡をかけるスタイルを採用することもあってか、過去に「松屋」で登場した麻婆系メニュー以上に塩気と辛味が強々! 加えて、粗挽き肉を活用したことで、食感、旨味に至るまでパワフルなのも好印象!

 豆腐は柔らかく、みずみずしさと大豆の旨味がガツン! と、感じられ、特濃な味付けの麻婆餡との親和性も高め!

 言わずもがな、ご飯との相性もバッチリなことも相まって、ご飯を大盛に変更して良かった! と、心の底から感じられる丼ぶり飯メニューとして楽しむことができました!

 そんな「富士山豆腐の本格麻婆めし」が気になる方は、お近くの「松屋」でお早めにお試しください!

[池延大栄(大帝オレ)]